「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立
[14/05/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年5月28日
株式会社メディネット
「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立
株式会社メディネットは、「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関して、日本での特許が成立いたしましたのでお知らせします。
免疫細胞治療においては、より効果の高い細胞を培養・利用することが非常に重要であり、現在も様々な免疫細胞を用いた培養技術が開発されています。しかしながら、体外で複数の免疫細胞を同時に培養するには、その種類の数だけ培養工程を同時並行で実施しなければならず、工程が煩雑化するという課題があり、また、治療効果が有するだけの細胞数を培養するのは非常に困難とされています。
本特許技術は、これまで同時培養が難しいとされてきた、がん細胞を狙い撃ちする役割を持つT細胞(細胞傷害性T細胞、CTL)とγδT細胞を体外で同時に培養する技術で、この技術を用いることで、これまで煩雑化していた培養工程を簡便にし、また、効率よく細胞を増殖することができるようになります。
・発明の名称:CTLとγδT細胞の同時誘導方法
・登録番号:特許5524056
・特許権者:株式会社メディネット
今後、本特許技術は細胞医療製品や免疫細胞治療への応用も考えられることから、実用化のための開発を目指し、共同研究を含めた開発を推進してまいります。
以上
株式会社メディネット
「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立
株式会社メディネットは、「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関して、日本での特許が成立いたしましたのでお知らせします。
免疫細胞治療においては、より効果の高い細胞を培養・利用することが非常に重要であり、現在も様々な免疫細胞を用いた培養技術が開発されています。しかしながら、体外で複数の免疫細胞を同時に培養するには、その種類の数だけ培養工程を同時並行で実施しなければならず、工程が煩雑化するという課題があり、また、治療効果が有するだけの細胞数を培養するのは非常に困難とされています。
本特許技術は、これまで同時培養が難しいとされてきた、がん細胞を狙い撃ちする役割を持つT細胞(細胞傷害性T細胞、CTL)とγδT細胞を体外で同時に培養する技術で、この技術を用いることで、これまで煩雑化していた培養工程を簡便にし、また、効率よく細胞を増殖することができるようになります。
・発明の名称:CTLとγδT細胞の同時誘導方法
・登録番号:特許5524056
・特許権者:株式会社メディネット
今後、本特許技術は細胞医療製品や免疫細胞治療への応用も考えられることから、実用化のための開発を目指し、共同研究を含めた開発を推進してまいります。
以上