<組織名変更のお知らせ>「クリルオイル普及協議会」は「クリルオイル研究会」へ
[13/12/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成25年12月26日
クリルオイル研究会
<組織名変更のお知らせ>
「クリルオイル普及協議会」は「クリルオイル研究会」へ
拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
クリルオイルの健全な発展と普及啓発を図るため、学術関係者および関連企業により、組織された「クリルオイル普及協議会」(代表発起人・東京海洋大学特任教授 矢澤一良)は、本日2013年12月26日付で、「クリルオイル研究会」に組織名を変更いたしましたのでお知らせいたします。
クリルオイル研究会は10月の設立、および、その後の各会員企業による情報発信を中心に活動を行ってまいりましたが、今後はさらにより、アカデミックな存在として、組織間の結束を強化し、研究・広報活動を促進していくため、組織名の変更を決定いたしました。
組織名変更に伴い、あらたに5人の研究者・専門家を発起人に加え(参考資料1)、来春には第1回の研究会を実施し、昨今の研究状況の共有や外部への情報発信を行う予定です。
今後とも報道関係の方々のご理解、ご指導を賜りたく、ここにお願い申し上げます。
敬具
以上
【本件に関するお問い合わせ】
クリルオイル研究会 事務局
担当:小川/有銘(ありめ)
TEL:03-6891-7735
FAX: 03-6891-7736
~~~~~~~~~~~~
【参考資料1:組織概要】
●名 称: クリルオイル研究会
●所在地:東京都中央区京橋2丁目5番3号小森ビル(事務局)
●設 立: 2013年10月 ※組織名変更は2013年12月26日付
●会員(企業):
・三生医薬株式会社
・甲陽ケミカル株式会社
・ Aker BioMarine Antarctic AS
・サンデン商事株式会社
他、水産メーカー、製薬メーカー、バイオ企業、通販メーカー、
健康食品受託製造メーカー(引き続き募集中)
※全11社(2013年10月現在)
●設立発起人:
1)矢澤 一良(東京海洋大学「食の安全と機能(ヘルスフード科学)に関する研究」
プロジェクト 特任教授) ※発起人代表
2)高橋 是太郎(北海道大学大学院 水産科学研究院 教授)
3)浜崎 智仁(富山大学 医学部 名誉教授)
4)山野井 昇 (一般財団法人未来医学財団理事長 日本未病システム学会理事)
5)Dr. Ralf Jager, MBA (INCRENOVO LLC)/ ラルフ・イエカ゛ー(インクレノホ゛社) ※新任
6)古賀 良彦(杏林大学 医学部精神神経科学教室 教授) ※新任
7)守口 徹(麻布大学 生命・環境科学部 教授) ※新任
8)橋本 道男(島根大学 医学部 准教授) ※新任
9)Cris D. Mcreynolds (Aker BioMarine Antarctic AS)/マック・レイノルス゛(アーカー・ハ゛イオマリン社)
※(予定)
●活動内容: ・クリルオイルの機能等に関する講演会(セミナー、シンポジウム)の開催
・国内外の研究者との意見交換
・製品表示、品質についてのあり方についての検討
・健康食品業界等のクリルオイルの需要家に対するコンサルティング活動
・その他
~~~~~~~~
【参考資料2:「クリルオイル」について】
●クリルオイル
クリルオイルは、近年、“健康長寿の延伸”に寄与する成分として注目を集めている天然の油脂素材です。オメガ3系脂肪酸、リン脂質、アスタキサンチンを含有するもので、特にリン脂質結合型のEPA・DHAを豊富に含んでおり、それらは魚油由来オメガ3系脂肪酸(トリグリセライド型)に比べて人体への吸収性が高いことが分かっています。
また、現在、世界各国でサプリメントとして広く普及しており、脳機能、関節(抗炎症)、肝機能、抗メタボなど、生体に対する様々な生理機能効果が報告されていますが、残念ながら我が国ではクリルオイルの機能性や素材特性等に関する認知・理解が十分進んでいないのが現状です。
●オメガ3系脂肪酸
不飽和脂肪酸(二重結合を持つ脂肪酸)のうち、メチル基側の端から数えて3番目の炭素に二重結合があるものをオメガ3系脂肪酸と呼びます。青魚やクジラなど、海で生活する動物の脂肪に多く含まれています。生活習慣病の予防効果を示すことが報告されていますが、体内では合成できないため、積極的な摂取が望まれます。クリルオイルには主に2種類のオメガ3系脂肪酸(DHAとEPA)が含まれています。
●リン脂質
グリセリンに脂肪酸とリン酸が結合した複合脂質です。ヒトの生体膜を形成する主要成分でもあり、水になじみやすい親水性部分と、水になじまない疎水性部分の両方を併せ持っています。クリルオイルに含有しているDHAやEPAの多くはこのリン脂質と結合しています。リン脂質と結合していることにより、クリルオイルは油でありながら水と混ざることができ、その体内吸収の良さを実現しています。
●アスタキサンチン
主にエビ・カニなどの甲殻類、サケ・マスの身、タイ・コイの表皮などに含まれる、カロテノイド系色素の一つで、強力な抗酸化力を持っています。クリルオイルの鮮やかな赤色はこのアスタキサンチンに由来します。
●EPA(エイコサペンタエン酸)
オメガ3系の多価不飽和脂肪酸で、イワシなどの青魚の脂肪に含まれます。血流改善作用抗うつ作用、抗アレルギー作用などが報告されています。動脈硬化の進行抑制のための医薬品として用いられている他、「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、特定保健用食品となっています。
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA と同様、主に魚に含まれるオメガ3系の多価不飽和脂肪酸の一つです。脳機能の向上作用、視覚機能の維持作用などが報告されていて、「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、特定保健用食品となっています。
クリルオイル研究会
<組織名変更のお知らせ>
「クリルオイル普及協議会」は「クリルオイル研究会」へ
拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
クリルオイルの健全な発展と普及啓発を図るため、学術関係者および関連企業により、組織された「クリルオイル普及協議会」(代表発起人・東京海洋大学特任教授 矢澤一良)は、本日2013年12月26日付で、「クリルオイル研究会」に組織名を変更いたしましたのでお知らせいたします。
クリルオイル研究会は10月の設立、および、その後の各会員企業による情報発信を中心に活動を行ってまいりましたが、今後はさらにより、アカデミックな存在として、組織間の結束を強化し、研究・広報活動を促進していくため、組織名の変更を決定いたしました。
組織名変更に伴い、あらたに5人の研究者・専門家を発起人に加え(参考資料1)、来春には第1回の研究会を実施し、昨今の研究状況の共有や外部への情報発信を行う予定です。
今後とも報道関係の方々のご理解、ご指導を賜りたく、ここにお願い申し上げます。
敬具
以上
【本件に関するお問い合わせ】
クリルオイル研究会 事務局
担当:小川/有銘(ありめ)
TEL:03-6891-7735
FAX: 03-6891-7736
~~~~~~~~~~~~
【参考資料1:組織概要】
●名 称: クリルオイル研究会
●所在地:東京都中央区京橋2丁目5番3号小森ビル(事務局)
●設 立: 2013年10月 ※組織名変更は2013年12月26日付
●会員(企業):
・三生医薬株式会社
・甲陽ケミカル株式会社
・ Aker BioMarine Antarctic AS
・サンデン商事株式会社
他、水産メーカー、製薬メーカー、バイオ企業、通販メーカー、
健康食品受託製造メーカー(引き続き募集中)
※全11社(2013年10月現在)
●設立発起人:
1)矢澤 一良(東京海洋大学「食の安全と機能(ヘルスフード科学)に関する研究」
プロジェクト 特任教授) ※発起人代表
2)高橋 是太郎(北海道大学大学院 水産科学研究院 教授)
3)浜崎 智仁(富山大学 医学部 名誉教授)
4)山野井 昇 (一般財団法人未来医学財団理事長 日本未病システム学会理事)
5)Dr. Ralf Jager, MBA (INCRENOVO LLC)/ ラルフ・イエカ゛ー(インクレノホ゛社) ※新任
6)古賀 良彦(杏林大学 医学部精神神経科学教室 教授) ※新任
7)守口 徹(麻布大学 生命・環境科学部 教授) ※新任
8)橋本 道男(島根大学 医学部 准教授) ※新任
9)Cris D. Mcreynolds (Aker BioMarine Antarctic AS)/マック・レイノルス゛(アーカー・ハ゛イオマリン社)
※(予定)
●活動内容: ・クリルオイルの機能等に関する講演会(セミナー、シンポジウム)の開催
・国内外の研究者との意見交換
・製品表示、品質についてのあり方についての検討
・健康食品業界等のクリルオイルの需要家に対するコンサルティング活動
・その他
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【参考資料2:「クリルオイル」について】
●クリルオイル
クリルオイルは、近年、“健康長寿の延伸”に寄与する成分として注目を集めている天然の油脂素材です。オメガ3系脂肪酸、リン脂質、アスタキサンチンを含有するもので、特にリン脂質結合型のEPA・DHAを豊富に含んでおり、それらは魚油由来オメガ3系脂肪酸(トリグリセライド型)に比べて人体への吸収性が高いことが分かっています。
また、現在、世界各国でサプリメントとして広く普及しており、脳機能、関節(抗炎症)、肝機能、抗メタボなど、生体に対する様々な生理機能効果が報告されていますが、残念ながら我が国ではクリルオイルの機能性や素材特性等に関する認知・理解が十分進んでいないのが現状です。
●オメガ3系脂肪酸
不飽和脂肪酸(二重結合を持つ脂肪酸)のうち、メチル基側の端から数えて3番目の炭素に二重結合があるものをオメガ3系脂肪酸と呼びます。青魚やクジラなど、海で生活する動物の脂肪に多く含まれています。生活習慣病の予防効果を示すことが報告されていますが、体内では合成できないため、積極的な摂取が望まれます。クリルオイルには主に2種類のオメガ3系脂肪酸(DHAとEPA)が含まれています。
●リン脂質
グリセリンに脂肪酸とリン酸が結合した複合脂質です。ヒトの生体膜を形成する主要成分でもあり、水になじみやすい親水性部分と、水になじまない疎水性部分の両方を併せ持っています。クリルオイルに含有しているDHAやEPAの多くはこのリン脂質と結合しています。リン脂質と結合していることにより、クリルオイルは油でありながら水と混ざることができ、その体内吸収の良さを実現しています。
●アスタキサンチン
主にエビ・カニなどの甲殻類、サケ・マスの身、タイ・コイの表皮などに含まれる、カロテノイド系色素の一つで、強力な抗酸化力を持っています。クリルオイルの鮮やかな赤色はこのアスタキサンチンに由来します。
●EPA(エイコサペンタエン酸)
オメガ3系の多価不飽和脂肪酸で、イワシなどの青魚の脂肪に含まれます。血流改善作用抗うつ作用、抗アレルギー作用などが報告されています。動脈硬化の進行抑制のための医薬品として用いられている他、「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、特定保健用食品となっています。
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA と同様、主に魚に含まれるオメガ3系の多価不飽和脂肪酸の一つです。脳機能の向上作用、視覚機能の維持作用などが報告されていて、「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、特定保健用食品となっています。