オムロン 活動量計 Active style Pro HJA−750C
[14/03/31]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年3月31日
オムロン ヘルスケア株式会社
無線通信や、サーバー連携も可能になった研究用高精度活動量計
オムロン 活動量計 Active style Pro HJA−750C
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、無線通信やサーバー連携が可能になった研究用途向けの高精度活動量計 Active style Pro HJA−750C(以下HJA−750C)を、2014年夏に発売予定です。
当社では、2008年に、独立行政法人国立健康・栄養研究所との共同で開発したアルゴリズムを搭載した研究用途向けの高精度活動量計 HJA-350ITを発売しました。
これにより、通常歩行に加え、速歩やジョギングといった運動、また掃除、洗濯などの生活活動を高精度に推定することが可能になりました。
そのアルゴリズムは、国際的にも高く評価され、HJA-350ITを使用した研究が多数進められており、アメリカスポーツ医学会(ACSM)や、日本体力医学会などの国内外の主要学会において、研究成果は20本以上の論文として発表されています。
活動量を高精度で、簡単に計測することが可能になったことで、年齢や性別、職種、平日・休日などの違いに応じて、人々の歩行と生活活動の割合など、行動パターンが異なることなどが、初めて明らかになりました。
このように、多くの研究への導入が進み、2008年1月の発売以来の販売累計台数は約15,000台となっています。
一方、研究への導入が進むなかで、商品の形状や機能、データ管理方法などにも多くのニーズが生まれ、さまざまな研究用途に対応できる商品が求められてきました。
このたび発売する、HJA−750Cは、高い評価をいただいているアルゴリズムはそのままで、商品を小型・軽量化しました。また、研究で求められる精確で詳細なデータ収集を可能にするため、一般の活動量計よりも高精度の3D加速度センサ*1を搭載しており、10秒単位で身体活動データを記録します。また、従来USB対応のみであったデータ通信を、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信の国際規格のひとつ)やBluetoothの無線通信に対応。データは、個別PCや研究用データベースで管理いただけます。
今後の更なる身体活動に関するエビデンスの創出に向けたグローバルでの多様な研究に、対応可能になりました。
*1 通常商品に搭載されている3D加速度センサの3倍の加速度対応範囲であり、静止状態でのノイズも
少ないため、低強度から高強度の活動を高精度に計測可能です。
詳細は次のとおりです。
<活動量計 HJA-750C 主な特長>
1.高精度3D加速度センサ搭載し、10秒単位での詳細なデータ収集が可能
研究で求められる精確なデータ収集を実現する高精度活動量計
HJA-750Cは精確なデータ収集を実現するため、一般の活動量計よりも高精度の3D加速度センサを搭載。また、身体活動データを10秒ごとに記録しており、詳細なデータ解析に
対応可能。研究で求められる精確なデータ収集を可能にする高精度活動量計です。
2.HJA-350Tと同じアルゴリズムを搭載し、同等の測定精度を保障
今までのエビデンスやデータを継続して活用可能
今まで研究で獲得してきたデータやエビデンスを継続して活用できるように、HJA-350IT開発時に作成したアルゴリズムを搭載。今までと同等の測定精度を担保します
3.無線通信に対応し、データを簡単に転送
NFC/BLEでの無線通信に対応。簡単にデータを転送することが可能です。
(※NFCは専用通信クレードル、BLEはiPhoneでのデータ転送に対応しています。)
4.サーバへのデータ転送に対応。研究データの一元管理が可能
従来のローカルPCでのデータ管理に加え、当社保有の研究用サーバや研究者の方々が保有のサーバへデータ転送に対応。今まで個別に管理していたデータを、研究用途に応じた
データベースで一元管理できます。
5.小型・薄型、軽量化 アタッチメントにより様々な形で装着が可能
活動量計本体は、従来機種比22%(体積比)と、小型化・薄型化・軽量化しました。
また、また腰装着以外にも手首、足首などにも装着できるよう、アタッチメントベルトを随時用意していく予定であり、研究用途にあった装着をしていただけます。
オムロン ヘルスケア株式会社
無線通信や、サーバー連携も可能になった研究用高精度活動量計
オムロン 活動量計 Active style Pro HJA−750C
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、無線通信やサーバー連携が可能になった研究用途向けの高精度活動量計 Active style Pro HJA−750C(以下HJA−750C)を、2014年夏に発売予定です。
当社では、2008年に、独立行政法人国立健康・栄養研究所との共同で開発したアルゴリズムを搭載した研究用途向けの高精度活動量計 HJA-350ITを発売しました。
これにより、通常歩行に加え、速歩やジョギングといった運動、また掃除、洗濯などの生活活動を高精度に推定することが可能になりました。
そのアルゴリズムは、国際的にも高く評価され、HJA-350ITを使用した研究が多数進められており、アメリカスポーツ医学会(ACSM)や、日本体力医学会などの国内外の主要学会において、研究成果は20本以上の論文として発表されています。
活動量を高精度で、簡単に計測することが可能になったことで、年齢や性別、職種、平日・休日などの違いに応じて、人々の歩行と生活活動の割合など、行動パターンが異なることなどが、初めて明らかになりました。
このように、多くの研究への導入が進み、2008年1月の発売以来の販売累計台数は約15,000台となっています。
一方、研究への導入が進むなかで、商品の形状や機能、データ管理方法などにも多くのニーズが生まれ、さまざまな研究用途に対応できる商品が求められてきました。
このたび発売する、HJA−750Cは、高い評価をいただいているアルゴリズムはそのままで、商品を小型・軽量化しました。また、研究で求められる精確で詳細なデータ収集を可能にするため、一般の活動量計よりも高精度の3D加速度センサ*1を搭載しており、10秒単位で身体活動データを記録します。また、従来USB対応のみであったデータ通信を、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信の国際規格のひとつ)やBluetoothの無線通信に対応。データは、個別PCや研究用データベースで管理いただけます。
今後の更なる身体活動に関するエビデンスの創出に向けたグローバルでの多様な研究に、対応可能になりました。
*1 通常商品に搭載されている3D加速度センサの3倍の加速度対応範囲であり、静止状態でのノイズも
少ないため、低強度から高強度の活動を高精度に計測可能です。
詳細は次のとおりです。
<活動量計 HJA-750C 主な特長>
1.高精度3D加速度センサ搭載し、10秒単位での詳細なデータ収集が可能
研究で求められる精確なデータ収集を実現する高精度活動量計
HJA-750Cは精確なデータ収集を実現するため、一般の活動量計よりも高精度の3D加速度センサを搭載。また、身体活動データを10秒ごとに記録しており、詳細なデータ解析に
対応可能。研究で求められる精確なデータ収集を可能にする高精度活動量計です。
2.HJA-350Tと同じアルゴリズムを搭載し、同等の測定精度を保障
今までのエビデンスやデータを継続して活用可能
今まで研究で獲得してきたデータやエビデンスを継続して活用できるように、HJA-350IT開発時に作成したアルゴリズムを搭載。今までと同等の測定精度を担保します
3.無線通信に対応し、データを簡単に転送
NFC/BLEでの無線通信に対応。簡単にデータを転送することが可能です。
(※NFCは専用通信クレードル、BLEはiPhoneでのデータ転送に対応しています。)
4.サーバへのデータ転送に対応。研究データの一元管理が可能
従来のローカルPCでのデータ管理に加え、当社保有の研究用サーバや研究者の方々が保有のサーバへデータ転送に対応。今まで個別に管理していたデータを、研究用途に応じた
データベースで一元管理できます。
5.小型・薄型、軽量化 アタッチメントにより様々な形で装着が可能
活動量計本体は、従来機種比22%(体積比)と、小型化・薄型化・軽量化しました。
また、また腰装着以外にも手首、足首などにも装着できるよう、アタッチメントベルトを随時用意していく予定であり、研究用途にあった装着をしていただけます。