<一般参加者募集> 平成26年度戦争史研究国際フォーラム 「統合及び連合作戦の歴史的考察」9月17日開催
[14/07/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年7月10日
防衛省防衛研究所
防衛省防衛研究所主催
平成26年度戦争史研究国際フォーラム
「統合及び連合作戦の歴史的考察」
<一般参加者募集>
WEBにて受け付け、9月3日(水)まで
防衛省防衛研究所(所在地:東京都目黒区)は、9月17日(水)に「ホテル椿山荘東京」で開催する平成26年度戦争史研究国際フォーラム「統合及び連合作戦の歴史的考察」の一般参加者の募集受付を7月10日(木)より、9月3日(水)17時30分まで、WEBサイトにて行います。
「戦争史研究国際フォーラム」は、戦争史に関して二国間もしくは多国間で比較研究することで、とかく一方的になりがちであった戦争史を多角的な視点から再検討すると同時に、当該国との相互理解を深め、信頼醸成に寄与することを目的とし、防衛研究所創立50周年を記念して平成14年度より開催しているものです。
平成26(2014)年は第一次世界大戦勃発100周年という節目を迎え、戦場となった欧州はもとより、米国、オーストラリア等の各参戦国においても同大戦に対する関心が高まっています。同大戦は近代における統合及び連合作戦の幕開けとなった事例ですが、その後も第二次世界大戦を経て、近年の湾岸戦争等に至るまで、統合及び連合作戦は戦争の帰趨を決定づける重要な要素の一つとなっています。
そこで、平成26年度はテーマを「統合及び連合作戦の歴史的考察」とし、第一次世界大戦以降、関係各国、各軍が、この命題にどのように取り組んできたのか、また、実際の戦場ではどのような問題が生じ、どうやってそれを克服してきたのか等について、歴史的視点から分析、考察することにより、現代の安全保障、防衛問題に適切に対応するための示唆を得ることを目的としております。
本フォーラムの概要および参加申込み詳細は下記をご参照ください。
【平成26年度 戦争史研究国際フォーラム 概要】
日時 :平成26年9月17日(水) 9:30−17:55(開場9:00)
会場 :ホテル椿山荘東京「ボールルーム」(〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8)
定員 :300名程度
入場料 :無料
プログラム :
09:30‐09:45
オープニング・セッション
09:45‐10:15
基調講演:折木良一(日本:防衛大臣政策参与、元統合幕僚長)
10:30‐11:50
第1セッション:「第一次世界大戦期の統合・連合作戦」
グラハム・ダンロップ(英国:英国海兵隊退役大佐)
「ガリポリ」
デイヴィット・スティーヴンソン(英国:ロンドン大学LSE教授)
「西部戦線での諸兵科連合作戦(1918年)」
等松春夫(コメント) (日本:防衛大学校教授)
13:00‐13:40
特別講演:ローレンス・フリードマン(英国:ロンドン大学キングズ・カレッジ副学長)
13:45‐15:40
第2セッション:「第二次世界大戦期の統合・連合作戦」
塚本勝也(防衛研究所政策研究部防衛政策研究室主任研究官)
「『空・海共同』の運用思想−日・米・英の空母運用の進展−」
ウィリアムソン・マーレー(米国:オハイオ州立大学名誉教授)
「第二次世界大戦間における連合・統合作戦−英米を中心に−」
ダニエル・マーストン(豪国:オーストラリア国立大学教授)
「仏領インドシナにおける第20インド師団(1945-1946年)−連合作戦と戦争の霧−」
立川京一(コメント)(日本:防衛研究所戦史研究センター戦史研究室長)
15:55‐17:50
第3セッション:「統合・連合作戦の理論と実践―1945年以降」
カーター・マルケイジアン(米国:米国陸軍大学教授)
「エアランド・バトル」
トシ・ヨシハラ(米国:米国海軍大学教授)
「接近阻止―過去と現在―」
石津朋之(日本:防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長)
「水陸両用戦争−理論と実践−」
道下徳成(コメント) (日本:政策研究大学院大学教授)
17:50‐17:55
クロージング・セッション
【基調講演 登壇者】
折木良一(防衛大臣政策参与)
第3代統合幕僚長。第30代陸上幕僚長。統合幕僚長在任中、北朝鮮弾道ミサイル対処、ソマリア沖海賊対処、ハイチ及び南スーダンPKO派遣、東日本大震災災害派遣等を実施。
【特別講演 登壇者】
ローレンス・フリードマン(ロンドン大学キングズ・カレッジ副学長)
英国の安全保障問題の権威。英国国際戦略問題研究所、英国王立国際問題研究所等を経てロンドン大学キングズ・カレッジ教授。英国ブレア政権の外交政策アドバイザー。
著書「戦略:歴史」等多数。
【お申込み方法】
郵便はがき、FAX、WEBでのお申込みが可能です。
▼郵便はがき・FAXの場合(9月3日(水)必着)
氏名・電話番号、住所(又はE-mailアドレス)、所属先を明記のうえ、下記宛先へお送りください。
[はがき]〒100‐8779 日本郵便株式会社 銀座郵便局 留置
「戦争史研究国際フォーラム応募係」 宛
[FAX] 03-3542-0616「戦争史研究国際フォーラム応募係」 宛
▼WEBの場合(9月3日(水)17:30まで)
下記サイトの入力フォームに必要事項を明記のうえ、送信してください。
[WEB] https://www.history-forum.jp/
防衛省防衛研究所
防衛省防衛研究所主催
平成26年度戦争史研究国際フォーラム
「統合及び連合作戦の歴史的考察」
<一般参加者募集>
WEBにて受け付け、9月3日(水)まで
防衛省防衛研究所(所在地:東京都目黒区)は、9月17日(水)に「ホテル椿山荘東京」で開催する平成26年度戦争史研究国際フォーラム「統合及び連合作戦の歴史的考察」の一般参加者の募集受付を7月10日(木)より、9月3日(水)17時30分まで、WEBサイトにて行います。
「戦争史研究国際フォーラム」は、戦争史に関して二国間もしくは多国間で比較研究することで、とかく一方的になりがちであった戦争史を多角的な視点から再検討すると同時に、当該国との相互理解を深め、信頼醸成に寄与することを目的とし、防衛研究所創立50周年を記念して平成14年度より開催しているものです。
平成26(2014)年は第一次世界大戦勃発100周年という節目を迎え、戦場となった欧州はもとより、米国、オーストラリア等の各参戦国においても同大戦に対する関心が高まっています。同大戦は近代における統合及び連合作戦の幕開けとなった事例ですが、その後も第二次世界大戦を経て、近年の湾岸戦争等に至るまで、統合及び連合作戦は戦争の帰趨を決定づける重要な要素の一つとなっています。
そこで、平成26年度はテーマを「統合及び連合作戦の歴史的考察」とし、第一次世界大戦以降、関係各国、各軍が、この命題にどのように取り組んできたのか、また、実際の戦場ではどのような問題が生じ、どうやってそれを克服してきたのか等について、歴史的視点から分析、考察することにより、現代の安全保障、防衛問題に適切に対応するための示唆を得ることを目的としております。
本フォーラムの概要および参加申込み詳細は下記をご参照ください。
【平成26年度 戦争史研究国際フォーラム 概要】
日時 :平成26年9月17日(水) 9:30−17:55(開場9:00)
会場 :ホテル椿山荘東京「ボールルーム」(〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8)
定員 :300名程度
入場料 :無料
プログラム :
09:30‐09:45
オープニング・セッション
09:45‐10:15
基調講演:折木良一(日本:防衛大臣政策参与、元統合幕僚長)
10:30‐11:50
第1セッション:「第一次世界大戦期の統合・連合作戦」
グラハム・ダンロップ(英国:英国海兵隊退役大佐)
「ガリポリ」
デイヴィット・スティーヴンソン(英国:ロンドン大学LSE教授)
「西部戦線での諸兵科連合作戦(1918年)」
等松春夫(コメント) (日本:防衛大学校教授)
13:00‐13:40
特別講演:ローレンス・フリードマン(英国:ロンドン大学キングズ・カレッジ副学長)
13:45‐15:40
第2セッション:「第二次世界大戦期の統合・連合作戦」
塚本勝也(防衛研究所政策研究部防衛政策研究室主任研究官)
「『空・海共同』の運用思想−日・米・英の空母運用の進展−」
ウィリアムソン・マーレー(米国:オハイオ州立大学名誉教授)
「第二次世界大戦間における連合・統合作戦−英米を中心に−」
ダニエル・マーストン(豪国:オーストラリア国立大学教授)
「仏領インドシナにおける第20インド師団(1945-1946年)−連合作戦と戦争の霧−」
立川京一(コメント)(日本:防衛研究所戦史研究センター戦史研究室長)
15:55‐17:50
第3セッション:「統合・連合作戦の理論と実践―1945年以降」
カーター・マルケイジアン(米国:米国陸軍大学教授)
「エアランド・バトル」
トシ・ヨシハラ(米国:米国海軍大学教授)
「接近阻止―過去と現在―」
石津朋之(日本:防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長)
「水陸両用戦争−理論と実践−」
道下徳成(コメント) (日本:政策研究大学院大学教授)
17:50‐17:55
クロージング・セッション
【基調講演 登壇者】
折木良一(防衛大臣政策参与)
第3代統合幕僚長。第30代陸上幕僚長。統合幕僚長在任中、北朝鮮弾道ミサイル対処、ソマリア沖海賊対処、ハイチ及び南スーダンPKO派遣、東日本大震災災害派遣等を実施。
【特別講演 登壇者】
ローレンス・フリードマン(ロンドン大学キングズ・カレッジ副学長)
英国の安全保障問題の権威。英国国際戦略問題研究所、英国王立国際問題研究所等を経てロンドン大学キングズ・カレッジ教授。英国ブレア政権の外交政策アドバイザー。
著書「戦略:歴史」等多数。
【お申込み方法】
郵便はがき、FAX、WEBでのお申込みが可能です。
▼郵便はがき・FAXの場合(9月3日(水)必着)
氏名・電話番号、住所(又はE-mailアドレス)、所属先を明記のうえ、下記宛先へお送りください。
[はがき]〒100‐8779 日本郵便株式会社 銀座郵便局 留置
「戦争史研究国際フォーラム応募係」 宛
[FAX] 03-3542-0616「戦争史研究国際フォーラム応募係」 宛
▼WEBの場合(9月3日(水)17:30まで)
下記サイトの入力フォームに必要事項を明記のうえ、送信してください。
[WEB] https://www.history-forum.jp/