レクトラがDiamino V6を発表
[13/05/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年5月16日
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラがDiamino V6を発表
色むらなどの“ばらつき”を考慮した型入れで、よりよいコスト管理を実現
※参考資料:この資料は2013年4月30日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。
2013年4月30日、パリ発 - ソフトマテリアル(布、皮革、産業繊維、複合素材)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、型入れおよび材料コスト見積りを可能にしたDiamino V6(ダイアミノV6)の最新版を発表しました。
「消費者動向として、これまでにない新しい、かつ質のよい製品をリーズナブルに手に入れたいと考えています。ファッションや自動車、インテリアなどの業界では、多くのメーカーがこのような消費者ニーズに応えるべく、業務の見直しを迫られています。消費者向けの商品では、一般的に、材料費が原価の多くを占めるため、材料使用量をどこまで抑えられるかで、コスト、ひいては製品価格を左右します」と、レクトラCEO ダニエル・アラリはコメントしています。「最新のダイアミノは、この課題にアプローチしました」
「発売に先がけ、世界の各業界における主要顧客に、最新版ダイアミノの試用にご協力頂きました。アパレルや家具、自動車、複合素材を扱うメーカーなど、50社を超えるお客様に12ヶ月お使い頂いた結果、高い評価と満足の声を頂いています」(担当プロダクト・マネージャー アントワン・メルシエ)
布や革、あるいは他の材料に裁断すべき型紙を配置する作業は、デリケートかつ重要な製造プロセスです。重要なパーツは色むらを避けるなど、さまざまな制約を考慮にいれて、使用量を最小限に抑えることが必要です。特に時間に余裕のない場合、この問題が浮き彫りになります。
「アパレルの型入れ、すなわちマーキングの場合、状況はさらに複雑で、膨大なアイテム数に加え、色柄やサイズ展開など、さまざまなバリエーションと制約があります。ダイアミノは、アパレル独特の環境のもと、作業のムダを省き、スピードと効率を追求しました。最新版では自動マーキングの効率を大幅に向上することで、裁断オーダー処理の時間を半分にし、同時に生地のロスや人為的なミス、人件費の低減に貢献します」(ファッション・マーケティング・ディレクター アナスタシア・シャルバン)
よりよいインターフェイスと自動マーキング機能で、スピードと操作性を向上
最新版ではパーツの配置からマーカーの管理、マーキング後の処理などを根本的に見直し、型入れ業務と管理業務がより簡単かつスピーディーに行えるようになりました。「旧版と比較して、0.3%の素材節減を確保しています」とブラジルのカジュアルウェアメーカー、Malweeの裁断マネージャー フランシスコ・カルロス・トマゾーニはコメントします。
生地の品質管理は製造企業にとって、常に厄介な課題ですが、強化されたアルゴリズムで生地制約を考慮に入れた自動マーキングなら、大幅な時間の節約が可能になります。ダイアミノはわさ生地や色むらなどの制約をあらかじめ考慮に入れた自動マーキングを実現し、これらが後の製造工程で問題となる可能性を低減しました。「わさ生地の管理ができるようになったことで、作業時間を30%短縮し、同時に生地使用量を5%削減することに成功しました」と、ブラジルのカジュアルウェアメーカー、Abrangeオーナー ジョヴァンニ・レッシュはコメントしています。
レクトラについて
レクトラは、繊維や皮革など軟素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。レクトラは、非常に高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・アクセサリ・靴)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2012年度の売上は2億5,600万ドル、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細は、弊社ホームページwww.lectra.co.jp (日本語版)もしくはwww.lectra.com (英語版)をご覧ください。
Diaminoはレクトラの登録商標です。
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラがDiamino V6を発表
色むらなどの“ばらつき”を考慮した型入れで、よりよいコスト管理を実現
※参考資料:この資料は2013年4月30日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。
2013年4月30日、パリ発 - ソフトマテリアル(布、皮革、産業繊維、複合素材)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、型入れおよび材料コスト見積りを可能にしたDiamino V6(ダイアミノV6)の最新版を発表しました。
「消費者動向として、これまでにない新しい、かつ質のよい製品をリーズナブルに手に入れたいと考えています。ファッションや自動車、インテリアなどの業界では、多くのメーカーがこのような消費者ニーズに応えるべく、業務の見直しを迫られています。消費者向けの商品では、一般的に、材料費が原価の多くを占めるため、材料使用量をどこまで抑えられるかで、コスト、ひいては製品価格を左右します」と、レクトラCEO ダニエル・アラリはコメントしています。「最新のダイアミノは、この課題にアプローチしました」
「発売に先がけ、世界の各業界における主要顧客に、最新版ダイアミノの試用にご協力頂きました。アパレルや家具、自動車、複合素材を扱うメーカーなど、50社を超えるお客様に12ヶ月お使い頂いた結果、高い評価と満足の声を頂いています」(担当プロダクト・マネージャー アントワン・メルシエ)
布や革、あるいは他の材料に裁断すべき型紙を配置する作業は、デリケートかつ重要な製造プロセスです。重要なパーツは色むらを避けるなど、さまざまな制約を考慮にいれて、使用量を最小限に抑えることが必要です。特に時間に余裕のない場合、この問題が浮き彫りになります。
「アパレルの型入れ、すなわちマーキングの場合、状況はさらに複雑で、膨大なアイテム数に加え、色柄やサイズ展開など、さまざまなバリエーションと制約があります。ダイアミノは、アパレル独特の環境のもと、作業のムダを省き、スピードと効率を追求しました。最新版では自動マーキングの効率を大幅に向上することで、裁断オーダー処理の時間を半分にし、同時に生地のロスや人為的なミス、人件費の低減に貢献します」(ファッション・マーケティング・ディレクター アナスタシア・シャルバン)
よりよいインターフェイスと自動マーキング機能で、スピードと操作性を向上
最新版ではパーツの配置からマーカーの管理、マーキング後の処理などを根本的に見直し、型入れ業務と管理業務がより簡単かつスピーディーに行えるようになりました。「旧版と比較して、0.3%の素材節減を確保しています」とブラジルのカジュアルウェアメーカー、Malweeの裁断マネージャー フランシスコ・カルロス・トマゾーニはコメントします。
生地の品質管理は製造企業にとって、常に厄介な課題ですが、強化されたアルゴリズムで生地制約を考慮に入れた自動マーキングなら、大幅な時間の節約が可能になります。ダイアミノはわさ生地や色むらなどの制約をあらかじめ考慮に入れた自動マーキングを実現し、これらが後の製造工程で問題となる可能性を低減しました。「わさ生地の管理ができるようになったことで、作業時間を30%短縮し、同時に生地使用量を5%削減することに成功しました」と、ブラジルのカジュアルウェアメーカー、Abrangeオーナー ジョヴァンニ・レッシュはコメントしています。
レクトラについて
レクトラは、繊維や皮革など軟素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。レクトラは、非常に高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・アクセサリ・靴)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2012年度の売上は2億5,600万ドル、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細は、弊社ホームページwww.lectra.co.jp (日本語版)もしくはwww.lectra.com (英語版)をご覧ください。
Diaminoはレクトラの登録商標です。