ファイヤーナイフダンス世界選手権大会に日本人で唯一、スパリゾートハワイアンズのLAGI中谷の出場が決定
[14/05/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年5月1 日
常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ
5/7〜 ハワイ・オアフ島「ポリネシアカルチャーセンター」
第22回ファイヤーナイフダンス(火の踊り)世界選手権大会に
日本人で唯一、スパリゾートハワイアンズのLAGI中谷の出場が決定
常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市)が運営するスパリゾートハワイアンズは、2014年5月7日(水)から10日(土)まで、ハワイ・オアフ島の「ポリネシアカルチャーセンター」で開催される第22回ファイヤーナイフダンス(火の踊り)世界選手権大会に、LAGI(ラギ)中谷(本名:中谷卓)を派遣します。スパリゾートハワイアンズが世界選手権大会にファイヤーナイフダンサーを派遣するのは、今回で8回目となり、LAGI中谷の出場は初めてで、今大会、唯一の日本人出場者です。
ナイフダンスは、太平洋の島国サモアの伝統舞踊で、世界で最も激しく、反面最も美しく巧みな技を必要とする踊りといわれています。昔のサモア人は木製の棒の先端にサメの歯や豚の牙などを付け、日常ではナイフとして使用し、戦いの際には武器にしました。それが進化し、ナイフの両端に布を巻き、火を点けるようになりました。
世界選手権大会は今回で22回目。大会はハワイ最大のテーマパーク「ポリネシアカルチャーセンター」が主催し、本場サモアのほか、ハワイ、アメリカ本土、タヒチなどから毎年約30名が出場しています。それぞれのダンサーは腰布1枚の姿で危険を承知で鋭いナイフの両端に火を点け、規定ルールに基づき曲芸のように早く、そして大胆にナイフを廻し勇敢さを競います。
スパリゾートハワイアンズは、1972年7月からポリネシアンショーの中で、ファイヤーナイフダンスを導入。フラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)同様、ダンサーは地元出身者にこだわり、手探りの状態から今日まで日本で唯一のパフォーマンスを、39年間一度も途絶えることなく毎日継続し、大きな人気を博してまいりました。
2011年3月の東日本大震災の影響で施設は休館。同年10月に温泉施設のみで部分営業を開始(同時に仮設舞台でポリネシアンショーも再開)、2012年2月には全面営業再開を果たし、ショーも本来の場所に戻りました。
ショー休止中、フラガールたちは「全国きずなキャラバン」として各地を巡回公演しておりましたが、ファイヤーナイフダンサーは火を使う特殊性からパフォーマンスできる場所を失い、約11か月間休演を余儀なくされ、彼らは施設の復旧作業や「キャラバン」の裏方業務等も行っておりました。
現在、ファイヤーナイフダンサーは、LAGI中谷を含め4名(全員がいわき市出身者)。ファイヤーナイフダンスは、ポリネシアンショーに欠かせないパフォーマンスとして、毎日公演されています。
<LAGI中谷・プロフィール>
本 名:中谷 卓(なかや すぐる)
出 身 地:福島県いわき市
生年月日:1990年8月6日
経 歴:
・平成23年1月1日付
契約社員としてスパリゾートハワイアンズレジャーグループ芸能(火の踊り)配属
・平成23年3月31日付
東日本大震災の影響で、契約満了により離職
・平成23年12月1日
再契約により、職場復帰
・平成24年2月25日
1ナイフ演技 ステージデビュー ステージネーム:LAGI中谷 (LAGI=サモア語で大空)
・平成25年4月1日付
正社員となり引き続きレジャーグループ芸能(火の踊り)配属
・平成25年5月2日
1ナイフ・メイン演技を任され、レベルアップしている。
・平成26年2月26日
2ナイフ演技 開始
■ファイヤーナイフダンサーをはじめたきっかけ?
スパリゾートハワイアンズのファイヤーナイフダンスショーを幼少のころから観ていました。
大きく燃え上がる炎を自由自在に操っていたファイヤーナイフダンサーに憧れ、自分もやってみたいと感じ今に至りました。
震災を乗り越え、念願だった2ナイフ演技をステージで披露することができました。
現在は世界大会出場に向けて訓練中です。
■世界大会への抱負
渾身の演技でベストを尽くしたいです。
常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ
5/7〜 ハワイ・オアフ島「ポリネシアカルチャーセンター」
第22回ファイヤーナイフダンス(火の踊り)世界選手権大会に
日本人で唯一、スパリゾートハワイアンズのLAGI中谷の出場が決定
常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市)が運営するスパリゾートハワイアンズは、2014年5月7日(水)から10日(土)まで、ハワイ・オアフ島の「ポリネシアカルチャーセンター」で開催される第22回ファイヤーナイフダンス(火の踊り)世界選手権大会に、LAGI(ラギ)中谷(本名:中谷卓)を派遣します。スパリゾートハワイアンズが世界選手権大会にファイヤーナイフダンサーを派遣するのは、今回で8回目となり、LAGI中谷の出場は初めてで、今大会、唯一の日本人出場者です。
ナイフダンスは、太平洋の島国サモアの伝統舞踊で、世界で最も激しく、反面最も美しく巧みな技を必要とする踊りといわれています。昔のサモア人は木製の棒の先端にサメの歯や豚の牙などを付け、日常ではナイフとして使用し、戦いの際には武器にしました。それが進化し、ナイフの両端に布を巻き、火を点けるようになりました。
世界選手権大会は今回で22回目。大会はハワイ最大のテーマパーク「ポリネシアカルチャーセンター」が主催し、本場サモアのほか、ハワイ、アメリカ本土、タヒチなどから毎年約30名が出場しています。それぞれのダンサーは腰布1枚の姿で危険を承知で鋭いナイフの両端に火を点け、規定ルールに基づき曲芸のように早く、そして大胆にナイフを廻し勇敢さを競います。
スパリゾートハワイアンズは、1972年7月からポリネシアンショーの中で、ファイヤーナイフダンスを導入。フラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)同様、ダンサーは地元出身者にこだわり、手探りの状態から今日まで日本で唯一のパフォーマンスを、39年間一度も途絶えることなく毎日継続し、大きな人気を博してまいりました。
2011年3月の東日本大震災の影響で施設は休館。同年10月に温泉施設のみで部分営業を開始(同時に仮設舞台でポリネシアンショーも再開)、2012年2月には全面営業再開を果たし、ショーも本来の場所に戻りました。
ショー休止中、フラガールたちは「全国きずなキャラバン」として各地を巡回公演しておりましたが、ファイヤーナイフダンサーは火を使う特殊性からパフォーマンスできる場所を失い、約11か月間休演を余儀なくされ、彼らは施設の復旧作業や「キャラバン」の裏方業務等も行っておりました。
現在、ファイヤーナイフダンサーは、LAGI中谷を含め4名(全員がいわき市出身者)。ファイヤーナイフダンスは、ポリネシアンショーに欠かせないパフォーマンスとして、毎日公演されています。
<LAGI中谷・プロフィール>
本 名:中谷 卓(なかや すぐる)
出 身 地:福島県いわき市
生年月日:1990年8月6日
経 歴:
・平成23年1月1日付
契約社員としてスパリゾートハワイアンズレジャーグループ芸能(火の踊り)配属
・平成23年3月31日付
東日本大震災の影響で、契約満了により離職
・平成23年12月1日
再契約により、職場復帰
・平成24年2月25日
1ナイフ演技 ステージデビュー ステージネーム:LAGI中谷 (LAGI=サモア語で大空)
・平成25年4月1日付
正社員となり引き続きレジャーグループ芸能(火の踊り)配属
・平成25年5月2日
1ナイフ・メイン演技を任され、レベルアップしている。
・平成26年2月26日
2ナイフ演技 開始
■ファイヤーナイフダンサーをはじめたきっかけ?
スパリゾートハワイアンズのファイヤーナイフダンスショーを幼少のころから観ていました。
大きく燃え上がる炎を自由自在に操っていたファイヤーナイフダンサーに憧れ、自分もやってみたいと感じ今に至りました。
震災を乗り越え、念願だった2ナイフ演技をステージで披露することができました。
現在は世界大会出場に向けて訓練中です。
■世界大会への抱負
渾身の演技でベストを尽くしたいです。