若き研究者たちによる鞠智城跡の最新の研究成果が聞ける!鞠智城跡「特別研究」成果報告会
[14/01/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成26年1月23日
熊本県
〜若き研究者たちによる最新の研究成果が聞ける!〜
鞠智城跡(きくちじょうあと)「特別研究」成果報告会
〜3月8日(土)くまもと県民交流館パレア・パレアホール〜
熊本県は、3月8日(土)、くまもと県民交流会館パレアにおいて、鞠智城跡「特別研究」成果報告会を開催します。
本県は、昨年度に引き続き、鞠智城跡「特別研究」事業を実施しました。この事業は、平成24年3月に刊行した鞠智城跡の総合報告書である『鞠智城跡II』の成果を踏まえ、今後、外部の研究者による鞠智城跡に関する研究も進めていくこと、また、鞠智城跡の研究に携わる若手研究者を支援・育成することを目的として実施する事業です。
昨年実施した一般公募の結果、5名の助成対象者が決まり、約8ヶ月間の研究期間を経て、1月末にはその研究成果として論文が完成する予定です。
そこで、鞠智城跡「特別研究」の研究助成によって得られるこの研究成果を広く一般県民に公開するとともに、鞠智城跡の歴史的価値の認識を高め、認知度を向上させることを目的として報告会を開催します。
報告会参加の事前申し込み締切は平成26年2月21日(金)となっております。
多くの皆さんのご参加をお待ちいたしております。なお、当日は会場に「ころう君」もやってきます。
◆日時:平成26年3月8日(土) 10時30分〜16時10分(受付は10時〜)
◆場所:くまもと県民交流館パレア・パレアホール
熊本市中央区手取本町8−9 テトリアくまもとビル10F
◆主催:熊本県教育委員会
◆共催:熊本県文化財保護協会
◆内容
・基調講演:木本雅康(きもとまさやす)氏 (長崎外国語大学教授)
「鞠智城西南部の古代官道について」
・研究報告:
(1)有働智奘(うどうちじょう)(41才)(國學院大學兼任講師)
「古代肥後における仏教伝来−百済達率日羅と鞠智城出土遺物を中心として−」
(2)小澤佳憲(おざわよしのり)(40才)(九州歴史資料館)
「鞠智城と朝鮮式山城・神籠石−築城技術から見た鞠智城の位置づけ−」
(3)柿沼亮介(かきぬまりょうすけ)(28才)(東京大学大学院博士課程)
「朝鮮式山城の外交・防衛上の機能の比較研究からみた鞠智城」
(4)菊池達也(きくちたつや)(27才)(広島大学大学院博士課程)
「律令国家成立期における鞠智城−隼人・南島との関連を中心に−」
(5)古内絵里子(ふるうちえりこ)(29才)(お茶の水女子大学大学院博士課程)
「日本における古代山城の変遷−とくに鞠智城を中心として−」
講評:岡田茂弘(おかだしげひろ)氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
佐藤 信(さとうまこと)氏(東京大学大学院教授)
◆その他
・特定の遺跡に関する研究に対し地方自治体が助成を行うのは、
西日本では鞠智城跡「特別研究」のみ。
※東日本での実施例:三内丸山遺跡特別研究(青森県教委)
平泉文化共同研究(岩手県教委)
◆参加費:無料※参加には事前申し込みが必要
◆事前申し込み締切:平成26年2月21日(金)
◆申し込み方法
「鞠智城跡「特別研究」成果報告会参加申し込み」と明記し、名前、住所、電話番号を
記載の上、下記の方法により申し込みください。
・FAXでの申込み FAX:0968-48-3697
・郵送での申込み 〒861-0425 熊本県山鹿市菊鹿町米原443−1
歴史公園鞠智城・温故創生館
・メールでの申込み メールアドレス onnkosousei@pref.kumamoto.lg.jp
※電話での申し込みは受け付けておりません。
※申し込みをされた方には、先着順で入場券をお送りします。
◆歴史公園鞠智城・温故創生館ホームページ
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/
熊本県
〜若き研究者たちによる最新の研究成果が聞ける!〜
鞠智城跡(きくちじょうあと)「特別研究」成果報告会
〜3月8日(土)くまもと県民交流館パレア・パレアホール〜
熊本県は、3月8日(土)、くまもと県民交流会館パレアにおいて、鞠智城跡「特別研究」成果報告会を開催します。
本県は、昨年度に引き続き、鞠智城跡「特別研究」事業を実施しました。この事業は、平成24年3月に刊行した鞠智城跡の総合報告書である『鞠智城跡II』の成果を踏まえ、今後、外部の研究者による鞠智城跡に関する研究も進めていくこと、また、鞠智城跡の研究に携わる若手研究者を支援・育成することを目的として実施する事業です。
昨年実施した一般公募の結果、5名の助成対象者が決まり、約8ヶ月間の研究期間を経て、1月末にはその研究成果として論文が完成する予定です。
そこで、鞠智城跡「特別研究」の研究助成によって得られるこの研究成果を広く一般県民に公開するとともに、鞠智城跡の歴史的価値の認識を高め、認知度を向上させることを目的として報告会を開催します。
報告会参加の事前申し込み締切は平成26年2月21日(金)となっております。
多くの皆さんのご参加をお待ちいたしております。なお、当日は会場に「ころう君」もやってきます。
◆日時:平成26年3月8日(土) 10時30分〜16時10分(受付は10時〜)
◆場所:くまもと県民交流館パレア・パレアホール
熊本市中央区手取本町8−9 テトリアくまもとビル10F
◆主催:熊本県教育委員会
◆共催:熊本県文化財保護協会
◆内容
・基調講演:木本雅康(きもとまさやす)氏 (長崎外国語大学教授)
「鞠智城西南部の古代官道について」
・研究報告:
(1)有働智奘(うどうちじょう)(41才)(國學院大學兼任講師)
「古代肥後における仏教伝来−百済達率日羅と鞠智城出土遺物を中心として−」
(2)小澤佳憲(おざわよしのり)(40才)(九州歴史資料館)
「鞠智城と朝鮮式山城・神籠石−築城技術から見た鞠智城の位置づけ−」
(3)柿沼亮介(かきぬまりょうすけ)(28才)(東京大学大学院博士課程)
「朝鮮式山城の外交・防衛上の機能の比較研究からみた鞠智城」
(4)菊池達也(きくちたつや)(27才)(広島大学大学院博士課程)
「律令国家成立期における鞠智城−隼人・南島との関連を中心に−」
(5)古内絵里子(ふるうちえりこ)(29才)(お茶の水女子大学大学院博士課程)
「日本における古代山城の変遷−とくに鞠智城を中心として−」
講評:岡田茂弘(おかだしげひろ)氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
佐藤 信(さとうまこと)氏(東京大学大学院教授)
◆その他
・特定の遺跡に関する研究に対し地方自治体が助成を行うのは、
西日本では鞠智城跡「特別研究」のみ。
※東日本での実施例:三内丸山遺跡特別研究(青森県教委)
平泉文化共同研究(岩手県教委)
◆参加費:無料※参加には事前申し込みが必要
◆事前申し込み締切:平成26年2月21日(金)
◆申し込み方法
「鞠智城跡「特別研究」成果報告会参加申し込み」と明記し、名前、住所、電話番号を
記載の上、下記の方法により申し込みください。
・FAXでの申込み FAX:0968-48-3697
・郵送での申込み 〒861-0425 熊本県山鹿市菊鹿町米原443−1
歴史公園鞠智城・温故創生館
・メールでの申込み メールアドレス onnkosousei@pref.kumamoto.lg.jp
※電話での申し込みは受け付けておりません。
※申し込みをされた方には、先着順で入場券をお送りします。
◆歴史公園鞠智城・温故創生館ホームページ
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/