安心・安全な社会づくりを総合的に研究する「社会安全・警察学研究所」開設
[13/05/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年5月24日
京都産業大学
京都産業大学は、警察、地方自治体やボランティア団体などと連携しながら、安心・安全な社会づくりを総合的に研究する「社会安全・警察学研究所」を開設し、6月8日に記念シンポジウムを開催します。
京都産業大学(京都府京都市、学長:藤岡一郎)は、多様化する安心・安全へのニーズ、社会安全を守る政策課題の複雑化などの問題に応えるため、学問研究に根差しつつ、社会安全・安心を守るための基盤となる「社会安全・警察学研究所」を開設します。リスク要因や原因を見極め、犯罪を未然に防止するための改善・解決策を多機関と連携しながら総合的に考える研究所はほかに類をみず、「警察学」の名を冠した研究所は日本で初めてとなります。
社会の急速な変容に従って複雑化した社会生活の安全に関わる取り組みには、政府・地方自治体・コミュニティなどの協働が不可欠である。このことに関して「社会安全・警察学研究所」では、多機関がどのように連携していくべきなのか、社会安全確保の核となる警察はどうあるべきかを研究することで「社会安全・警察学」の確立をめざします。また、研究所で培った社会安全の考え方を若い世代にも提供していきます。
最初の研究プロジェクトテーマは「子どもと安全」で、非行防止・立ち直り支援、子ども・学校の安全確保などを研究します。
なお、研究所の開設を記念し、6月8日(水)にシンポジウム「こどもの非行防止と立ち直り支援―社会安全のための研究と実務の協働―」を開催します。
◆「社会安全・警察学研究所(Institute for Criminal Justice)」概要
【研究所のミッション】
1.社会安全への取り組みと犯罪防止の核となる警察のあり方についての学問的研究
2. 社会安全の担い手の方々の協働の促進
3.社会安全を担う人材育成への貢献
【活動内容】
・多分野の研究者による定例研究会
・警察・自治体などの関係者にも参加いただくワークショップ
・多様な関係者や市民とはばひろく意見を交換するシンポジウム
・紀要発行などによる研究成果の発信
【研究所メンバー】
・所長 渥美 東洋 (刑事法学) 法務研究科 教授
・副所長 田村 正博 (社会安全政策・警察行政法) 法学部 教授
・所員 10名
【詳細】
京都産業大学 社会安全・警察学研究所ホームページ
http://www.kyoto-su.ac.jp/project/kikou/syakai/index.html
◆設立記念シンポジウム
「子どもの非行防止と立ち直り支援―社会安全のための研究と実務の協働―」
【日時】 2013年6月8日(土) 13:00〜17:00(予定)
【場所】 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール (〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
【内容】
第1部 記念式典
第2部 基調講演
・渥美東洋 京都産業大学 社会安全・警察学研究所 所長
「研究に基づく少年非行防止プログラム」
・安田貴彦氏 京都府警察本部長
「少年警察の目指すもの―京都府における少年の健全育成に向けての取組―」
第3部 パネルディスカッション
パネリスト
・櫻井 美香氏 警察大学校警察政策研究センター主任教授、元東京都青少年課長
・大橋 忠司氏 京都市教育委員会事務局 指導部生徒指導課長
・藤木 祥史氏 京都府非行少年立ち直り支援チーム支援コーディネーター
コーディネーター
田村 正博 京都産業大学 社会安全・警察学研究所 副所長
【申込方法】 インターネットでの申し込み(6月6日締切)
詳細はhttp://www.kyoto-su.ac.jp/more/2013/305/20130609_sympo.html
京都産業大学
京都産業大学は、警察、地方自治体やボランティア団体などと連携しながら、安心・安全な社会づくりを総合的に研究する「社会安全・警察学研究所」を開設し、6月8日に記念シンポジウムを開催します。
京都産業大学(京都府京都市、学長:藤岡一郎)は、多様化する安心・安全へのニーズ、社会安全を守る政策課題の複雑化などの問題に応えるため、学問研究に根差しつつ、社会安全・安心を守るための基盤となる「社会安全・警察学研究所」を開設します。リスク要因や原因を見極め、犯罪を未然に防止するための改善・解決策を多機関と連携しながら総合的に考える研究所はほかに類をみず、「警察学」の名を冠した研究所は日本で初めてとなります。
社会の急速な変容に従って複雑化した社会生活の安全に関わる取り組みには、政府・地方自治体・コミュニティなどの協働が不可欠である。このことに関して「社会安全・警察学研究所」では、多機関がどのように連携していくべきなのか、社会安全確保の核となる警察はどうあるべきかを研究することで「社会安全・警察学」の確立をめざします。また、研究所で培った社会安全の考え方を若い世代にも提供していきます。
最初の研究プロジェクトテーマは「子どもと安全」で、非行防止・立ち直り支援、子ども・学校の安全確保などを研究します。
なお、研究所の開設を記念し、6月8日(水)にシンポジウム「こどもの非行防止と立ち直り支援―社会安全のための研究と実務の協働―」を開催します。
◆「社会安全・警察学研究所(Institute for Criminal Justice)」概要
【研究所のミッション】
1.社会安全への取り組みと犯罪防止の核となる警察のあり方についての学問的研究
2. 社会安全の担い手の方々の協働の促進
3.社会安全を担う人材育成への貢献
【活動内容】
・多分野の研究者による定例研究会
・警察・自治体などの関係者にも参加いただくワークショップ
・多様な関係者や市民とはばひろく意見を交換するシンポジウム
・紀要発行などによる研究成果の発信
【研究所メンバー】
・所長 渥美 東洋 (刑事法学) 法務研究科 教授
・副所長 田村 正博 (社会安全政策・警察行政法) 法学部 教授
・所員 10名
【詳細】
京都産業大学 社会安全・警察学研究所ホームページ
http://www.kyoto-su.ac.jp/project/kikou/syakai/index.html
◆設立記念シンポジウム
「子どもの非行防止と立ち直り支援―社会安全のための研究と実務の協働―」
【日時】 2013年6月8日(土) 13:00〜17:00(予定)
【場所】 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール (〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
【内容】
第1部 記念式典
第2部 基調講演
・渥美東洋 京都産業大学 社会安全・警察学研究所 所長
「研究に基づく少年非行防止プログラム」
・安田貴彦氏 京都府警察本部長
「少年警察の目指すもの―京都府における少年の健全育成に向けての取組―」
第3部 パネルディスカッション
パネリスト
・櫻井 美香氏 警察大学校警察政策研究センター主任教授、元東京都青少年課長
・大橋 忠司氏 京都市教育委員会事務局 指導部生徒指導課長
・藤木 祥史氏 京都府非行少年立ち直り支援チーム支援コーディネーター
コーディネーター
田村 正博 京都産業大学 社会安全・警察学研究所 副所長
【申込方法】 インターネットでの申し込み(6月6日締切)
詳細はhttp://www.kyoto-su.ac.jp/more/2013/305/20130609_sympo.html