シニア向け在宅サービス『大人の自由時間』事業連携について
[14/07/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年7月3日
山万株式会社
東芝ソリューション株式会社
シニア向け在宅サービス『大人の自由時間』事業連携について
〜地域コミュニティに密着した「安心」「健康」「便利」「楽しみ」を提供する健康生活支援ICTサービス「大人の自由時間」をユーカリが丘地区の街づくりを推進する“山万株式会社”と“東芝ソリューション”が事業連携しサービス提供を開始〜
山万株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:嶋田哲夫)は、株式会社 東芝(本社:東京都港区、取締役社長:田中久雄)が注力するヘルスケアサービスにおいて、ICT(※1)事業分野で中核的な役割を果たす東芝ソリューション株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:錦織弘信)と共同し、千葉県佐倉市ユーカリが丘周辺地区向けに、健康な高齢者(以下、健康シニア)および離れて暮らす子世代に向けて、ICTを活用したユーカリが丘版『シニア向け在宅サービス:大人の自由時間』を10月より提供開始いたします。(一部モニター向けには、8月よりサービスをご利用いただきます。)
山万株式会社では、昭和46年から「ユーカリが丘」開発に着手。「誰もが安心して住み続けることができる街」を目指して、分譲住宅や商業施設、鉄道・ネットワークインフラといったハード面のみならず、子育て世代から高齢者まで、ユーカリが丘地区住民の生活をサポートするサービス提供等、地域住民に密着したハード・ソフト両面のサービス展開を計画的に進めています。今回、「福祉の街・快適な街・楽しむ街」をコンセプトとして、ユーカリが丘地区の「街づくり」を実現するために、ヘルスケア&ライフケアサービスとして、東芝ソリューションと連携し、『大人の自由時間』を活用した新サービスを地域密着型で展開してまいります。
『大人の自由時間』は、健康シニアおよび離れて暮らす子世代を対象に、「安心」「健康」「便利」「楽しみ」を提供するサービスで、ユーカリが丘地区の生活を充実させていく生活基盤の拡張を図ります。なかでも、ユーカリが丘地区のサービスである「ユーカリが丘アプリ」との連携により、ユーカリが丘地区のサービスを「便利」に「楽しく」活用いただける窓口としてご利用いただけます。
※1:ICT(Information and Communication Technology):「情報通信技術」
【参考:「ユーカリが丘」概要】
1971年に開発が開始された、千葉県佐倉市に立地する総開発面積245ha(計画総人口約30,000人)のニュータウンで、山万株式会社が開発を手掛けています。「自然と都市機能が調和した新環境都市」を目指し、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建平面開発を行っています。(2014年6月末 人口:17,590人、世帯数:6,929世帯)
●シニア向け在宅サービス『大人の自由時間』の特長
(1)コミュニケーションサービス(さりげない見守りサービス)の提供
・タブレット端末利用状況や、登録した健康情報、服薬の記録状況など、親の生活状況や健康状態を、見守る子供家族がいつでも把握することができます。
・テレビ電話や手書きメールなど、簡単でわかりやすいツールを提供することで、家族やシニア間のコミュニケーションを活性化します。
(2)健康管理サービスの提供
・Bluetooth(R) (※2)に対応した健康機器と連携し、血圧や脈拍、体重等の健康データを手間なく自動的に、安全な健康管理サーバーに記録することができます。
・設定した服薬時間になると薬の時間を知らせ、薬の飲み忘れを防止できます。
(3)生活の楽しさを向上させる『ユーカリが丘アプリ』と連携、各種サービスの提供
・『ユーカリが丘アプリ』は、ユーカリが丘周辺地区の加盟店・施設(約150施設)のサービス・お得情報などを住民・利用者にお届けする山万株式会社のサービスです。
・エンターテイメントや旅行など、ユーカリが丘地区や業界大手企業との連携により、最
新のコンテンツやサービス・商品に次々とめぐり合うことができます。
(4)地域社会と連携した生活支援サービスの提供
・ユーカリが丘地区のサービス企業と連携し、食材・生活用品などを、簡単・便利に取り寄せることができます。また、ユーカリカード(※3)とのポイント連携も検討中です。
・生活に役立つ地域情報や最新ニュース、防災情報などを、テキストと音声で繰り返し自動再生します。
※2:Bluetooth(R):デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つ。
※3:ユーカリカード:「ユーカリカード」は、ユーカリが丘地区で各店舗・施設が個別に運用しているポイントサービスを統合し、1 枚のIC カードでポイントの付与・利用を可能とするサービスです。
●今回の協業の背景
高齢化社会が進む中、2016年には高齢者が3,400万人を超えるといわれており、そのうち8割以上の2,800万人は、いわゆる健康な高齢者(健康シニア)だと言われています。(出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」)
佐倉市・ユーカリが丘地区におきましても高齢化率は今後増加すると予想されており、そのうち多くの方が、健康シニアとなります。ユーカリが丘地区において、看護・介護を受ける方が
安心して暮らすための福祉施設や医療施設等は充実していますが、いわゆる健康シニアが「幸せ」と「生きがい」を実感して暮らせる街づくりのためには、家族や仲間、地域等とのつながり(コミュニケーション)を通して、楽しく快適な生活を送り、結果的により健康的な生活を送るためのコミュニティーサービスが重要だと考えています。東芝ソリューションが提供する『大人の自由時間』は、健康シニアをターゲットとしたサービスをメインとしており、また離れて暮らす子世代が抱える、親の「心身の健康」に関する心配や不安を和らげるコミュニケーション機能を提供していることもあり、今回の協業に至りました。
ユーカリが丘では、このようなシニア世代・離れて暮らす子世代に対して、安心で健康的で、楽しく快適な「福祉のまち・快適な街・楽しむ街」のサービスをご提供していくよう街づくりを進めていきます。
●今後の展開について
東芝グループは、ヘルスケア事業を注力事業のひとつとして発表しており、今回のサービスは、東芝グループのヘルスケア事業の一端を担うサービスとして拡大・展開していきます。
山万株式会社としては、「ユーカリカード」との連携や「健康サロン」、ユーカリが丘地区での暮らしをより「楽しく」「便利」に支援できるよう、地元企業と連携しながらサービスを拡大します。
また、将来的には、スマートコミュニティを絡め「エネルギー+ICT+人」といった、生活全般の支援、すべての世代に向けたライフケアサービスの提供を目指します。
『ユーカリが丘公式タウンポータルサイト』 http://town.yukarigaoka.jp/
『シニア向け在宅サービス』 http://www.toshiba-sol.co.jp/industry/senior/index_j.htm
山万株式会社
東芝ソリューション株式会社
シニア向け在宅サービス『大人の自由時間』事業連携について
〜地域コミュニティに密着した「安心」「健康」「便利」「楽しみ」を提供する健康生活支援ICTサービス「大人の自由時間」をユーカリが丘地区の街づくりを推進する“山万株式会社”と“東芝ソリューション”が事業連携しサービス提供を開始〜
山万株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:嶋田哲夫)は、株式会社 東芝(本社:東京都港区、取締役社長:田中久雄)が注力するヘルスケアサービスにおいて、ICT(※1)事業分野で中核的な役割を果たす東芝ソリューション株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:錦織弘信)と共同し、千葉県佐倉市ユーカリが丘周辺地区向けに、健康な高齢者(以下、健康シニア)および離れて暮らす子世代に向けて、ICTを活用したユーカリが丘版『シニア向け在宅サービス:大人の自由時間』を10月より提供開始いたします。(一部モニター向けには、8月よりサービスをご利用いただきます。)
山万株式会社では、昭和46年から「ユーカリが丘」開発に着手。「誰もが安心して住み続けることができる街」を目指して、分譲住宅や商業施設、鉄道・ネットワークインフラといったハード面のみならず、子育て世代から高齢者まで、ユーカリが丘地区住民の生活をサポートするサービス提供等、地域住民に密着したハード・ソフト両面のサービス展開を計画的に進めています。今回、「福祉の街・快適な街・楽しむ街」をコンセプトとして、ユーカリが丘地区の「街づくり」を実現するために、ヘルスケア&ライフケアサービスとして、東芝ソリューションと連携し、『大人の自由時間』を活用した新サービスを地域密着型で展開してまいります。
『大人の自由時間』は、健康シニアおよび離れて暮らす子世代を対象に、「安心」「健康」「便利」「楽しみ」を提供するサービスで、ユーカリが丘地区の生活を充実させていく生活基盤の拡張を図ります。なかでも、ユーカリが丘地区のサービスである「ユーカリが丘アプリ」との連携により、ユーカリが丘地区のサービスを「便利」に「楽しく」活用いただける窓口としてご利用いただけます。
※1:ICT(Information and Communication Technology):「情報通信技術」
【参考:「ユーカリが丘」概要】
1971年に開発が開始された、千葉県佐倉市に立地する総開発面積245ha(計画総人口約30,000人)のニュータウンで、山万株式会社が開発を手掛けています。「自然と都市機能が調和した新環境都市」を目指し、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建平面開発を行っています。(2014年6月末 人口:17,590人、世帯数:6,929世帯)
●シニア向け在宅サービス『大人の自由時間』の特長
(1)コミュニケーションサービス(さりげない見守りサービス)の提供
・タブレット端末利用状況や、登録した健康情報、服薬の記録状況など、親の生活状況や健康状態を、見守る子供家族がいつでも把握することができます。
・テレビ電話や手書きメールなど、簡単でわかりやすいツールを提供することで、家族やシニア間のコミュニケーションを活性化します。
(2)健康管理サービスの提供
・Bluetooth(R) (※2)に対応した健康機器と連携し、血圧や脈拍、体重等の健康データを手間なく自動的に、安全な健康管理サーバーに記録することができます。
・設定した服薬時間になると薬の時間を知らせ、薬の飲み忘れを防止できます。
(3)生活の楽しさを向上させる『ユーカリが丘アプリ』と連携、各種サービスの提供
・『ユーカリが丘アプリ』は、ユーカリが丘周辺地区の加盟店・施設(約150施設)のサービス・お得情報などを住民・利用者にお届けする山万株式会社のサービスです。
・エンターテイメントや旅行など、ユーカリが丘地区や業界大手企業との連携により、最
新のコンテンツやサービス・商品に次々とめぐり合うことができます。
(4)地域社会と連携した生活支援サービスの提供
・ユーカリが丘地区のサービス企業と連携し、食材・生活用品などを、簡単・便利に取り寄せることができます。また、ユーカリカード(※3)とのポイント連携も検討中です。
・生活に役立つ地域情報や最新ニュース、防災情報などを、テキストと音声で繰り返し自動再生します。
※2:Bluetooth(R):デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つ。
※3:ユーカリカード:「ユーカリカード」は、ユーカリが丘地区で各店舗・施設が個別に運用しているポイントサービスを統合し、1 枚のIC カードでポイントの付与・利用を可能とするサービスです。
●今回の協業の背景
高齢化社会が進む中、2016年には高齢者が3,400万人を超えるといわれており、そのうち8割以上の2,800万人は、いわゆる健康な高齢者(健康シニア)だと言われています。(出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」)
佐倉市・ユーカリが丘地区におきましても高齢化率は今後増加すると予想されており、そのうち多くの方が、健康シニアとなります。ユーカリが丘地区において、看護・介護を受ける方が
安心して暮らすための福祉施設や医療施設等は充実していますが、いわゆる健康シニアが「幸せ」と「生きがい」を実感して暮らせる街づくりのためには、家族や仲間、地域等とのつながり(コミュニケーション)を通して、楽しく快適な生活を送り、結果的により健康的な生活を送るためのコミュニティーサービスが重要だと考えています。東芝ソリューションが提供する『大人の自由時間』は、健康シニアをターゲットとしたサービスをメインとしており、また離れて暮らす子世代が抱える、親の「心身の健康」に関する心配や不安を和らげるコミュニケーション機能を提供していることもあり、今回の協業に至りました。
ユーカリが丘では、このようなシニア世代・離れて暮らす子世代に対して、安心で健康的で、楽しく快適な「福祉のまち・快適な街・楽しむ街」のサービスをご提供していくよう街づくりを進めていきます。
●今後の展開について
東芝グループは、ヘルスケア事業を注力事業のひとつとして発表しており、今回のサービスは、東芝グループのヘルスケア事業の一端を担うサービスとして拡大・展開していきます。
山万株式会社としては、「ユーカリカード」との連携や「健康サロン」、ユーカリが丘地区での暮らしをより「楽しく」「便利」に支援できるよう、地元企業と連携しながらサービスを拡大します。
また、将来的には、スマートコミュニティを絡め「エネルギー+ICT+人」といった、生活全般の支援、すべての世代に向けたライフケアサービスの提供を目指します。
『ユーカリが丘公式タウンポータルサイト』 http://town.yukarigaoka.jp/
『シニア向け在宅サービス』 http://www.toshiba-sol.co.jp/industry/senior/index_j.htm