Google Apps拡張サービス rakumo設備予約をリリース〜企業間での設備予約管理を可能に〜
[13/04/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年4月26日
株式会社 日本技芸
Google Apps拡張サービス「rakumo設備予約」をリリース
〜rakumoカレンダーと連携、企業間での設備予約管理を可能に〜
Google Apps for Business(以下Google Apps)やSalesforce の拡張共通業務サービスである「rakumoシリーズ」を企画開発する株式会社日本技芸(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:御手洗大祐、以下日本技芸)は、Googleカレンダーの拡張サービスであるrakumoカレンダーの設備予約管理機能を強化するオプションサービス「rakumo設備予約」を開発、5月1日より有償サービスとして1ユーザー53円/月(税込)で提供を開始します。
※rakumo設備予約の利用には、別途rakumoカレンダー(1ユーザー105円/月(税込))のご利用が必要です。
1. rakumo設備予約・開発の背景
近年Google Appsを社内の情報共有基盤として採用する企業が増加しており、Google Apps内のサービスの1つであるGoogleカレンダーに付帯する設備予約機能を活用して、会議室や営業車などの設備の管理・共有を行なっているケースも多く見られるようになりました。しかしながら、特にグループ会社でそれらを共有している場合など、会社のドメインをまたがって設備を共有、予約管理することが出来ず、設備の効率的な運用管理を行うことが難しいという課題が指摘されていました。
そこで当社では、rakumoカレンダーをご利用いただいているお客様向けに、複数のドメイン(Google Appsの契約)間での設備予約管理を実現する設備予約管理オプション「rakumo設備予約」を提供、上記問題の解決を実現いたします。これにより、グループ会社で設備を共有管理できないために、Googleカレンダーの採用に踏み切れなかったお客様、また設備予約管理のみGoogleカレンダーとは別のサービスをご利用いただいていたお客様のGoogleカレンダーの採用を支援いたします。
同オプションは今後、多数寄せられている「設備の利用時間制限を行いたい」「予約可能期間を予め設定したい」という要望への対応などを予定しています。
[図1] rakumo設備予約のサービス概念図
2. rakumo設備予約の特徴
(1) 複数ドメインでの設備予約共有
これまで提供されている多くのGoogleカレンダー拡張サービスにおいて、個別契約での複数ドメイン間での設備予約の共有を実現できておりませんでした。このため、グループ企業を有し、設備や人員などリソースをグループ会社で共有したいと考えても、グループで共有するリソースの管理を一本化できず、スケジューラーの設備管理のみ別のアプリを利用しなくてはならない、という問題がありました。
rakumoカレンダーに加えてrakumo設備予約をご利用いただくことで、今まで実現できなかった複数グループ会社のGoogle Apps個別契約ドメイン間での設備予約管理機能を共有することが可能となります。
[図2] 別組織による設備の共有イメージ
(2) 共有設備の利用(表示)権限設定機能
管理画面において対象となる全てのドメインに所属するユーザーごとに任意の設備の表示・非表示のコントロールが可能なため、組織、職階などに応じた設備の利用制限を簡易に実現することができます。
[図3] (例)会議室の利用権限設定画面
(3) 設備を共有するドメインのスタッフのスケジュール一括検索・登録機能
複数ドメインを利用する組織間での設備予約管理だけではなく、グループ会社の他のスタッフを検索し、一緒に予定を登録することが可能となります。これにより、グループ会社の予定管理を包括的・統合的に実施することが可能となります。
3. サービス提供時期
2013年5月1日よりサービス提供開始
4. rakumo設備の提供形態および価格
(1) 提供形態
Google Appsの拡張サービスとして、当社webサイトよりお申込みいただきました後、SaaS形態によりサービスをご提供致します。
(2) 価格
月額利用料 53円(税込)/1アカウント
※1. Google Apps for Businessライセンス料は除きます。
※2. ご利用にはGoogle Apps for Business、およびrakumoカレンダーの契約が別途必須となります。
5. 利用環境
*rakumoシリーズは、以下のブラウザ環境での使用を推奨しています。
Internet Explorer 8.0以降
Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Android OS 2.1以降
iPhone OS 3.0以降
6. 今後の機能追加予定
(1) 設備の予約可能期間の設定機能
「予約は利用日の何日前までに」等といった予約の開始日が設備毎に設定可能になります。
(2) 設備の予約可能時間の設定機能
「9時〜5時でしか利用ができない会議室」など、設備の予約可能時間が設定可能になります。
(3) 最大予約利用時間の設定機能
「1回の予約は2時間まで」といった予約可能時間の制限が設備毎に設定可能になります。
※いずれの機能も2013年6月中を目途に提供予定です。
「rakumo」について
「rakumo」は日本技芸が企画・開発を手がける、パブリッククラウドを活用したオフィスツールサービス群の総称です。業務プロセスを重視したサービス間の機能連携やユーザーの操作性を特に重視し、「効率性」と「創造性」の点においてオフィスの生産性向上に貢献するコラボレーションウェアの実現を目指しています。
現在rakumoシリーズはGoogle Apps版においてカレンダー(グループカレンダー機能)、コンタクト(共有アドレス帳)、ワークフロー、タイムレコーダーの4シリーズを、salesforce.com社のforce.com版においてソーシャルスケジューラーの1サービスを提供させていただいており、全てのラインナップにおいてスマートフォンにも対応しております。2013年4月現在、400社を超える企業、延べ90,000人以上のお客様にサービスをご提供させていただいております。
URL: http://rakumo.gigei.jp/
株式会社日本技芸について
株式会社日本技芸は「生活を豊かにするコミュニケーションデザイン企業」として、インターネットサービスの調査から企画立案、制作・開発、運用までを 総合的にサポートする提案型のソリューション企業です。また自社発の先端的な事業・サービス開発のインキュベーションにより得られた知見をお客様に提供させていただくことで、先端的で有用性の高いソリューションサービスの提供に日々努めています。
URL: http://gigei.jp/
株式会社 日本技芸
Google Apps拡張サービス「rakumo設備予約」をリリース
〜rakumoカレンダーと連携、企業間での設備予約管理を可能に〜
Google Apps for Business(以下Google Apps)やSalesforce の拡張共通業務サービスである「rakumoシリーズ」を企画開発する株式会社日本技芸(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:御手洗大祐、以下日本技芸)は、Googleカレンダーの拡張サービスであるrakumoカレンダーの設備予約管理機能を強化するオプションサービス「rakumo設備予約」を開発、5月1日より有償サービスとして1ユーザー53円/月(税込)で提供を開始します。
※rakumo設備予約の利用には、別途rakumoカレンダー(1ユーザー105円/月(税込))のご利用が必要です。
1. rakumo設備予約・開発の背景
近年Google Appsを社内の情報共有基盤として採用する企業が増加しており、Google Apps内のサービスの1つであるGoogleカレンダーに付帯する設備予約機能を活用して、会議室や営業車などの設備の管理・共有を行なっているケースも多く見られるようになりました。しかしながら、特にグループ会社でそれらを共有している場合など、会社のドメインをまたがって設備を共有、予約管理することが出来ず、設備の効率的な運用管理を行うことが難しいという課題が指摘されていました。
そこで当社では、rakumoカレンダーをご利用いただいているお客様向けに、複数のドメイン(Google Appsの契約)間での設備予約管理を実現する設備予約管理オプション「rakumo設備予約」を提供、上記問題の解決を実現いたします。これにより、グループ会社で設備を共有管理できないために、Googleカレンダーの採用に踏み切れなかったお客様、また設備予約管理のみGoogleカレンダーとは別のサービスをご利用いただいていたお客様のGoogleカレンダーの採用を支援いたします。
同オプションは今後、多数寄せられている「設備の利用時間制限を行いたい」「予約可能期間を予め設定したい」という要望への対応などを予定しています。
[図1] rakumo設備予約のサービス概念図
2. rakumo設備予約の特徴
(1) 複数ドメインでの設備予約共有
これまで提供されている多くのGoogleカレンダー拡張サービスにおいて、個別契約での複数ドメイン間での設備予約の共有を実現できておりませんでした。このため、グループ企業を有し、設備や人員などリソースをグループ会社で共有したいと考えても、グループで共有するリソースの管理を一本化できず、スケジューラーの設備管理のみ別のアプリを利用しなくてはならない、という問題がありました。
rakumoカレンダーに加えてrakumo設備予約をご利用いただくことで、今まで実現できなかった複数グループ会社のGoogle Apps個別契約ドメイン間での設備予約管理機能を共有することが可能となります。
[図2] 別組織による設備の共有イメージ
(2) 共有設備の利用(表示)権限設定機能
管理画面において対象となる全てのドメインに所属するユーザーごとに任意の設備の表示・非表示のコントロールが可能なため、組織、職階などに応じた設備の利用制限を簡易に実現することができます。
[図3] (例)会議室の利用権限設定画面
(3) 設備を共有するドメインのスタッフのスケジュール一括検索・登録機能
複数ドメインを利用する組織間での設備予約管理だけではなく、グループ会社の他のスタッフを検索し、一緒に予定を登録することが可能となります。これにより、グループ会社の予定管理を包括的・統合的に実施することが可能となります。
3. サービス提供時期
2013年5月1日よりサービス提供開始
4. rakumo設備の提供形態および価格
(1) 提供形態
Google Appsの拡張サービスとして、当社webサイトよりお申込みいただきました後、SaaS形態によりサービスをご提供致します。
(2) 価格
月額利用料 53円(税込)/1アカウント
※1. Google Apps for Businessライセンス料は除きます。
※2. ご利用にはGoogle Apps for Business、およびrakumoカレンダーの契約が別途必須となります。
5. 利用環境
*rakumoシリーズは、以下のブラウザ環境での使用を推奨しています。
Internet Explorer 8.0以降
Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Android OS 2.1以降
iPhone OS 3.0以降
6. 今後の機能追加予定
(1) 設備の予約可能期間の設定機能
「予約は利用日の何日前までに」等といった予約の開始日が設備毎に設定可能になります。
(2) 設備の予約可能時間の設定機能
「9時〜5時でしか利用ができない会議室」など、設備の予約可能時間が設定可能になります。
(3) 最大予約利用時間の設定機能
「1回の予約は2時間まで」といった予約可能時間の制限が設備毎に設定可能になります。
※いずれの機能も2013年6月中を目途に提供予定です。
「rakumo」について
「rakumo」は日本技芸が企画・開発を手がける、パブリッククラウドを活用したオフィスツールサービス群の総称です。業務プロセスを重視したサービス間の機能連携やユーザーの操作性を特に重視し、「効率性」と「創造性」の点においてオフィスの生産性向上に貢献するコラボレーションウェアの実現を目指しています。
現在rakumoシリーズはGoogle Apps版においてカレンダー(グループカレンダー機能)、コンタクト(共有アドレス帳)、ワークフロー、タイムレコーダーの4シリーズを、salesforce.com社のforce.com版においてソーシャルスケジューラーの1サービスを提供させていただいており、全てのラインナップにおいてスマートフォンにも対応しております。2013年4月現在、400社を超える企業、延べ90,000人以上のお客様にサービスをご提供させていただいております。
URL: http://rakumo.gigei.jp/
株式会社日本技芸について
株式会社日本技芸は「生活を豊かにするコミュニケーションデザイン企業」として、インターネットサービスの調査から企画立案、制作・開発、運用までを 総合的にサポートする提案型のソリューション企業です。また自社発の先端的な事業・サービス開発のインキュベーションにより得られた知見をお客様に提供させていただくことで、先端的で有用性の高いソリューションサービスの提供に日々努めています。
URL: http://gigei.jp/