電通とツインプラネット、アジアにおける女子向けマーケティング支援活動で協業
[13/07/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年7月19日
株式会社 電通
電通とツインプラネット、アジアにおける女子向けマーケティング支援活動で協業
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)と株式会社Twin Planet(本社:東京都渋谷区、社長:矢嶋 健二、福田 晃一、以下「ツインプラネット」)は、アジアにおける日系企業の女子向けマーケティング支援活動で協業していくことにつき合意しました。
電通は2010年3月に社内横断プランニングチームである「電通ギャルラボ」を組織し、女子向けの調査や商品・サービス開発、販売促進などの支援活動を行ってきました。この活動を通じて得た知見やノウハウをアジアに向けても展開していくため、2013年4月には、電通ギャルラボのアジア向けチーム「DENTSU GAL LABO ASIA(電通ギャルラボアジア)」を組織し、アジアにおける電通グループ各社との連携体制を整えるとともに、アジア9カ国・地域 ※1における10代、20代女性のライフスタイルや消費動向、価値観や日本のカワイイ文化への関心などについて調査しています。
一方、ツインプラネットは、鈴木奈々、てんちむ等10代女子に影響力のあるモデルが所属していることで知られ、調査から企画プロモーション、コンテンツ開発・商品開発などを独自の手法で展開しています。10代女子をターゲットにした情報発信を担う“伝道師”(カリスマ女子たち)を国内だけでなくアジアにおいてもネットワーク化しており、日本の“カワイイ”文化を内外に発信することに強みを持っています。同社が日本のカワイイ文化をアジアに伝えるためにプロデュースしているカルチャーエンターテインメントショー「MARBLE COLLECTION」※2はそのひとつです。
アジア各国には日本のカワイイ文化が着実に浸透し始めており、伝道師たちがアジアの女子向けに発信するメディアやブログを通した情報が、10代女子の消費動向に影響を及ぼすようになっています。10代女子の消費パワーは非常に強く、彼女らをいかに捉えていくかが企業のマーケティング活動の成否を握るようになってきています。
こうした状況を踏まえ、今後両社は、それぞれの強みを相互に生かしていく新事業として「ASIA KAWAII WAY(アジア・カワイイ・ウェイ)」を展開していきます。具体的には、電通ギャルラボアジアが保有するアジア各国女子のインサイトと、ツインプラネットが持つ伝道師を連携させることで、主に美容やファッション、音楽分野などの日系企業を対象に、(1)アジア各国の消費をリードする10代女子向けマーケティングに関するコンサルティング、(2)売れるコンテンツや商品の開発支援、(3)売るための店舗開発やウェブサイトの構築支援、(4)10代女子をターゲットにしたメディアやブログを通した情報発信支援、(5)売りにつなげる商品プレイスメントや商品サンプリング、(6)テストマーケティング、などのマーケティング支援業務を行ってまいります。
※1 シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、中国、台湾、ミャンマー(順不同)。
※2 MARBLE COLLECTION:日本における若年女子消費者層をターゲットとしたファッションカルチャーイベントとして発足。アジア各国をはじめ、世界中から注目・模倣される存在である日本のファッションとカルチャーに的を絞り、特に文化が特徴的な「原宿」「渋谷」「秋葉原」の3つのエリアの世界観を表現している。2011年7月渋谷AXで初開催。2012年11月シンガポールAFAで第2回を開催。2013年はインドネシアとシンガポールへのアジアツアーが決定。単なるイベントではなく、企業の海外進出を見据えたプロジェクトとして展開していく。本年度から名称を「MARBLE WONDERLAND」に変更する。
■電通ギャルラボの概要
ギャルのマインドとパワフルな生き方を生かし、企業だけでなく日本社会の活性化までを目指す、社内横断プランニングチームとして、2010年3月に発足。ギャルに対する深い知見をもとに、事業・商品開発、マーケティング、広告コミュニケーション、プロモーション、テレビ番組や雑誌企画などのプランニングを手掛けています。
詳しくは、http://www.dentsu.co.jp/marketing/gallabo/をご覧ください。
■株式会社Twin Planetの概要
2006年11月の設立以来、カルチャーブランディング事業を手掛け、エッジマーケティング戦略からブランドアイデンティティーの設計、またクリエーティブにいたるまで、クライアントニーズに合わせたサービスを提供しています。
株式会社 電通
電通とツインプラネット、アジアにおける女子向けマーケティング支援活動で協業
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)と株式会社Twin Planet(本社:東京都渋谷区、社長:矢嶋 健二、福田 晃一、以下「ツインプラネット」)は、アジアにおける日系企業の女子向けマーケティング支援活動で協業していくことにつき合意しました。
電通は2010年3月に社内横断プランニングチームである「電通ギャルラボ」を組織し、女子向けの調査や商品・サービス開発、販売促進などの支援活動を行ってきました。この活動を通じて得た知見やノウハウをアジアに向けても展開していくため、2013年4月には、電通ギャルラボのアジア向けチーム「DENTSU GAL LABO ASIA(電通ギャルラボアジア)」を組織し、アジアにおける電通グループ各社との連携体制を整えるとともに、アジア9カ国・地域 ※1における10代、20代女性のライフスタイルや消費動向、価値観や日本のカワイイ文化への関心などについて調査しています。
一方、ツインプラネットは、鈴木奈々、てんちむ等10代女子に影響力のあるモデルが所属していることで知られ、調査から企画プロモーション、コンテンツ開発・商品開発などを独自の手法で展開しています。10代女子をターゲットにした情報発信を担う“伝道師”(カリスマ女子たち)を国内だけでなくアジアにおいてもネットワーク化しており、日本の“カワイイ”文化を内外に発信することに強みを持っています。同社が日本のカワイイ文化をアジアに伝えるためにプロデュースしているカルチャーエンターテインメントショー「MARBLE COLLECTION」※2はそのひとつです。
アジア各国には日本のカワイイ文化が着実に浸透し始めており、伝道師たちがアジアの女子向けに発信するメディアやブログを通した情報が、10代女子の消費動向に影響を及ぼすようになっています。10代女子の消費パワーは非常に強く、彼女らをいかに捉えていくかが企業のマーケティング活動の成否を握るようになってきています。
こうした状況を踏まえ、今後両社は、それぞれの強みを相互に生かしていく新事業として「ASIA KAWAII WAY(アジア・カワイイ・ウェイ)」を展開していきます。具体的には、電通ギャルラボアジアが保有するアジア各国女子のインサイトと、ツインプラネットが持つ伝道師を連携させることで、主に美容やファッション、音楽分野などの日系企業を対象に、(1)アジア各国の消費をリードする10代女子向けマーケティングに関するコンサルティング、(2)売れるコンテンツや商品の開発支援、(3)売るための店舗開発やウェブサイトの構築支援、(4)10代女子をターゲットにしたメディアやブログを通した情報発信支援、(5)売りにつなげる商品プレイスメントや商品サンプリング、(6)テストマーケティング、などのマーケティング支援業務を行ってまいります。
※1 シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、中国、台湾、ミャンマー(順不同)。
※2 MARBLE COLLECTION:日本における若年女子消費者層をターゲットとしたファッションカルチャーイベントとして発足。アジア各国をはじめ、世界中から注目・模倣される存在である日本のファッションとカルチャーに的を絞り、特に文化が特徴的な「原宿」「渋谷」「秋葉原」の3つのエリアの世界観を表現している。2011年7月渋谷AXで初開催。2012年11月シンガポールAFAで第2回を開催。2013年はインドネシアとシンガポールへのアジアツアーが決定。単なるイベントではなく、企業の海外進出を見据えたプロジェクトとして展開していく。本年度から名称を「MARBLE WONDERLAND」に変更する。
■電通ギャルラボの概要
ギャルのマインドとパワフルな生き方を生かし、企業だけでなく日本社会の活性化までを目指す、社内横断プランニングチームとして、2010年3月に発足。ギャルに対する深い知見をもとに、事業・商品開発、マーケティング、広告コミュニケーション、プロモーション、テレビ番組や雑誌企画などのプランニングを手掛けています。
詳しくは、http://www.dentsu.co.jp/marketing/gallabo/をご覧ください。
■株式会社Twin Planetの概要
2006年11月の設立以来、カルチャーブランディング事業を手掛け、エッジマーケティング戦略からブランドアイデンティティーの設計、またクリエーティブにいたるまで、クライアントニーズに合わせたサービスを提供しています。