福島県の少年野球チームが沖縄県で野球体験!!福島県出身・中畑監督率いる横浜DeNAベイスターズと交流!!
[14/02/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年2月12日
沖縄県
福島県の少年野球チームが沖縄県で野球体験!!
福島県出身・中畑監督率いる
横浜DeNAベイスターズと交流!!
沖縄県では、県のあるべき将来像を見据えて“沖縄21世紀 ビジョン基本計画”を策定しており、“スポーツアイランド沖縄の形成”を基本施策の一つに掲げています。特に、プロ野球チームのキャンプ誘致に力を入れており、横浜DeNAベイスターズをはじめとした多くのプロ野球チームのキャンプ地として利用いただいています。
沖縄県ではこの度、2月8日(土)から9日(日)にかけて福島県の少年野球チーム「福島リトルリーグ」(福島県福島市、二本松市の小学4〜6年生の子ども達20人)を招き、沖縄県での野球を楽しんでもらいました。
●横浜DeNAベイスターズとの交流
8日(土)の午前は、横浜DeNAベイスターズがキャンプをしている、宜野湾市立野球場を訪れました。DeNAベイスターズの中畑清監督(60)は福島県西白河郡矢吹町出身で、震災後、福島県をはじめとした東北の各地で子ども達に野球の楽しさを伝える活動をしております。
子ども達はまず、選手達とのストレッチを経験。プロと同じストレッチを、見よう見まねで行う子ども達に、中畑監督からは「よーし、いいぞ!」など、励ましの言葉がかかりました。
次に子ども達は、選手の投球練習を見学。プロの練習の様子を見て、子ども達からは「おお〜!」と歓声が上がりました。
野球場そばの多目的広場では、中畑監督によるキャッチボール・ノック指導が行われました。中畑監督は「基本をしっかり身につけることと、目標を持って練習することが大切。」と子ども達にアドバイス。指導にしっかりついていく子ども達を見て、「自分の地元の子ども達が、こんなにレベルが上がっているなんて。」と、満足そうな様子でした。
最後に子ども達はブルペンを見学。途中、三浦大輔投手(40)が登場し、子ども達はおおいに盛り上がりました。
交流イベントを振り返って、「福島リトルリーグ」監督の渡邊智弘監督は、「子ども達の目の色が全く違った。生のプロ野球選手を見られる機会を作っていただき、感謝しています。」とコメント。また、キャプテンを務める安斎海人くん(12)は、「プロ野球選手を見て、かっこいいと思いました。中畑監督に野球の指導をもらったことが一番印象的です。福島県に帰ったら、この経験を次の大会に活かしたいです。」と、コメントしました。
中畑監督は子ども達との交流を振り返って、「思っていた以上に子ども達が元気で良かった。福島県にしかない苦労もあるとは思いますが、ハンデを感じることなく、今日のように元気でいてほしいと思います。」と福島県の少年達にエールを送りました。また、「福島リトルリーグ」から横浜DeNAベイスターズに福島県産米60kgが送られ、中畑監督は「子ども達からパワーをもらい、お米を食べて、優勝を目指します!!」と宣言しました。
また、交流イベントには、亀岡偉民内閣府大臣政務官(58)や高良倉吉沖縄県副知事(65)、佐喜眞淳宜野湾市長(49)も視察に訪れました。
●沖縄ポニーリーグとのフレンドリーマッチ・交流
8日(土)の午後は、沖縄県の少年野球チーム「沖縄ポニーリーグ」とのフレンドリーマッチを行いました。「福島リトルリーグ」は、午前中にDeNAベイスターズの中畑監督に教わったことを活かし、積極的に声を出して試合に臨みましたが、中学1〜2年生で構成された「沖縄ポニーリーグ」の攻守は素晴らしく、結果は0‐8で負けてしまいました。しかし、試合後には両チームともに笑顔で挨拶し、互いの野球を褒め合いました。
フレンドリーマッチの後は、宜野湾市内にて交流会が開催されました。沖縄料理等がふるまわれ、「福島リトルリーグ」の子ども達を夢中にさせました。また、エイサー舞踊の披露もあり、「福島リトルリーグ」の子ども達は沖縄の魅力を存分に感じました。交流会には「沖縄ポニーリーグ」の子ども達も参加。フレンドリーマッチで芽生えた絆は、より強いものとなりました。
●中日ドラゴンズのキャンプ地見学
9日(日)は、沖縄県中頭郡北谷町の北谷公園野球場で行われている、中日ドラゴンズのキャンプを見学。プロ選手の練習風景を再び見て、「福島リトルリーグ」の子ども達にとって更に勉強になったようです。その後、「沖縄ベースボールEXPO2014ミュージアム」を見学。野球少年にはたまらない展示の数々に、子ども達も大興奮でした。最後に野球日本代表のユニフォームを着て記念撮影を行い、沖縄での野球経験のフィナーレとなりました。
≪実施概要≫
■日時・会場
・2014年2月8日(土)
(1)【横浜DeNAベイスターズとの交流】 8:00〜13:00
宜野湾市立野球場
(2)【沖縄少年野球チームとのフレンドリーマッチ】 14:00〜17:00
宜野湾高校グラウンド
(3)【交流会】 18:00〜20:00
カルチャーリゾート フェストーネ
・2014年2月9日(日)
(4)【中日ドラゴンズキャンプ地見学】 10:00〜11:30
北谷公園野球場
■内容
・2月8日(土) ※一日、亀岡偉民内閣府大臣政務官ご参加
8:00【横浜DeNAベイスターズとの交流】
集合写真撮影
横浜DeNAベイスターズ選手からサイン入りキャップのプレゼント
横浜DeNAベイスターズ選手との合同ストレッチ
練習見学(球場)
中畑監督からのキャッチボール・ノック指導
練習見学(ブルペン)
昼食
12:30 中畑監督、「福島リトルリーグ」監督・キャプテンの囲み取材
※高良倉吉副知事、佐喜眞淳宜野湾市長ご参加
14:00【沖縄少年野球チームとのフレンドリーマッチ】
沖縄少年野球チーム「沖縄ポニーリーグ」
18:00【交流会】
エイサーでのおもてなし
・2月9日(日)
10:00【キャンプ地見学】
中日ドラゴンズキャンプ地見学
沖縄ベースボールEXPO2014ミュージアム見学
沖縄県
福島県の少年野球チームが沖縄県で野球体験!!
福島県出身・中畑監督率いる
横浜DeNAベイスターズと交流!!
沖縄県では、県のあるべき将来像を見据えて“沖縄21世紀 ビジョン基本計画”を策定しており、“スポーツアイランド沖縄の形成”を基本施策の一つに掲げています。特に、プロ野球チームのキャンプ誘致に力を入れており、横浜DeNAベイスターズをはじめとした多くのプロ野球チームのキャンプ地として利用いただいています。
沖縄県ではこの度、2月8日(土)から9日(日)にかけて福島県の少年野球チーム「福島リトルリーグ」(福島県福島市、二本松市の小学4〜6年生の子ども達20人)を招き、沖縄県での野球を楽しんでもらいました。
●横浜DeNAベイスターズとの交流
8日(土)の午前は、横浜DeNAベイスターズがキャンプをしている、宜野湾市立野球場を訪れました。DeNAベイスターズの中畑清監督(60)は福島県西白河郡矢吹町出身で、震災後、福島県をはじめとした東北の各地で子ども達に野球の楽しさを伝える活動をしております。
子ども達はまず、選手達とのストレッチを経験。プロと同じストレッチを、見よう見まねで行う子ども達に、中畑監督からは「よーし、いいぞ!」など、励ましの言葉がかかりました。
次に子ども達は、選手の投球練習を見学。プロの練習の様子を見て、子ども達からは「おお〜!」と歓声が上がりました。
野球場そばの多目的広場では、中畑監督によるキャッチボール・ノック指導が行われました。中畑監督は「基本をしっかり身につけることと、目標を持って練習することが大切。」と子ども達にアドバイス。指導にしっかりついていく子ども達を見て、「自分の地元の子ども達が、こんなにレベルが上がっているなんて。」と、満足そうな様子でした。
最後に子ども達はブルペンを見学。途中、三浦大輔投手(40)が登場し、子ども達はおおいに盛り上がりました。
交流イベントを振り返って、「福島リトルリーグ」監督の渡邊智弘監督は、「子ども達の目の色が全く違った。生のプロ野球選手を見られる機会を作っていただき、感謝しています。」とコメント。また、キャプテンを務める安斎海人くん(12)は、「プロ野球選手を見て、かっこいいと思いました。中畑監督に野球の指導をもらったことが一番印象的です。福島県に帰ったら、この経験を次の大会に活かしたいです。」と、コメントしました。
中畑監督は子ども達との交流を振り返って、「思っていた以上に子ども達が元気で良かった。福島県にしかない苦労もあるとは思いますが、ハンデを感じることなく、今日のように元気でいてほしいと思います。」と福島県の少年達にエールを送りました。また、「福島リトルリーグ」から横浜DeNAベイスターズに福島県産米60kgが送られ、中畑監督は「子ども達からパワーをもらい、お米を食べて、優勝を目指します!!」と宣言しました。
また、交流イベントには、亀岡偉民内閣府大臣政務官(58)や高良倉吉沖縄県副知事(65)、佐喜眞淳宜野湾市長(49)も視察に訪れました。
●沖縄ポニーリーグとのフレンドリーマッチ・交流
8日(土)の午後は、沖縄県の少年野球チーム「沖縄ポニーリーグ」とのフレンドリーマッチを行いました。「福島リトルリーグ」は、午前中にDeNAベイスターズの中畑監督に教わったことを活かし、積極的に声を出して試合に臨みましたが、中学1〜2年生で構成された「沖縄ポニーリーグ」の攻守は素晴らしく、結果は0‐8で負けてしまいました。しかし、試合後には両チームともに笑顔で挨拶し、互いの野球を褒め合いました。
フレンドリーマッチの後は、宜野湾市内にて交流会が開催されました。沖縄料理等がふるまわれ、「福島リトルリーグ」の子ども達を夢中にさせました。また、エイサー舞踊の披露もあり、「福島リトルリーグ」の子ども達は沖縄の魅力を存分に感じました。交流会には「沖縄ポニーリーグ」の子ども達も参加。フレンドリーマッチで芽生えた絆は、より強いものとなりました。
●中日ドラゴンズのキャンプ地見学
9日(日)は、沖縄県中頭郡北谷町の北谷公園野球場で行われている、中日ドラゴンズのキャンプを見学。プロ選手の練習風景を再び見て、「福島リトルリーグ」の子ども達にとって更に勉強になったようです。その後、「沖縄ベースボールEXPO2014ミュージアム」を見学。野球少年にはたまらない展示の数々に、子ども達も大興奮でした。最後に野球日本代表のユニフォームを着て記念撮影を行い、沖縄での野球経験のフィナーレとなりました。
≪実施概要≫
■日時・会場
・2014年2月8日(土)
(1)【横浜DeNAベイスターズとの交流】 8:00〜13:00
宜野湾市立野球場
(2)【沖縄少年野球チームとのフレンドリーマッチ】 14:00〜17:00
宜野湾高校グラウンド
(3)【交流会】 18:00〜20:00
カルチャーリゾート フェストーネ
・2014年2月9日(日)
(4)【中日ドラゴンズキャンプ地見学】 10:00〜11:30
北谷公園野球場
■内容
・2月8日(土) ※一日、亀岡偉民内閣府大臣政務官ご参加
8:00【横浜DeNAベイスターズとの交流】
集合写真撮影
横浜DeNAベイスターズ選手からサイン入りキャップのプレゼント
横浜DeNAベイスターズ選手との合同ストレッチ
練習見学(球場)
中畑監督からのキャッチボール・ノック指導
練習見学(ブルペン)
昼食
12:30 中畑監督、「福島リトルリーグ」監督・キャプテンの囲み取材
※高良倉吉副知事、佐喜眞淳宜野湾市長ご参加
14:00【沖縄少年野球チームとのフレンドリーマッチ】
沖縄少年野球チーム「沖縄ポニーリーグ」
18:00【交流会】
エイサーでのおもてなし
・2月9日(日)
10:00【キャンプ地見学】
中日ドラゴンズキャンプ地見学
沖縄ベースボールEXPO2014ミュージアム見学