アスリートのからだづくりをサポート 長野県・菅平高原がタニタと共同でプロジェクトスタート
[13/07/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年7月4日
株式会社タニタ
アスリートのからだづくりをサポートする次世代型スポーツフィールドへ
「Safety Sports−hi−land SUGADAIRA」
長野県・菅平高原がタニタと共同でプロジェクトスタート
菅平高原(長野県上田市)でスポーツを通じた地域社会の活性化を推進する特定非営利活動法人(NPO法人)スポーツリゾートすがだいら(長野県上田市菅平高原1223−751、理事長・山崎隆喜)と健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は共同で、スポーツに取り組むアスリートの安全で健康的なからだづくりをサポートする「Safety Sports−hi−land SUGADAIRA(SSS)プロジェクト」をスタートさせます。その第1弾として、タニタが7月25日に発売する最新の業務用マルチ周波数体組成計「MC−780A」などプロフェッショナル仕様の健康計測機器を利用できる「アスリート・フィジカルチェックコーナー」を、菅平高原の拠点施設「菅平高原国際リゾートセンター」(長野県上田市菅平高原1223−1751)に設置、7月26日に運用を開始します。本コーナーでは、試合や合宿などで菅平高原を利用するアスリートが、体重、体脂肪率、筋肉量などの体組成を無料でチェックでき、専門スタッフからアドバイスを受けることができます。これにより、トレーニングや食事のメニューづくり、コンディション管理に役立てられるようになります。SSSプロジェクトでは、本コーナーの設置を皮切りに、スポーツセミナーの開催などタニタのノウハウを生かした様々なプログラムを展開し、アスリートのからだづくりと健康管理をサポートしていきます。
菅平高原は109面のグラウンドを備え、ラグビーを中心に陸上競技、テニスなど年間約1300チーム、約55万人のアスリートが合宿に利用する日本最大規模のスポーツエリアです。中でも、中学生・高校生・大学生など成長期のアスリートの来訪が多いのが特徴です。SSSプロジェクトは、菅平高原を利用する成長期のアスリートらが安全で健康的なトレーニングを実践できるよう、フィールドの提供だけにとどまらず、積極的なフィジカルサポートを行うとともに、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドローム予防などへ向けたヘルススポーツ支援、高齢者の生涯スポーツ支援などを行っていくものです。具体的には、タニタのプロフェッショナル仕様の体組成計「MC−780A」と血圧計「BP−900」を利用できる「アスリート・フィジカルチェックコーナー」を開設します。アスリートがそのポテンシャルを発揮するためには、からだの状態を客観的に把握することが不可欠です。例えば、脂肪は持久力の向上やコンタクトスポーツにおける緩衝材の役割を担いますが、高すぎると動きに切れがなくなったり、脚に負荷がかかったりします。また、筋肉は力の強さに直結します。体組成をチェックすることで、競技やポジションに合わせたバランスの取れたからだづくりに役立てることができます。このように体組成の継続的な把握でコンディション管理ができるため、けがや故障を予防することにつながります。本コーナーには、専門スタッフが常駐、体組成のチェックと合わせてアドバイスを行うことで、アスリートの強化と育成をサポートします。また、タニタではこれまで野球、バスケットボールのジュニア選手向けにからだづくりのコーチングを行うなど、アスリート向けのスポーツプログラムを展開してきました。今後はこのノウハウを生かし、定期的にからだづくりセミナーなどを開催していきます。
文部科学省が2008年に策定した「スポーツ立国戦略」では、「世界で競い合うトップアスリートの育成・強化」を実現するステップとして、成長期のアスリートのサポートも重点項目としています。SSSプロジェクトは成長期のアスリートが安全に、そして継続的にスポーツに取り組める環境を構築し、そのメソッドを菅平高原から発信していきます。菅平高原は、ラグビーの試合や合宿で利用されることが多いため、「ラグビーの聖地」と呼ばれています。両者では2019年のラグビーワールドカップ日本開催を見据えながら、SSSプロジェクトを通して、わが国のスポーツ発展に貢献していきたいと考えています。
【NPO法人スポーツリゾートすがだいら】
菅平高原でスポーツを通じた地域交流コミュニテイーの形成に取り組むNPO法人。菅平高原は、1931年の法政大学ラグビー部、1932年の早稲田大学ラグビー部の合宿開始を皮切りに、年間約850チームを受け入れるラグビー合宿の聖地です。このほかにも、陸上競技、サッカー、テニスなどさまざまなアスリートが菅平高原でトレーニングを行っています。長年にわたって菅平高原が培ったこのスポーツ文化を継承し、スポーツ合宿の誘致だけではなく、指導者の育成、スポーツを通じた子どもの健全育成や高齢者の生涯スポーツへのサポートなどを推進しています。
【株式会社タニタ】
健康計測機器のリーディングカンパニー。「食事」「運動」「休養」をバランスよく取り、体の変化をチェックする「健康サイクル」の実践を提唱しており、これをサポートする様々な機器・サービスを提供しています。マルチ周波数体組成計と専門家による個別アドバイスを組み合わせたサポートプログラムを使い、2008年12月から約1年間、バンクーバー五輪に向けた日本リュージュナショナルチームに対し選手コンディションの維持管理のサポートを実施。このほか、野球(東北楽天ゴールデンイーグルス)やバスケットボール(bjリーグ)のジュニア選手向けにからだづくりのコーチングをするなど、幅広い分野でアスリートのフィジカルサポートに取り組んでいます。
(参考資料)
【マルチ周波数体組成計「MC−780A」について】
タニタは医療機関やスポーツクラブで使用できるプロフェッショナル仕様のマルチ周波数体組成計「MC−780A」を開発、7月25日に発売します。業務用として使用できる精度と機能を備えながら、リーズナブルなコストで導入できるようにしました。また、表示部を全身と部位に分けた分かりやすい2画面表示としたほか、計測結果をSDカードに保存できるなど使い勝手にもこだわっています。価格は73万5000円(消費税込み)。初年度300台の販売を計画しています。
計測・表示項目は、「体重」「体脂肪率」「脂肪量」「除脂肪量」「筋肉量」「体水分量」「推定骨量」「BMI」「アスリート指数」「基礎代謝量」「基礎代謝判定」「内臓脂肪レベル」「筋肉量スコア」「体形判定」「筋肉量左右バランス」「脚部筋肉点数」。また、全身の体組成だけでなく、右腕、左腕、体幹部、右脚、左脚の5つの部位の筋肉量、脂肪率をそれぞれ計測・表示します。計測結果は、画面上に表示するほか、対応プリンターを接続することで出力することが可能です。また、SDカードを使用すれば、1ギガバイトあたり100万件の計測データを保存することができます。
株式会社タニタ
アスリートのからだづくりをサポートする次世代型スポーツフィールドへ
「Safety Sports−hi−land SUGADAIRA」
長野県・菅平高原がタニタと共同でプロジェクトスタート
菅平高原(長野県上田市)でスポーツを通じた地域社会の活性化を推進する特定非営利活動法人(NPO法人)スポーツリゾートすがだいら(長野県上田市菅平高原1223−751、理事長・山崎隆喜)と健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は共同で、スポーツに取り組むアスリートの安全で健康的なからだづくりをサポートする「Safety Sports−hi−land SUGADAIRA(SSS)プロジェクト」をスタートさせます。その第1弾として、タニタが7月25日に発売する最新の業務用マルチ周波数体組成計「MC−780A」などプロフェッショナル仕様の健康計測機器を利用できる「アスリート・フィジカルチェックコーナー」を、菅平高原の拠点施設「菅平高原国際リゾートセンター」(長野県上田市菅平高原1223−1751)に設置、7月26日に運用を開始します。本コーナーでは、試合や合宿などで菅平高原を利用するアスリートが、体重、体脂肪率、筋肉量などの体組成を無料でチェックでき、専門スタッフからアドバイスを受けることができます。これにより、トレーニングや食事のメニューづくり、コンディション管理に役立てられるようになります。SSSプロジェクトでは、本コーナーの設置を皮切りに、スポーツセミナーの開催などタニタのノウハウを生かした様々なプログラムを展開し、アスリートのからだづくりと健康管理をサポートしていきます。
菅平高原は109面のグラウンドを備え、ラグビーを中心に陸上競技、テニスなど年間約1300チーム、約55万人のアスリートが合宿に利用する日本最大規模のスポーツエリアです。中でも、中学生・高校生・大学生など成長期のアスリートの来訪が多いのが特徴です。SSSプロジェクトは、菅平高原を利用する成長期のアスリートらが安全で健康的なトレーニングを実践できるよう、フィールドの提供だけにとどまらず、積極的なフィジカルサポートを行うとともに、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドローム予防などへ向けたヘルススポーツ支援、高齢者の生涯スポーツ支援などを行っていくものです。具体的には、タニタのプロフェッショナル仕様の体組成計「MC−780A」と血圧計「BP−900」を利用できる「アスリート・フィジカルチェックコーナー」を開設します。アスリートがそのポテンシャルを発揮するためには、からだの状態を客観的に把握することが不可欠です。例えば、脂肪は持久力の向上やコンタクトスポーツにおける緩衝材の役割を担いますが、高すぎると動きに切れがなくなったり、脚に負荷がかかったりします。また、筋肉は力の強さに直結します。体組成をチェックすることで、競技やポジションに合わせたバランスの取れたからだづくりに役立てることができます。このように体組成の継続的な把握でコンディション管理ができるため、けがや故障を予防することにつながります。本コーナーには、専門スタッフが常駐、体組成のチェックと合わせてアドバイスを行うことで、アスリートの強化と育成をサポートします。また、タニタではこれまで野球、バスケットボールのジュニア選手向けにからだづくりのコーチングを行うなど、アスリート向けのスポーツプログラムを展開してきました。今後はこのノウハウを生かし、定期的にからだづくりセミナーなどを開催していきます。
文部科学省が2008年に策定した「スポーツ立国戦略」では、「世界で競い合うトップアスリートの育成・強化」を実現するステップとして、成長期のアスリートのサポートも重点項目としています。SSSプロジェクトは成長期のアスリートが安全に、そして継続的にスポーツに取り組める環境を構築し、そのメソッドを菅平高原から発信していきます。菅平高原は、ラグビーの試合や合宿で利用されることが多いため、「ラグビーの聖地」と呼ばれています。両者では2019年のラグビーワールドカップ日本開催を見据えながら、SSSプロジェクトを通して、わが国のスポーツ発展に貢献していきたいと考えています。
【NPO法人スポーツリゾートすがだいら】
菅平高原でスポーツを通じた地域交流コミュニテイーの形成に取り組むNPO法人。菅平高原は、1931年の法政大学ラグビー部、1932年の早稲田大学ラグビー部の合宿開始を皮切りに、年間約850チームを受け入れるラグビー合宿の聖地です。このほかにも、陸上競技、サッカー、テニスなどさまざまなアスリートが菅平高原でトレーニングを行っています。長年にわたって菅平高原が培ったこのスポーツ文化を継承し、スポーツ合宿の誘致だけではなく、指導者の育成、スポーツを通じた子どもの健全育成や高齢者の生涯スポーツへのサポートなどを推進しています。
【株式会社タニタ】
健康計測機器のリーディングカンパニー。「食事」「運動」「休養」をバランスよく取り、体の変化をチェックする「健康サイクル」の実践を提唱しており、これをサポートする様々な機器・サービスを提供しています。マルチ周波数体組成計と専門家による個別アドバイスを組み合わせたサポートプログラムを使い、2008年12月から約1年間、バンクーバー五輪に向けた日本リュージュナショナルチームに対し選手コンディションの維持管理のサポートを実施。このほか、野球(東北楽天ゴールデンイーグルス)やバスケットボール(bjリーグ)のジュニア選手向けにからだづくりのコーチングをするなど、幅広い分野でアスリートのフィジカルサポートに取り組んでいます。
(参考資料)
【マルチ周波数体組成計「MC−780A」について】
タニタは医療機関やスポーツクラブで使用できるプロフェッショナル仕様のマルチ周波数体組成計「MC−780A」を開発、7月25日に発売します。業務用として使用できる精度と機能を備えながら、リーズナブルなコストで導入できるようにしました。また、表示部を全身と部位に分けた分かりやすい2画面表示としたほか、計測結果をSDカードに保存できるなど使い勝手にもこだわっています。価格は73万5000円(消費税込み)。初年度300台の販売を計画しています。
計測・表示項目は、「体重」「体脂肪率」「脂肪量」「除脂肪量」「筋肉量」「体水分量」「推定骨量」「BMI」「アスリート指数」「基礎代謝量」「基礎代謝判定」「内臓脂肪レベル」「筋肉量スコア」「体形判定」「筋肉量左右バランス」「脚部筋肉点数」。また、全身の体組成だけでなく、右腕、左腕、体幹部、右脚、左脚の5つの部位の筋肉量、脂肪率をそれぞれ計測・表示します。計測結果は、画面上に表示するほか、対応プリンターを接続することで出力することが可能です。また、SDカードを使用すれば、1ギガバイトあたり100万件の計測データを保存することができます。