CDNetworks、2014年開催のFIFAワールドカップに向けてブラジルでの事業を拡充
[13/10/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年10月10日
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
CDNetworks、2014年開催のFIFAワールドカップに向けてブラジルでの事業を拡充
CDNetworks Inc. (米国カリフォルニア州サンノゼ発表、以下CDNetworks) は、“サッカー王国“ブラジルの12都市に60万人のファンが集まるとされる2014年のFIFAワールドカップに合わせて、リオデジャネイロに新たな配信拠点(以下、PoP)を開設しました。この新しいPoPは、サンパウロ、アルゼンチン、チリ、およびコロンビアに設置されているCDNetworksのPoPと併せて、南米において他のどのコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(以下、CDN)事業者よりも多くのエリアをカバーしています。
このPoPの開設により、旅行関連企業を初めとするウェブ高速化を要する企業は、ブラジル国内および海外からの消費者が、ツアー、航空券、およびホテルを検索して予約する際に、ウェブサイトの高速性と高可用性を維持し、安定した利用環境を提供することができるようになります。
CDNetworksのUS&EMEA社長兼COOであるJeff Kimは次のように述べています。
「リオデジャネイロとサンパウロに設置されているPoPにより、ブラジルの国内企業は世界に向けてサービスを提供し、世界のグローバル企業はハイスペックなウェブサイトを通して増加するブラジルのインターネット人口に対してサービスを提供することができます。CDNetworksは、世界中のパブリックインターネットを高速化します。例えば、ロンドンのサーバにあるウェブサイトをブラジルでロードする時間はそれまでの10〜15秒から2秒へ短縮されるイメージです。これによりエンドユーザがお客様のサイトを離れて競合会社のサイトへ移動してしまうことを防げます。同じことは、他の地域へサービスを提供するブラジルのウェブサイトにも言えます。」
ブラジル観光公社(Embratur)によると、今年開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ2013の開催期間中、外国人旅行者は3500万ドル、ブラジル人旅行者は8600万ドルを支出すると推計されていました。2014年のワールドカップはさらに大規模であり、お客様のウェブサイトがブラジルにおいて適切に機能することは非常に重要です。
もう1つの明るい市場指標は、ブラジルのインターネット利用者が過去3年間で3800万人から8800万人へ2倍以上増加したことです。ブラジルは、約2億人の人口のわずか45%程度しかインターネットが普及しておらず、eコマースが成長する大きな潜在性があります。決済・リスク管理サービス会社のWorldPayによると、ブラジル人消費者の可処分所得のオンライン支出割合は世界の平均22%に対して27%です。ブラジルでの旅行関連のオンライン予約は、eコマースの売上の3分の1を占めており、2012年は54億2000万ドルに達しています(欧州旅行委員会)。ブラジル国内のインターネット利用者は、今ではeコマース、旅行、金融、ゲームサイト、およびクラウドアプリケーションに対する高速通信を享受しています。
Jeff Kimはさらに次のように述べています。
「南米におけるCDNetworksの継続的な事業拡大は、我々のお客様の急成長を支えています。また、時としてアクセスが非常に困難な市場に対してもサービスを提供することができます。ブラジルは今最も成長している新興市場である“BRIC(ブラジル、ロシア、インド、および中国)”の一員です。CDNetworksは、他のどのCDN事業者よりも多くのPoPをBRIC地域に設置し、お客様のビジネス成長をサポートし続けます。」
CDNetworks 米国発表のプレスリリース[英語版]は、以下よりご覧ください。
http://www.cdnetworks.com/news/cdnetworks-expands-in-brazil-just-in-time-for-the-fifa-world-cup-in-2014/
以上
About CDNetworks
CDNetworksは世界で最もチャレンジングな新興市場でミッションクリティカルなe-ビジネスを可能にします。ウェブ高速化ソリューション(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク:CDN)を「どんなサイトにも」「コンテンツや端末を問わず」「国外へ向けても」提供するアジア最大級のグローバル企業として、主要な配信拠点から構成されるグローバルインフラによる負荷分散を基盤に、エンタープライズ・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界へサービスを提供しています。特に中国・東南アジア・インド・中東・ロシア・アフリカ・中南米などの新興市場に自社拠点を設置し、グローバルサービスを提供している唯一のCDN事業者です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・米国・中国・英国・仏国にオフィスを構えています。
詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
CDNetworks、2014年開催のFIFAワールドカップに向けてブラジルでの事業を拡充
CDNetworks Inc. (米国カリフォルニア州サンノゼ発表、以下CDNetworks) は、“サッカー王国“ブラジルの12都市に60万人のファンが集まるとされる2014年のFIFAワールドカップに合わせて、リオデジャネイロに新たな配信拠点(以下、PoP)を開設しました。この新しいPoPは、サンパウロ、アルゼンチン、チリ、およびコロンビアに設置されているCDNetworksのPoPと併せて、南米において他のどのコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(以下、CDN)事業者よりも多くのエリアをカバーしています。
このPoPの開設により、旅行関連企業を初めとするウェブ高速化を要する企業は、ブラジル国内および海外からの消費者が、ツアー、航空券、およびホテルを検索して予約する際に、ウェブサイトの高速性と高可用性を維持し、安定した利用環境を提供することができるようになります。
CDNetworksのUS&EMEA社長兼COOであるJeff Kimは次のように述べています。
「リオデジャネイロとサンパウロに設置されているPoPにより、ブラジルの国内企業は世界に向けてサービスを提供し、世界のグローバル企業はハイスペックなウェブサイトを通して増加するブラジルのインターネット人口に対してサービスを提供することができます。CDNetworksは、世界中のパブリックインターネットを高速化します。例えば、ロンドンのサーバにあるウェブサイトをブラジルでロードする時間はそれまでの10〜15秒から2秒へ短縮されるイメージです。これによりエンドユーザがお客様のサイトを離れて競合会社のサイトへ移動してしまうことを防げます。同じことは、他の地域へサービスを提供するブラジルのウェブサイトにも言えます。」
ブラジル観光公社(Embratur)によると、今年開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ2013の開催期間中、外国人旅行者は3500万ドル、ブラジル人旅行者は8600万ドルを支出すると推計されていました。2014年のワールドカップはさらに大規模であり、お客様のウェブサイトがブラジルにおいて適切に機能することは非常に重要です。
もう1つの明るい市場指標は、ブラジルのインターネット利用者が過去3年間で3800万人から8800万人へ2倍以上増加したことです。ブラジルは、約2億人の人口のわずか45%程度しかインターネットが普及しておらず、eコマースが成長する大きな潜在性があります。決済・リスク管理サービス会社のWorldPayによると、ブラジル人消費者の可処分所得のオンライン支出割合は世界の平均22%に対して27%です。ブラジルでの旅行関連のオンライン予約は、eコマースの売上の3分の1を占めており、2012年は54億2000万ドルに達しています(欧州旅行委員会)。ブラジル国内のインターネット利用者は、今ではeコマース、旅行、金融、ゲームサイト、およびクラウドアプリケーションに対する高速通信を享受しています。
Jeff Kimはさらに次のように述べています。
「南米におけるCDNetworksの継続的な事業拡大は、我々のお客様の急成長を支えています。また、時としてアクセスが非常に困難な市場に対してもサービスを提供することができます。ブラジルは今最も成長している新興市場である“BRIC(ブラジル、ロシア、インド、および中国)”の一員です。CDNetworksは、他のどのCDN事業者よりも多くのPoPをBRIC地域に設置し、お客様のビジネス成長をサポートし続けます。」
CDNetworks 米国発表のプレスリリース[英語版]は、以下よりご覧ください。
http://www.cdnetworks.com/news/cdnetworks-expands-in-brazil-just-in-time-for-the-fifa-world-cup-in-2014/
以上
About CDNetworks
CDNetworksは世界で最もチャレンジングな新興市場でミッションクリティカルなe-ビジネスを可能にします。ウェブ高速化ソリューション(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク:CDN)を「どんなサイトにも」「コンテンツや端末を問わず」「国外へ向けても」提供するアジア最大級のグローバル企業として、主要な配信拠点から構成されるグローバルインフラによる負荷分散を基盤に、エンタープライズ・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界へサービスを提供しています。特に中国・東南アジア・インド・中東・ロシア・アフリカ・中南米などの新興市場に自社拠点を設置し、グローバルサービスを提供している唯一のCDN事業者です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・米国・中国・英国・仏国にオフィスを構えています。
詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。