グリコ看板5代目の最終点灯日は8月17日 100日前から看板をバックにカウントダウン
[14/05/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年5月8日
江崎グリコ株式会社
グリコ看板5代目の最終点灯日は8月17日
“さよなら5代目”企画として
100日前から看板をバックにカウントダウン
<概 要>
大阪道頓堀にあるグリコ看板のリニューアル工事開始に伴い、現在のグリコ看板の最終点灯日を2014年8月17日(日)とすることを決定しました。
現在の看板は5代目。1998年7月から設置しており、「大阪市指定景観形成物」に指定されるなど沢山の方々に親しんでいただいていることから、最終点灯日となる8月17日までの間、“さよなら5代目”企画としてカウントダウンを実施します。
カウントダウンは、最終点灯日の100日前となる5月10日(土)からスタート。道頓堀でグリコ看板をご覧になっている方にご協力いただき、ツイッターやフェイスブックなどを通じて、残り日数をお知らせします。最終点灯日に向け、「今のうちにもう一度5代目を見ておきたい。」と思っていただける企画を実施予定です。
この機会に、ぜひもう一度グリコ看板に会いにきてください。
なお、6代目の完成は2014年秋ごろとなる予定です。詳細は、決まり次第発表させて頂きます。
ツイッターURL グリコ広報 https://twitter.com/glico_PR
フェイスブックURL グリコhttps://www.facebook.com/glico.jp
【ご参考(1)】これまでのグリコ看板
初代(昭和10年〜)
大阪道頓堀川、戎橋のそばに初めてグリコのネオン塔が立ったのは1935年(昭和10年)。高さ33mを誇るネオン塔は、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化させ、同時に毎分19回点滅する花模様で彩ったものでした。当時としては型破りのネオンで、一躍大阪ミナミの名物となりました。
2代目(昭和30年〜)
1943年(昭和18年)、戦況が厳しくなり鉄材供出のため撤去されてしまいましたが、戦後の1955年(昭和30年)、2代目が再建されました。ネオン塔(高さ21.75m)は砲弾型の下部に特設ステージ(高さ5.26m)を持つユニークなもので、そこでは大きな人形のワニ君がピアノをひいたり、人形劇を演じたり、ロカビリー大会を催したりしました。
3代目(昭和38年〜)
1963年(昭和38年)には3代目にバトンタッチ、噴水ネオン塔になりました。12トンの水が、トレードマークの中心部にある150本の水車状のノズル(高さ18m、横8m)から噴き出し、12色のランプ400個がそれを照らして、きれいな虹の模様を描きました。落下した水はまたポンプで上のタンクに戻す仕掛けになっていました。
4代目(昭和47年〜)
高さ17m、横10.85mで1972年(昭和47年)に建設しました。バックになっている陸上競技場のトラック部分を点滅させ、トレードマークのランナーに躍動感を持たせたネオンでした。このネオン塔は、日没から午後11時までネオンが点灯し、競技場の中央コースからゴールインするランナー姿が川面に映え、看板を背景に記念撮影するほどの名物看板になっていました。隣接するビル改装に伴い1996年1月21日に消灯、その翌日から撤去しました。
5代目(平成10年〜)※現行
1998年(平成10年)7月6日(月)、4代目の撤去後、約2年半ぶりに再点灯されました。陸上競技場のトラックを走るランナーの背景には、大阪を代表する4つの建物(大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれています。また、バックの情景の色が変化することで、朝、昼、夕焼けそして夜と、ランナーが大阪の街を一日かけて走っているような姿を表現しました。
・大きさ:高さ20.00m、横幅10.85m
・ネオン管:総数約4,460本、のべ5100m。全7色
・点灯時間:日没30分後に点灯、24時に消灯
【ご参考(2)】指定景観形成物について
2003年4月、「大阪市指定景観形成物」に指定されました。これは、大阪市都市景観条例に定められており、大阪市民が親しみ、誇りともする景観的にも優れた建物などを所有者の同意を得たうえで大阪市長が指定するものです。制度制定後の初の指定では当社ネオンのほか、大阪城天守閣、住吉大社など歴史的建造物を含む12の建造物が選ばれました。
【ご参考(3)】グリコのランナーについて
このランナーは、1922年の江崎グリコの創業時、つまり、「栄養菓子 グリコ」の創製時に、そのコンセプトに合致するものとして誕生しました。以来、企業理念「おいしさと健康」を表すシンボルマークとして、90年以上にわたり親しまれております。陸上選手がゴールインする瞬間の姿をモチーフにしており、商標としての正式名称は“ゴールインマーク”です。
お客様からのお問い合わせ先:
江崎グリコお客様センター【フリーダイヤル】0120−917−111
江崎グリコ株式会社
グリコ看板5代目の最終点灯日は8月17日
“さよなら5代目”企画として
100日前から看板をバックにカウントダウン
<概 要>
大阪道頓堀にあるグリコ看板のリニューアル工事開始に伴い、現在のグリコ看板の最終点灯日を2014年8月17日(日)とすることを決定しました。
現在の看板は5代目。1998年7月から設置しており、「大阪市指定景観形成物」に指定されるなど沢山の方々に親しんでいただいていることから、最終点灯日となる8月17日までの間、“さよなら5代目”企画としてカウントダウンを実施します。
カウントダウンは、最終点灯日の100日前となる5月10日(土)からスタート。道頓堀でグリコ看板をご覧になっている方にご協力いただき、ツイッターやフェイスブックなどを通じて、残り日数をお知らせします。最終点灯日に向け、「今のうちにもう一度5代目を見ておきたい。」と思っていただける企画を実施予定です。
この機会に、ぜひもう一度グリコ看板に会いにきてください。
なお、6代目の完成は2014年秋ごろとなる予定です。詳細は、決まり次第発表させて頂きます。
ツイッターURL グリコ広報 https://twitter.com/glico_PR
フェイスブックURL グリコhttps://www.facebook.com/glico.jp
【ご参考(1)】これまでのグリコ看板
初代(昭和10年〜)
大阪道頓堀川、戎橋のそばに初めてグリコのネオン塔が立ったのは1935年(昭和10年)。高さ33mを誇るネオン塔は、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化させ、同時に毎分19回点滅する花模様で彩ったものでした。当時としては型破りのネオンで、一躍大阪ミナミの名物となりました。
2代目(昭和30年〜)
1943年(昭和18年)、戦況が厳しくなり鉄材供出のため撤去されてしまいましたが、戦後の1955年(昭和30年)、2代目が再建されました。ネオン塔(高さ21.75m)は砲弾型の下部に特設ステージ(高さ5.26m)を持つユニークなもので、そこでは大きな人形のワニ君がピアノをひいたり、人形劇を演じたり、ロカビリー大会を催したりしました。
3代目(昭和38年〜)
1963年(昭和38年)には3代目にバトンタッチ、噴水ネオン塔になりました。12トンの水が、トレードマークの中心部にある150本の水車状のノズル(高さ18m、横8m)から噴き出し、12色のランプ400個がそれを照らして、きれいな虹の模様を描きました。落下した水はまたポンプで上のタンクに戻す仕掛けになっていました。
4代目(昭和47年〜)
高さ17m、横10.85mで1972年(昭和47年)に建設しました。バックになっている陸上競技場のトラック部分を点滅させ、トレードマークのランナーに躍動感を持たせたネオンでした。このネオン塔は、日没から午後11時までネオンが点灯し、競技場の中央コースからゴールインするランナー姿が川面に映え、看板を背景に記念撮影するほどの名物看板になっていました。隣接するビル改装に伴い1996年1月21日に消灯、その翌日から撤去しました。
5代目(平成10年〜)※現行
1998年(平成10年)7月6日(月)、4代目の撤去後、約2年半ぶりに再点灯されました。陸上競技場のトラックを走るランナーの背景には、大阪を代表する4つの建物(大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれています。また、バックの情景の色が変化することで、朝、昼、夕焼けそして夜と、ランナーが大阪の街を一日かけて走っているような姿を表現しました。
・大きさ:高さ20.00m、横幅10.85m
・ネオン管:総数約4,460本、のべ5100m。全7色
・点灯時間:日没30分後に点灯、24時に消灯
【ご参考(2)】指定景観形成物について
2003年4月、「大阪市指定景観形成物」に指定されました。これは、大阪市都市景観条例に定められており、大阪市民が親しみ、誇りともする景観的にも優れた建物などを所有者の同意を得たうえで大阪市長が指定するものです。制度制定後の初の指定では当社ネオンのほか、大阪城天守閣、住吉大社など歴史的建造物を含む12の建造物が選ばれました。
【ご参考(3)】グリコのランナーについて
このランナーは、1922年の江崎グリコの創業時、つまり、「栄養菓子 グリコ」の創製時に、そのコンセプトに合致するものとして誕生しました。以来、企業理念「おいしさと健康」を表すシンボルマークとして、90年以上にわたり親しまれております。陸上選手がゴールインする瞬間の姿をモチーフにしており、商標としての正式名称は“ゴールインマーク”です。
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