米国癌学会および国際細胞治療学会にてWT1による樹状細胞ワクチン療法の研究成果が発表されました
[14/05/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014 年5 月1 日
医療法人社団 滉志会 瀬田クリニックグループ
米国癌学会および国際細胞治療学会にて
WT1 ペプチベータ(MACS(R) GMP PepTivator(R)WT1)を用いた
樹状細胞ワクチン療法の解析研究の成果が発表されました
医療法人社団滉志会瀬田クリニックグループで4 月1 日より提供を開始したWT1を用いた樹状細胞ワクチン療法に関する解析研究の成果が、以下学会において発表されましたのでお知らせいたします。
● 米国癌学会2014(AACR: American Association for Cancer Research)
発表日時:2014 年4 月7 日(月)(現地時間)
場所:米国 サンディエゴ
演題:WTI ぺプチベータ感作樹状細胞療法の臨床研究における免疫学的反応性の評価ii/
マウスモデルでPepTivator OVA で感作された樹状細胞を用いた特異的CD4 陽性T細胞
およびCD8 陽性T細胞の誘導iii
●国際細胞治療学会 2014(ISCT: International Society for Cellular Therapy)
発表日時:2014 年4 月24 日(木)(現地時間)
場所:フランス パリ
演題:WT1 ぺプチベータで感作された樹状細胞を用いた抗原特異的T細胞の誘導iv
瀬田クリニックグループでは、WT1ペプチベータを用いる樹状細胞ワクチン療法の提供にあたり、欧州・豪州・韓国・米国および日本で樹状細胞ワクチン療法の技術的特許を有する株式会社メディネット(神奈川県横浜市)の技術基盤のもとで解析研究を行いました。
その結果、WT1 ペプチベータを用いた樹状細胞ワクチン療法が安全に実施可能であり、抗腫瘍効果を発揮するCTL(キラーT細胞)が誘導することが確認されています。同時に、CTLの働きを増強するヘルパーT細胞の誘導も期待できることが示唆されました。
本件に関するお問い合わせ:
医療法人社団 滉志会 法人本部
東京都千代田区飯田橋3-6-5 こころとからだの元氣プラザ 8 階
TEL: 03-3511-0150
i MACS、PepTivator はMiltenyi Biotec GmbH の登録商標です。
ii WTI ぺプチベータ感作樹状細胞療法の臨床研究における免疫学的反応性の評価
・原題:Clinical prospective study of PepTivator WT1-pulsed dendritic cell vaccines with assessment of immunological
response in the solid tumors
・演者:Shoko Saiwaki1, Masashi Takahara1, Haruka Matsushita1, Takashige Kondo1, Hermann Bohnenkamp2, Ryuji
Maekawa1, Shigenori Goto3, Takashi Kamigaki3
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Miltenyi Biotec, GmbH/3Seta Clinic Group)
・セッション:Immunology 4, Poster Section 27
iii マウスモデルでPepTivator OVA で感作された樹状細胞を用いた特異的CD4 陽性T細胞
およびCD8 陽性T細胞の誘導
・原題:Induction of both OVA specific CD4+ and CD8+ T cells by using PepTivator OVA-pulsed DCs in mouse model.
・演者:Kenji Miki1, Koji Nagaoka1, Hermann Bohnenkamp2, Takayuki Yoshimoto3, Takashi Kamigaki4, Ryuji Maekawa1
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Miltenyi Biotec, GmbH/3Institute of Medical Science, Tokyo Medical
University/4Seta Clinic Group)
・セッション:Clinical Research 6, Poster Section 36
iv WT1 ぺプチベータで感作された樹状細胞を用いた抗原特異的T細胞の誘導
・原題:Induction of antigen specific T cells using PepTivator-pulsed DCs)
・演者:Masashi Takahara1, Shigenori Goto2, Kenji Miki1, Shoko Saiwaki1, Koji Nagaoka1, Haruka Matsushita1, Takashige
Kondo1, Hermann Bohnenkamp3, Takayuki Yoshimoto4, Ryuji Maekawa1, Takashi Kamigaki2
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Seta Clinic Group /3Miltenyi Biotec, GmbH/4Institute of Medical
Science, Tokyo Medical University)
・セッション:Poster Abstract Presenter in Poster Session1
医療法人社団 滉志会 瀬田クリニックグループ
米国癌学会および国際細胞治療学会にて
WT1 ペプチベータ(MACS(R) GMP PepTivator(R)WT1)を用いた
樹状細胞ワクチン療法の解析研究の成果が発表されました
医療法人社団滉志会瀬田クリニックグループで4 月1 日より提供を開始したWT1を用いた樹状細胞ワクチン療法に関する解析研究の成果が、以下学会において発表されましたのでお知らせいたします。
● 米国癌学会2014(AACR: American Association for Cancer Research)
発表日時:2014 年4 月7 日(月)(現地時間)
場所:米国 サンディエゴ
演題:WTI ぺプチベータ感作樹状細胞療法の臨床研究における免疫学的反応性の評価ii/
マウスモデルでPepTivator OVA で感作された樹状細胞を用いた特異的CD4 陽性T細胞
およびCD8 陽性T細胞の誘導iii
●国際細胞治療学会 2014(ISCT: International Society for Cellular Therapy)
発表日時:2014 年4 月24 日(木)(現地時間)
場所:フランス パリ
演題:WT1 ぺプチベータで感作された樹状細胞を用いた抗原特異的T細胞の誘導iv
瀬田クリニックグループでは、WT1ペプチベータを用いる樹状細胞ワクチン療法の提供にあたり、欧州・豪州・韓国・米国および日本で樹状細胞ワクチン療法の技術的特許を有する株式会社メディネット(神奈川県横浜市)の技術基盤のもとで解析研究を行いました。
その結果、WT1 ペプチベータを用いた樹状細胞ワクチン療法が安全に実施可能であり、抗腫瘍効果を発揮するCTL(キラーT細胞)が誘導することが確認されています。同時に、CTLの働きを増強するヘルパーT細胞の誘導も期待できることが示唆されました。
本件に関するお問い合わせ:
医療法人社団 滉志会 法人本部
東京都千代田区飯田橋3-6-5 こころとからだの元氣プラザ 8 階
TEL: 03-3511-0150
i MACS、PepTivator はMiltenyi Biotec GmbH の登録商標です。
ii WTI ぺプチベータ感作樹状細胞療法の臨床研究における免疫学的反応性の評価
・原題:Clinical prospective study of PepTivator WT1-pulsed dendritic cell vaccines with assessment of immunological
response in the solid tumors
・演者:Shoko Saiwaki1, Masashi Takahara1, Haruka Matsushita1, Takashige Kondo1, Hermann Bohnenkamp2, Ryuji
Maekawa1, Shigenori Goto3, Takashi Kamigaki3
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Miltenyi Biotec, GmbH/3Seta Clinic Group)
・セッション:Immunology 4, Poster Section 27
iii マウスモデルでPepTivator OVA で感作された樹状細胞を用いた特異的CD4 陽性T細胞
およびCD8 陽性T細胞の誘導
・原題:Induction of both OVA specific CD4+ and CD8+ T cells by using PepTivator OVA-pulsed DCs in mouse model.
・演者:Kenji Miki1, Koji Nagaoka1, Hermann Bohnenkamp2, Takayuki Yoshimoto3, Takashi Kamigaki4, Ryuji Maekawa1
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Miltenyi Biotec, GmbH/3Institute of Medical Science, Tokyo Medical
University/4Seta Clinic Group)
・セッション:Clinical Research 6, Poster Section 36
iv WT1 ぺプチベータで感作された樹状細胞を用いた抗原特異的T細胞の誘導
・原題:Induction of antigen specific T cells using PepTivator-pulsed DCs)
・演者:Masashi Takahara1, Shigenori Goto2, Kenji Miki1, Shoko Saiwaki1, Koji Nagaoka1, Haruka Matsushita1, Takashige
Kondo1, Hermann Bohnenkamp3, Takayuki Yoshimoto4, Ryuji Maekawa1, Takashi Kamigaki2
(1Medinet Medical Institute, MEDINET Co., Ltd./2Seta Clinic Group /3Miltenyi Biotec, GmbH/4Institute of Medical
Science, Tokyo Medical University)
・セッション:Poster Abstract Presenter in Poster Session1