【ビジネスパーソンの疲労実態調査】
[13/07/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年7月2日
マイボイスコム株式会社
【ビジネスパーソンの疲労実態調査】
30,40代ビジネスパーソンの約9割は普段仕事で疲れを感じている。
疲れを感じる時間帯は16時〜17時台が最多。
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は2013年6月7日〜13日に「ストレス」に関する調査と、「疲れ」に関する調査をインターネット上で実施しました。
「ストレス」に関する調査では全国から10000件、「疲れ」に関する調査では首都圏一都三県の30、40代フルタイム労働者を対象に600件の回答を集めました。
【結果概要】
・普段仕事で疲れを感じている人は約9割。モバイル端末で社外で仕事を頻繁にしている人ほど「疲れを感じている」。
・疲労の原因は仕事の特徴により異なる。事務作業中心の仕事は「パソコンの作業」、外出の多い仕事やモバイル端末の社外利用がある人は「いつでもどこでも仕事ができること」など。
・疲れを感じる時間帯は16時〜17時台が最多。
・疲れに対するリフレッシュ方法は「休憩を取る」「飲み物を飲む」がトップ2。
・疲れたときに求める味は「甘いもの」「すっきりしたもの」「甘酸っぱいもの」がトップ3。
・疲れに良いと思われている栄養素第1位は「ビタミンC」。
【調査結果】
●ストレスを感じている割合は全体の72.6%。ストレスの原因は「職場や学校での仕事・勉強の量や内容」が最も高い。
ストレスを感じている人は72.6%と高い割合です。その原因には、職場や学校といった内容が上位にあげられています。また、30,40代のビジネスパーソンのストレス原因は「職場や学校での仕事・勉強の量や内容」「職場や学校での人間関係」が上位2つにあげられました。
ストレス社会という言葉を聞くようになって久しい昨今、ストレスと仕事は切り離せない関係の様です。その仕事と、ストレスと関連の深い疲れに焦点をあてて、ビジネスパーソンに疲労実態を聞きました。
●普段仕事で疲れを感じている人は89.5%。体を使う仕事、モバイル端末で社外で仕事を頻繁にしている人ほど「疲れを感じている」割合が高い。
「疲れを感じている」人は45.7%。「まあ疲れを感じている」の合計でみると9割近くになります。「疲れを感じている」人の割合は高い順に、体を使うことが多い仕事、立ち仕事が多い仕事、外出の多い仕事、事務作業中心の仕事、となります。またモバイル端末で社外で仕事を頻繁にする人ほど高い結果となりました。
●疲れを感じる時間帯は16〜17時台
疲れを感じる時間帯は、一般的な企業の始業時間直後と、就業時間間際にピークがあります。特に午後16時台と17時台で高く、それぞれ47.8%の人が疲れを感じる時間帯と回答しています。
●疲労の種類や原因は、仕事の特徴によってさまざまな傾向。
疲労の種類や原因は、仕事の特徴によって傾向が異なっています。仕事のタイプ別にまとめると以下のようになります。
<事務作業中心の仕事>が感じる疲れは、「眼精疲労」が他の仕事のタイプに比べ高い割合です。また、原因に「パソコンの作業」「長時間同じ姿勢でいること」が多いことが特徴的です。
<外出の多い仕事>の感じる疲れは、「眠気」「集中力の低下」「気が休まらない状態が続く疲れ」などが他の仕事タイプと比べて高い割合です。「仕事の量」「仕事の責任感・プレッシャー」が原因の上位で、「社内に限らずいつでもどこでも仕事ができてしまうこと」が他の仕事タイプと比べて最も割合が高くなっています。
<立ち仕事が多い仕事>の感じる疲れは、「眠気」や「眼精疲労」が他の仕事のタイプに比べて低い割合の一方、「気が休まらない」「精神的な疲労感」「体のだるさ」は他の仕事タイプの中でも最も高い割合です。また、原因をみると、「長い労働時間」「社内の人間関係」が上位2位でした。
<体を使うことが多い仕事>の感じる疲労は、「体のだるさ」がトップです。疲れの原因は「長い労働時間」「仕事自体が体力を使う」が上位2位です。「不規則な生活」は他の仕事のタイプと比べて割合が高い傾向でした。
近年、モバイル端末が発展し社外でも仕事が出来る環境に有る人も少なくありません。このような仕事のあり方が疲労の実態とどのような関係にあるかみてみました。
<モバイル端末の社外利用がある>人は、ない人に比べ「気が休まらない状態が続く疲れ」「眼精疲労」の割合が高くなっています。疲労の原因をみるとモバイル端末の社外利用がない人に比べて「仕事の量」「長い労働時間」「仕事の責任感・プレッシャー」「社内に限らずいつでもどこでも仕事ができてしまうこと」が特に高くなりました。
●疲れに対するリフレッシュ方法は「休憩を取る」(58.5%)、「飲み物を飲む」(56.5%)が多くあげられた。
疲れに対してどのようなリフレッシュ方法をとっているか聞くと、「休憩をとる」「飲み物を飲む」が上位にあがっています。女性が男性に比べ「間食をする」割合が高いのが目立ちます。
●疲れたときに求める味は「甘いもの」「すっきりしたもの」「甘酸っぱいもの」がトップ3。
飲食について『味』に焦点をあてて聞いてみると、疲れたときに求める味は、「甘いもの」(66.9%)が1位。次に「すっきりしたもの」が36.8%、「甘酸っぱいもの」が18.7%とつづきます。
●疲れに良いと思われている栄養素1位は「ビタミンC」。
次に栄養素についてどのように思っているか聞きました。すると「ビタミンC」が45.2%、「クエン酸」「アミノ酸」が30%前後でつづく結果となりました。
また、疲れないように心がけていることでは、「睡眠」に関する回答が目立っています。
マイボイスコム株式会社
【ビジネスパーソンの疲労実態調査】
30,40代ビジネスパーソンの約9割は普段仕事で疲れを感じている。
疲れを感じる時間帯は16時〜17時台が最多。
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は2013年6月7日〜13日に「ストレス」に関する調査と、「疲れ」に関する調査をインターネット上で実施しました。
「ストレス」に関する調査では全国から10000件、「疲れ」に関する調査では首都圏一都三県の30、40代フルタイム労働者を対象に600件の回答を集めました。
【結果概要】
・普段仕事で疲れを感じている人は約9割。モバイル端末で社外で仕事を頻繁にしている人ほど「疲れを感じている」。
・疲労の原因は仕事の特徴により異なる。事務作業中心の仕事は「パソコンの作業」、外出の多い仕事やモバイル端末の社外利用がある人は「いつでもどこでも仕事ができること」など。
・疲れを感じる時間帯は16時〜17時台が最多。
・疲れに対するリフレッシュ方法は「休憩を取る」「飲み物を飲む」がトップ2。
・疲れたときに求める味は「甘いもの」「すっきりしたもの」「甘酸っぱいもの」がトップ3。
・疲れに良いと思われている栄養素第1位は「ビタミンC」。
【調査結果】
●ストレスを感じている割合は全体の72.6%。ストレスの原因は「職場や学校での仕事・勉強の量や内容」が最も高い。
ストレスを感じている人は72.6%と高い割合です。その原因には、職場や学校といった内容が上位にあげられています。また、30,40代のビジネスパーソンのストレス原因は「職場や学校での仕事・勉強の量や内容」「職場や学校での人間関係」が上位2つにあげられました。
ストレス社会という言葉を聞くようになって久しい昨今、ストレスと仕事は切り離せない関係の様です。その仕事と、ストレスと関連の深い疲れに焦点をあてて、ビジネスパーソンに疲労実態を聞きました。
●普段仕事で疲れを感じている人は89.5%。体を使う仕事、モバイル端末で社外で仕事を頻繁にしている人ほど「疲れを感じている」割合が高い。
「疲れを感じている」人は45.7%。「まあ疲れを感じている」の合計でみると9割近くになります。「疲れを感じている」人の割合は高い順に、体を使うことが多い仕事、立ち仕事が多い仕事、外出の多い仕事、事務作業中心の仕事、となります。またモバイル端末で社外で仕事を頻繁にする人ほど高い結果となりました。
●疲れを感じる時間帯は16〜17時台
疲れを感じる時間帯は、一般的な企業の始業時間直後と、就業時間間際にピークがあります。特に午後16時台と17時台で高く、それぞれ47.8%の人が疲れを感じる時間帯と回答しています。
●疲労の種類や原因は、仕事の特徴によってさまざまな傾向。
疲労の種類や原因は、仕事の特徴によって傾向が異なっています。仕事のタイプ別にまとめると以下のようになります。
<事務作業中心の仕事>が感じる疲れは、「眼精疲労」が他の仕事のタイプに比べ高い割合です。また、原因に「パソコンの作業」「長時間同じ姿勢でいること」が多いことが特徴的です。
<外出の多い仕事>の感じる疲れは、「眠気」「集中力の低下」「気が休まらない状態が続く疲れ」などが他の仕事タイプと比べて高い割合です。「仕事の量」「仕事の責任感・プレッシャー」が原因の上位で、「社内に限らずいつでもどこでも仕事ができてしまうこと」が他の仕事タイプと比べて最も割合が高くなっています。
<立ち仕事が多い仕事>の感じる疲れは、「眠気」や「眼精疲労」が他の仕事のタイプに比べて低い割合の一方、「気が休まらない」「精神的な疲労感」「体のだるさ」は他の仕事タイプの中でも最も高い割合です。また、原因をみると、「長い労働時間」「社内の人間関係」が上位2位でした。
<体を使うことが多い仕事>の感じる疲労は、「体のだるさ」がトップです。疲れの原因は「長い労働時間」「仕事自体が体力を使う」が上位2位です。「不規則な生活」は他の仕事のタイプと比べて割合が高い傾向でした。
近年、モバイル端末が発展し社外でも仕事が出来る環境に有る人も少なくありません。このような仕事のあり方が疲労の実態とどのような関係にあるかみてみました。
<モバイル端末の社外利用がある>人は、ない人に比べ「気が休まらない状態が続く疲れ」「眼精疲労」の割合が高くなっています。疲労の原因をみるとモバイル端末の社外利用がない人に比べて「仕事の量」「長い労働時間」「仕事の責任感・プレッシャー」「社内に限らずいつでもどこでも仕事ができてしまうこと」が特に高くなりました。
●疲れに対するリフレッシュ方法は「休憩を取る」(58.5%)、「飲み物を飲む」(56.5%)が多くあげられた。
疲れに対してどのようなリフレッシュ方法をとっているか聞くと、「休憩をとる」「飲み物を飲む」が上位にあがっています。女性が男性に比べ「間食をする」割合が高いのが目立ちます。
●疲れたときに求める味は「甘いもの」「すっきりしたもの」「甘酸っぱいもの」がトップ3。
飲食について『味』に焦点をあてて聞いてみると、疲れたときに求める味は、「甘いもの」(66.9%)が1位。次に「すっきりしたもの」が36.8%、「甘酸っぱいもの」が18.7%とつづきます。
●疲れに良いと思われている栄養素1位は「ビタミンC」。
次に栄養素についてどのように思っているか聞きました。すると「ビタミンC」が45.2%、「クエン酸」「アミノ酸」が30%前後でつづく結果となりました。
また、疲れないように心がけていることでは、「睡眠」に関する回答が目立っています。