5月9日(金)立教大学池袋キャンパスに「立教学院展示館」がオープン
[14/05/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年5月9日
立教大学
5月9日(金)「立教学院展示館」がオープン
〜最新デジタル技術を駆使した、立教学院140年の歩みを体験できる自校史学習の場〜
学校法人立教学院(東京都豊島区、理事長:糸魚川順)は、5月9日(金)、池袋キャンパスに「立教学院展示館」をオープンしました。立教大学をはじめ立教学院各校の教育・研究活動の学術的発信と自校史学習の場として活用されることを目的とした新施設です。
立教学院展示館は、1919年5月に完成してから90年余り、図書館として利用され続けてきたメーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)に設置されました。展示館は、この歴史的環境とその記憶を生かした空間の中で、学院140年の歩みを、タッチパネルディスプレーや映像、写真、資料展示などを通して、分かりやすく学ぶことができるよう設計されています。
■立教学院展示館の概要
(1)名称
立教学院展示館
(英語名:The Heritage and Future of Rikkyo)
(2)場所
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)2階
〜築100年近い歴史的建造物に設置〜
1919年に完成し、2012年11月まで図書館として学生・教職員に長年使われ続けてきたメーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)に「立教学院展示館」を設置しました。
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)は、池袋キャンパスのシンボルゾーンを形成するレンガ建造物群の一つで、東京都の歴史的建造物に選定されています。また、建築物としての価値だけでなく、これまで大学教育・研究活動に密接な関係を持って利用されてきたことを踏まえ、展示施設として選ばれました。
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)は、米国聖公会の総会代議員として長年外国伝道を後援してきたサミュエル・リビングストン・メーザー氏を記念し、その子息であるサミュエル・メーザー氏からの寄付により建てられました。
(3)開館時間
・大学授業期間中
月〜金 10:00〜18:00
土 11:00〜17:00
日・祝日 閉館
・大学長期休業期間(夏季・秋季・春季)
月〜金 10:00〜17:00
土 閉館
日・祝日 閉館
(4)対象
立教学院(小中高大)の児童・生徒・学生、教職員、卒業生、保護者、一般
(5)入館料無料
■立教学院展示館の特長
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1.建学の精神の理解を深める場
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常設展示ゾーンでは、創立者ウィリアムズ主教の紹介から始まり、創立当初からこれまでの立教学院の歩みを時間軸に沿って分かりやすく紹介します。創立者ウィリアムズ主教のコーナーでは、人柄や功績を当時の資料をもとに紹介し、ウィリアムズ主教の信仰とキリスト教教育への情熱に触れることができる展示構成となっています。また、グラフィックパネルや、当時の資料、写真、物品を使って、立教がどのように誕生し、時代の流れの中でどのように変容していったかを分かりやすく紹介します。
立教学院に在籍する児童・生徒・学生が、建学の精神や学校の歴史を学び、自校への認識を深めることによって、学校生活への積極的な関わりを促していきます。
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2.自校史学習の場としての活用
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展示館は、立教学院の小・中・高・大、各校の自校史に関する授業で活用されることが決定しています。小学生から大学生まで幅広い世代の児童・生徒・学生の自校史学習に活用できるように、子供向けと大人向けのタブレット端末と大型モニターを設置し、分かりやすい自校史コンテンツを用意しました。また、4月にメーザーライブラリー記念館内にオープンしたグループ学習スペース「メーザー・ラーニング・コモンズ」からの導線を開放しているため、学習スペースを利用している大学生の気軽な行き来を促すだけでなく、展示館を見学している小・中・高の児童・生徒が、見学後に授業として学習スペースを利用することも検討されています。開館後も、各校と積極的に連携、協力を図りながら教育プログラムを検討していく予定です。
<各校における活用予定>
立教小学校・・・「学院めぐり」(1年生、生活科)、「立教単元」(3年生、社会科)
立教池袋中学校・高等学校・・・中学校選科で施設見学、高校3年生自由選択の講義で施設見学
立教新座中学校・高等学校・・・中学校社会科(各学年)、C選択講座「自校史」(高校3年生)
立教大学・・・「立教大学の歴史」(全学共通カリキュラム)
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3.デジタルコンテンツ、映像コンテンツが充実
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展示物では表現できない情報の発信と、来館者のきめ細かい興味・関心に応じた情報サービス機能の充実を図るため、デジタルコンテンツや映像コンテンツを積極的に活用しています。
立教学院が歩んできた各時代のキャンパスに焦点をあて、校地の移り変わりをタッチパネルディスプレーで解説し、現在学んでいるキャンパスの歴史についてより理解が深められる仕組みとなっています。また、戦前、戦後の学園生活をインタラクティブに閲覧できるメディアテーブルを用意し、能動的な学習を促します。
その他に映像コンテンツを14編用意。創立からこれまでの歩みを、日本放送協会(NHK)が所有する貴重な映像資料(戦時中、学徒出陣など)も交えて編集し、立教の歴史を体系的に、視覚的に分かりやすく学ぶことができるよう工夫しています。映像コンテンツは、制作段階から各校の社会科教員が携わり、自校史学習での活用を前提に制作されました。
■立教学院展示館ホームページ http://www.rikkyogakuin.jp/hfr/
立教大学
5月9日(金)「立教学院展示館」がオープン
〜最新デジタル技術を駆使した、立教学院140年の歩みを体験できる自校史学習の場〜
学校法人立教学院(東京都豊島区、理事長:糸魚川順)は、5月9日(金)、池袋キャンパスに「立教学院展示館」をオープンしました。立教大学をはじめ立教学院各校の教育・研究活動の学術的発信と自校史学習の場として活用されることを目的とした新施設です。
立教学院展示館は、1919年5月に完成してから90年余り、図書館として利用され続けてきたメーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)に設置されました。展示館は、この歴史的環境とその記憶を生かした空間の中で、学院140年の歩みを、タッチパネルディスプレーや映像、写真、資料展示などを通して、分かりやすく学ぶことができるよう設計されています。
■立教学院展示館の概要
(1)名称
立教学院展示館
(英語名:The Heritage and Future of Rikkyo)
(2)場所
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)2階
〜築100年近い歴史的建造物に設置〜
1919年に完成し、2012年11月まで図書館として学生・教職員に長年使われ続けてきたメーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)に「立教学院展示館」を設置しました。
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)は、池袋キャンパスのシンボルゾーンを形成するレンガ建造物群の一つで、東京都の歴史的建造物に選定されています。また、建築物としての価値だけでなく、これまで大学教育・研究活動に密接な関係を持って利用されてきたことを踏まえ、展示施設として選ばれました。
メーザーライブラリー記念館(旧図書館旧館)は、米国聖公会の総会代議員として長年外国伝道を後援してきたサミュエル・リビングストン・メーザー氏を記念し、その子息であるサミュエル・メーザー氏からの寄付により建てられました。
(3)開館時間
・大学授業期間中
月〜金 10:00〜18:00
土 11:00〜17:00
日・祝日 閉館
・大学長期休業期間(夏季・秋季・春季)
月〜金 10:00〜17:00
土 閉館
日・祝日 閉館
(4)対象
立教学院(小中高大)の児童・生徒・学生、教職員、卒業生、保護者、一般
(5)入館料無料
■立教学院展示館の特長
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1.建学の精神の理解を深める場
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常設展示ゾーンでは、創立者ウィリアムズ主教の紹介から始まり、創立当初からこれまでの立教学院の歩みを時間軸に沿って分かりやすく紹介します。創立者ウィリアムズ主教のコーナーでは、人柄や功績を当時の資料をもとに紹介し、ウィリアムズ主教の信仰とキリスト教教育への情熱に触れることができる展示構成となっています。また、グラフィックパネルや、当時の資料、写真、物品を使って、立教がどのように誕生し、時代の流れの中でどのように変容していったかを分かりやすく紹介します。
立教学院に在籍する児童・生徒・学生が、建学の精神や学校の歴史を学び、自校への認識を深めることによって、学校生活への積極的な関わりを促していきます。
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2.自校史学習の場としての活用
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展示館は、立教学院の小・中・高・大、各校の自校史に関する授業で活用されることが決定しています。小学生から大学生まで幅広い世代の児童・生徒・学生の自校史学習に活用できるように、子供向けと大人向けのタブレット端末と大型モニターを設置し、分かりやすい自校史コンテンツを用意しました。また、4月にメーザーライブラリー記念館内にオープンしたグループ学習スペース「メーザー・ラーニング・コモンズ」からの導線を開放しているため、学習スペースを利用している大学生の気軽な行き来を促すだけでなく、展示館を見学している小・中・高の児童・生徒が、見学後に授業として学習スペースを利用することも検討されています。開館後も、各校と積極的に連携、協力を図りながら教育プログラムを検討していく予定です。
<各校における活用予定>
立教小学校・・・「学院めぐり」(1年生、生活科)、「立教単元」(3年生、社会科)
立教池袋中学校・高等学校・・・中学校選科で施設見学、高校3年生自由選択の講義で施設見学
立教新座中学校・高等学校・・・中学校社会科(各学年)、C選択講座「自校史」(高校3年生)
立教大学・・・「立教大学の歴史」(全学共通カリキュラム)
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3.デジタルコンテンツ、映像コンテンツが充実
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展示物では表現できない情報の発信と、来館者のきめ細かい興味・関心に応じた情報サービス機能の充実を図るため、デジタルコンテンツや映像コンテンツを積極的に活用しています。
立教学院が歩んできた各時代のキャンパスに焦点をあて、校地の移り変わりをタッチパネルディスプレーで解説し、現在学んでいるキャンパスの歴史についてより理解が深められる仕組みとなっています。また、戦前、戦後の学園生活をインタラクティブに閲覧できるメディアテーブルを用意し、能動的な学習を促します。
その他に映像コンテンツを14編用意。創立からこれまでの歩みを、日本放送協会(NHK)が所有する貴重な映像資料(戦時中、学徒出陣など)も交えて編集し、立教の歴史を体系的に、視覚的に分かりやすく学ぶことができるよう工夫しています。映像コンテンツは、制作段階から各校の社会科教員が携わり、自校史学習での活用を前提に制作されました。
■立教学院展示館ホームページ http://www.rikkyogakuin.jp/hfr/