モバイルPCサポートユニット「Shift(シフト)」新発売
[14/02/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年2月7日
株式会社岡村製作所
ノートパソコン作業の身体負担を減らす新発想チェア
テーブルと合わせて使うことで、さらに快適なデスクワークをサポートします
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、近年主流となったモバイルPCワークに対応した「Shift(シフト)」を2014年2月中旬より発売します。「Shift」は、ノートパソコン作業の無理な姿勢を改善し、首、手、腰、脚の負担を軽減します。また低く傾斜したテーブルとセットで使用することで快適なプライベート空間が創出されます。
近年、オフィス内でもノートパソコンやタブレット端末を使うことが多くなりました。しかし、一体化されたキーボードとディスプレイでは、首と手のどちらかに負担がかかります。このため、慶應義塾大学 山崎 信寿名誉教授は、身体負担を低減するノートパソコン配置条件と姿勢条件を探索し、低座面・後傾かつ身長差にも対応してむくみも軽減できる新発想の椅子とテーブル条件を提案しました。この研究結果を忠実に再現したチェアとテーブルが「Shift」です。ノートパソコン作業中に多くみられる「前のめり」や「前滑り」姿勢を抑制し、首の直立と腕の自然な屈曲および膝裏圧迫の回避が実現でき、全身の負担が軽減されます。座面形状は、中央部の奥行きを小さくすることで小柄な人でも深く座ることができます。また座面の外側の奥行きを大きくさらに傾斜をつけることで、大柄な人でも高いサポート感が得られるように設計されています。
テーブルは天板に傾斜をつけることでキーを打ちやすくし、腕の負担を軽減します。またディスプレイが上がることで見やすく、首の負担を軽減します。さらに、天板の前端を緩やかにラウンドさせ、からだを天板に近づけつつ肘や腕をしっかりサポートします。オフィスでのパーソナルシーンやフリーアドレスシーンだけでなく、コンパクトサイズのため自宅でもお使いいただけます。
―「Shift」の特徴 ―
■ノートパソコンの作業のための低負担姿勢を研究
近年飛躍的に増えたノートパソコンやタブレット端末などを使った作業中には、首が前に出て猫背になる「前のめり」姿勢や、浅く腰掛けてからだが大きく後傾した「前すべり」姿勢など、無意識のうちにからだに負担がかかる姿勢をとっています。「Shift」は、座った瞬間にノートパソコン作業に適した後傾姿勢へ導きます。
効果1 適度に分散した好ましい姿勢が取れます。
「提案姿勢」では胸から頭が立つことで前のめり姿勢が解消されました。首が直立して画面も見やすく、上肢の自然な屈曲でキーボード操作もしやすくなりました。また接触面積が背もたれで平均11%、座面で平均8%増加し、姿勢が安定して座り直しがほとんどなくなりました。目線を下げる低座面では、座面圧力が分散し、足で大腿を支えるため、足のむくみも減少します。(平均値)
効果2 首や肩、腰の筋負担が軽くなります。
「従来姿勢」と比べて、首で25%、肩では9%、腰では26%筋負担が減少しました。(平均値)
効果3 足がむくみにくくなります。
「従来姿勢」と比べて、足のむくみが40分後で35%減少しました。(平均値)
■Shiftチェア機能
後ろに傾いた背もたれと座面
背もたれと座面を後ろに約8度傾けたことで「前のめり」「前滑り」姿勢を抑制します。さらに研究結果から導かれ
た背もたれと座面の微妙なカーブを実現。からだにしっかりとフィットします。
男女体格差にもフィットする座面形状
女性は膝を閉じて座ることに着目し、座面中央部の奥行を短くして低身長女性でも深く座ることが可能です。また足を広げて座る高身長男性のために、座面の外側に行くほど奥行きを大きくし、さらに座面に傾斜をつけることで大腿部をサポートできる形状になっています。
ノートパソコンと目の高さを合わせやすい低めの座面
低い位置にある画面に目の高さを合わせ、また、キーボード作業もしやすいように座面の高さと背もたれ角度を設計しました。「低座・後傾」の姿勢をとることで、これまでの見下ろす姿勢で生じていた首への負担を軽減します。
■Shiftテーブル機能
ノートPCのキーボード面を傾斜させると、腕の負担が減ります。Shiftテーブルは物を置いても滑り落ちない限界の6°にし、水平に置いた時より首と肩の負担を軽減しました。
また、前端を緩やかにラウンドさせることで、からだを天板に近づけつつ、肘や腕をしっかりサポートする形状になっています。水平天板タイプもお選びいただけます。
■カラーバリエーション
チェアのカラーはツートンカラーを6種、単色カラーを7種ご用意しています。
デスクの天板カラーはホワイト、ネオウッドライト、ネオウッドミディアム、ネオウッドダークの4種類、
脚はポリッシュとホワイトからお選びいただけます。
慶應義塾大学名誉教授 山崎 信寿氏プロフィール
1976年 慶応義塾大学工学博士、同年工学部機械工学科助手
1994年 理工学部教授
2005年 パーソナル・ワークステーション「Cruise&Atlas(クルーズ&アトラス)」をオカムラと共同開発
2013年 慶應義塾大学名誉教授
引き続き、各種製品開発研究に従事
□価格 チェア(単色カラー/ツートンカラー共に):85,000円(本体価格)
テーブル(幕板なし/650W):65,000円(本体価格)〜
□初年度販売目標 1億円
株式会社岡村製作所
ノートパソコン作業の身体負担を減らす新発想チェア
テーブルと合わせて使うことで、さらに快適なデスクワークをサポートします
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、近年主流となったモバイルPCワークに対応した「Shift(シフト)」を2014年2月中旬より発売します。「Shift」は、ノートパソコン作業の無理な姿勢を改善し、首、手、腰、脚の負担を軽減します。また低く傾斜したテーブルとセットで使用することで快適なプライベート空間が創出されます。
近年、オフィス内でもノートパソコンやタブレット端末を使うことが多くなりました。しかし、一体化されたキーボードとディスプレイでは、首と手のどちらかに負担がかかります。このため、慶應義塾大学 山崎 信寿名誉教授は、身体負担を低減するノートパソコン配置条件と姿勢条件を探索し、低座面・後傾かつ身長差にも対応してむくみも軽減できる新発想の椅子とテーブル条件を提案しました。この研究結果を忠実に再現したチェアとテーブルが「Shift」です。ノートパソコン作業中に多くみられる「前のめり」や「前滑り」姿勢を抑制し、首の直立と腕の自然な屈曲および膝裏圧迫の回避が実現でき、全身の負担が軽減されます。座面形状は、中央部の奥行きを小さくすることで小柄な人でも深く座ることができます。また座面の外側の奥行きを大きくさらに傾斜をつけることで、大柄な人でも高いサポート感が得られるように設計されています。
テーブルは天板に傾斜をつけることでキーを打ちやすくし、腕の負担を軽減します。またディスプレイが上がることで見やすく、首の負担を軽減します。さらに、天板の前端を緩やかにラウンドさせ、からだを天板に近づけつつ肘や腕をしっかりサポートします。オフィスでのパーソナルシーンやフリーアドレスシーンだけでなく、コンパクトサイズのため自宅でもお使いいただけます。
―「Shift」の特徴 ―
■ノートパソコンの作業のための低負担姿勢を研究
近年飛躍的に増えたノートパソコンやタブレット端末などを使った作業中には、首が前に出て猫背になる「前のめり」姿勢や、浅く腰掛けてからだが大きく後傾した「前すべり」姿勢など、無意識のうちにからだに負担がかかる姿勢をとっています。「Shift」は、座った瞬間にノートパソコン作業に適した後傾姿勢へ導きます。
効果1 適度に分散した好ましい姿勢が取れます。
「提案姿勢」では胸から頭が立つことで前のめり姿勢が解消されました。首が直立して画面も見やすく、上肢の自然な屈曲でキーボード操作もしやすくなりました。また接触面積が背もたれで平均11%、座面で平均8%増加し、姿勢が安定して座り直しがほとんどなくなりました。目線を下げる低座面では、座面圧力が分散し、足で大腿を支えるため、足のむくみも減少します。(平均値)
効果2 首や肩、腰の筋負担が軽くなります。
「従来姿勢」と比べて、首で25%、肩では9%、腰では26%筋負担が減少しました。(平均値)
効果3 足がむくみにくくなります。
「従来姿勢」と比べて、足のむくみが40分後で35%減少しました。(平均値)
■Shiftチェア機能
後ろに傾いた背もたれと座面
背もたれと座面を後ろに約8度傾けたことで「前のめり」「前滑り」姿勢を抑制します。さらに研究結果から導かれ
た背もたれと座面の微妙なカーブを実現。からだにしっかりとフィットします。
男女体格差にもフィットする座面形状
女性は膝を閉じて座ることに着目し、座面中央部の奥行を短くして低身長女性でも深く座ることが可能です。また足を広げて座る高身長男性のために、座面の外側に行くほど奥行きを大きくし、さらに座面に傾斜をつけることで大腿部をサポートできる形状になっています。
ノートパソコンと目の高さを合わせやすい低めの座面
低い位置にある画面に目の高さを合わせ、また、キーボード作業もしやすいように座面の高さと背もたれ角度を設計しました。「低座・後傾」の姿勢をとることで、これまでの見下ろす姿勢で生じていた首への負担を軽減します。
■Shiftテーブル機能
ノートPCのキーボード面を傾斜させると、腕の負担が減ります。Shiftテーブルは物を置いても滑り落ちない限界の6°にし、水平に置いた時より首と肩の負担を軽減しました。
また、前端を緩やかにラウンドさせることで、からだを天板に近づけつつ、肘や腕をしっかりサポートする形状になっています。水平天板タイプもお選びいただけます。
■カラーバリエーション
チェアのカラーはツートンカラーを6種、単色カラーを7種ご用意しています。
デスクの天板カラーはホワイト、ネオウッドライト、ネオウッドミディアム、ネオウッドダークの4種類、
脚はポリッシュとホワイトからお選びいただけます。
慶應義塾大学名誉教授 山崎 信寿氏プロフィール
1976年 慶応義塾大学工学博士、同年工学部機械工学科助手
1994年 理工学部教授
2005年 パーソナル・ワークステーション「Cruise&Atlas(クルーズ&アトラス)」をオカムラと共同開発
2013年 慶應義塾大学名誉教授
引き続き、各種製品開発研究に従事
□価格 チェア(単色カラー/ツートンカラー共に):85,000円(本体価格)
テーブル(幕板なし/650W):65,000円(本体価格)〜
□初年度販売目標 1億円