立教大学がグローバル教育センターを開設
[13/04/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年4月23日
立教大学
立教大学がグローバル教育センターを開設
グローバル社会で求められる英語力、国際的課題解決力、リーダーシップスキルを有する人材育成のための教育プログラムを開発・提供
立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、4月1日(月)にグローバル教育センター(センター長:山口和範/経営学部教授)を開設しました。
本学は、「キリスト教に基づく教育」を建学の精神とし、「専門性に立つ教養人の育成」を実践してきました。「専門性に立つ教養人」とは、専門知識や技術だけでなく、全人的教養を身につけた真のリーダーシップを有する人物を意味します。
これまでの本学の教育実績に基づき、同センターでは今日グローバル社会で要請されている“英語力”、“国際的課題解決力”、“リーダーシップスキル”を持つ人材を育成するための教育プログラムを開発・提供し、専門知識や語学などのスキルの習得にとどまらず、ゆるぎない基礎となる教養と、主体的かつ統合的な人格を形成し、多様な価値の併存するグローバル社会において、広い視野に立ったものの見方や考え方により真のリーダーシップを発揮できる「専門性に立つグローバル教養人」の輩出を目指します。
4月より、同センター運営のもと、明治大学・国際大学との連携による「『国際協力人材』育成プログラム」、「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」の2つプログラムがスタート。学部および大学の枠組みを超えた、新しい実践型教育プログラムを全学共通カリキュラム総合科目として展開しています。
【立教大学グローバル教育センター 公式サイト】
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/
■全科目英語で開講される「『国際協力人材』育成プログラム」について
「『国際協力人材』育成プログラム」は、立教大学、明治大学、国際大学の3大学連携による共同教育プログラムです。国際社会が取り組むべき地球規模の課題(グローバル・イシュー)に対応、解決するための知識と能力を育成し、国際機関、NGO、NPO、政府、企業等で活躍できる人材の輩出を目指します。同プログラムは、平成24年度文部科学省「大学間連携共同推進事業」にも選定されています。
全ての授業は英語により開講され、学生は立教大学のみならず、明治大学、国際大学のキャンパスでも受講します。また、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル、国際機関太平洋諸島センター、国際連合開発計画など6つの国際協力機関とも連携しており、グローバル・イシューについての現場の活動を学ぶ機会が与えられるほか、インターンシップやフィールド・ワークの場を提供いただきます。
履修者は録画された授業をPCやスマートフォンで視聴し、復習することができるほか、オンライン上のポートフォリオ(学修支援システム)を通じて3大学の学生や教職員が相互交流できるなど、ICTによる教育支援体制も充実しています。
【受講対象】
立教大学全学部、明治大学全学部の2012年度以降 1年次入学者
【開講科目(2013年度)】
グローバル・イシュー各論[立教大学・明治大学で開講]
グローバル共通教養総論[立教大学・明治大学で開講]
ソリューション・アプローチA(国際人権系)[明治大学で開講]
ソリューション・アプローチB(開発経済系)[立教大学で開講]
ソリューション・アプローチC(人道支援系)[立教大学で開講]
ソリューション・アプローチD(国際システム系)[明治大学で開講]
国際協力リテラシー[立教大学・明治大学・国際大学で開講]
【連携機関】(アルファベット順)
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
一般社団法人グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
公益財団法人日本ヒューマン・ライツ・ウォッチ協会
財団法人日本国際協力センター
国際機関太平洋諸島センター
国際連合開発計画
【国際協力人材育成プログラム 公式サイト】
http://www.hric.jp/
■グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)について
「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」は、グローバル企業・組織で必要とされるリーダーシップスキルと英語の修得を同時に目指す系統的な教育プログラムです。
現時点で決定している科目構成は5つのステージに分かれており、前半の2科目(GL101、GL201)は日本語、後半の3科目(GL202、GL301、GL302)は英語で開講されますが、2013年度は前半の2科目のみが開講されます。
GL101は、連携企業から提示された課題に対して、学生たちが少人数のグループワークを通じて、課題解決に向けた企画提案を行うプロジェクト型授業です。グループとしての成果をあげるためのリーダーシップの必要性を体感し、学生一人一人が自身のリーダーシップの発揮方法に気づくことを目指します。1クラスの定員は20名で、全4クラス開講されます。
GL201は、アクション・ラーニングの手法を用いて、GL101で体感したリーダーシップを出発点とし、相手に対して適切な質問を投げかけることで、問題解決および学習支援のために必要とされるリーダーシップを発揮することを目指します。1クラスの定員は20名で、全2クラス開講されます。
2014年度以降には、上記の科目のほか、海外インターンシップやサービスラーニングなどの科目も開講される予定です。
【受講対象】
立教大学全学部の2012年度以降1年次入学者
【2013年度開講科目】
GL101、GL201
【連携企業】
キャリアアセットマネジ株式会社(2013年度「GL101」)
立教大学
立教大学がグローバル教育センターを開設
グローバル社会で求められる英語力、国際的課題解決力、リーダーシップスキルを有する人材育成のための教育プログラムを開発・提供
立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、4月1日(月)にグローバル教育センター(センター長:山口和範/経営学部教授)を開設しました。
本学は、「キリスト教に基づく教育」を建学の精神とし、「専門性に立つ教養人の育成」を実践してきました。「専門性に立つ教養人」とは、専門知識や技術だけでなく、全人的教養を身につけた真のリーダーシップを有する人物を意味します。
これまでの本学の教育実績に基づき、同センターでは今日グローバル社会で要請されている“英語力”、“国際的課題解決力”、“リーダーシップスキル”を持つ人材を育成するための教育プログラムを開発・提供し、専門知識や語学などのスキルの習得にとどまらず、ゆるぎない基礎となる教養と、主体的かつ統合的な人格を形成し、多様な価値の併存するグローバル社会において、広い視野に立ったものの見方や考え方により真のリーダーシップを発揮できる「専門性に立つグローバル教養人」の輩出を目指します。
4月より、同センター運営のもと、明治大学・国際大学との連携による「『国際協力人材』育成プログラム」、「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」の2つプログラムがスタート。学部および大学の枠組みを超えた、新しい実践型教育プログラムを全学共通カリキュラム総合科目として展開しています。
【立教大学グローバル教育センター 公式サイト】
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/
■全科目英語で開講される「『国際協力人材』育成プログラム」について
「『国際協力人材』育成プログラム」は、立教大学、明治大学、国際大学の3大学連携による共同教育プログラムです。国際社会が取り組むべき地球規模の課題(グローバル・イシュー)に対応、解決するための知識と能力を育成し、国際機関、NGO、NPO、政府、企業等で活躍できる人材の輩出を目指します。同プログラムは、平成24年度文部科学省「大学間連携共同推進事業」にも選定されています。
全ての授業は英語により開講され、学生は立教大学のみならず、明治大学、国際大学のキャンパスでも受講します。また、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル、国際機関太平洋諸島センター、国際連合開発計画など6つの国際協力機関とも連携しており、グローバル・イシューについての現場の活動を学ぶ機会が与えられるほか、インターンシップやフィールド・ワークの場を提供いただきます。
履修者は録画された授業をPCやスマートフォンで視聴し、復習することができるほか、オンライン上のポートフォリオ(学修支援システム)を通じて3大学の学生や教職員が相互交流できるなど、ICTによる教育支援体制も充実しています。
【受講対象】
立教大学全学部、明治大学全学部の2012年度以降 1年次入学者
【開講科目(2013年度)】
グローバル・イシュー各論[立教大学・明治大学で開講]
グローバル共通教養総論[立教大学・明治大学で開講]
ソリューション・アプローチA(国際人権系)[明治大学で開講]
ソリューション・アプローチB(開発経済系)[立教大学で開講]
ソリューション・アプローチC(人道支援系)[立教大学で開講]
ソリューション・アプローチD(国際システム系)[明治大学で開講]
国際協力リテラシー[立教大学・明治大学・国際大学で開講]
【連携機関】(アルファベット順)
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
一般社団法人グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
公益財団法人日本ヒューマン・ライツ・ウォッチ協会
財団法人日本国際協力センター
国際機関太平洋諸島センター
国際連合開発計画
【国際協力人材育成プログラム 公式サイト】
http://www.hric.jp/
■グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)について
「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」は、グローバル企業・組織で必要とされるリーダーシップスキルと英語の修得を同時に目指す系統的な教育プログラムです。
現時点で決定している科目構成は5つのステージに分かれており、前半の2科目(GL101、GL201)は日本語、後半の3科目(GL202、GL301、GL302)は英語で開講されますが、2013年度は前半の2科目のみが開講されます。
GL101は、連携企業から提示された課題に対して、学生たちが少人数のグループワークを通じて、課題解決に向けた企画提案を行うプロジェクト型授業です。グループとしての成果をあげるためのリーダーシップの必要性を体感し、学生一人一人が自身のリーダーシップの発揮方法に気づくことを目指します。1クラスの定員は20名で、全4クラス開講されます。
GL201は、アクション・ラーニングの手法を用いて、GL101で体感したリーダーシップを出発点とし、相手に対して適切な質問を投げかけることで、問題解決および学習支援のために必要とされるリーダーシップを発揮することを目指します。1クラスの定員は20名で、全2クラス開講されます。
2014年度以降には、上記の科目のほか、海外インターンシップやサービスラーニングなどの科目も開講される予定です。
【受講対象】
立教大学全学部の2012年度以降1年次入学者
【2013年度開講科目】
GL101、GL201
【連携企業】
キャリアアセットマネジ株式会社(2013年度「GL101」)