立教学院の一貫連携プログラム「立教大学理学部 実験体験講習会」を開催します
[14/07/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年7月25日
学校法人立教学院
立教学院(立教池袋高校、立教新座高校、立教大学)の一貫連携教育プログラム
「立教大学理学部 実験体験講習会」を開催します
立教学院(東京都豊島区、理事長:糸魚川順)は、高大連携の試みとして、立教池袋高校、立教新座高校の生徒を対象に、立教大学理学部による「立教大学理学部 実験体験講習会」を開催します。
この実験体験講習会は、小中高の理科教育に関わる教員と大学理学部の教員が一体となり活動している「立教学院理科ワーキンググループ」が2012年度より開始した取り組みで、今年で3回目の開催になります。高校生たちは、自らの希望にあわせて、物理、化学、生物の理科系3分野の実験を体験することができます。
立教学院では、小学校から中・高・大への一貫した連携教育を行っています。その一貫連携教育を実現させるためのバックアップ体制として、教科ごとのワーキンググループ(英語、理科、社会、国語、算数・数学、養護)を設け、各校の教員による教科ごとの研究・研修活動を行っています。
立教学院理科ワーキンググループでは、高校の課外活動(科学部等)を大学理学部の教員が支援するなど、これまでも高大連携に積極的に取り組んできました。第43・44回国際化学オリンピックにおいて、2大会連続で立教池袋高校・科学部の生徒が金メダルを受賞したことは、その成果の一つです。
立教学院は、本プログラムを通して大学での研究に興味を持つ高校生たちに対し、研究の一端を知る機会を提供します。
■「立教大学理学部 実験体験講習会」開催概要
(1)イオンを作ってみよう、イオンを測ってみよう
日 時 7月31日(木)〜8月1日(金) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C608教室、CB04教室
指 導 平山孝人(立教大学理学部物理学科・教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5名程度
内 容 電子サイクロトロン共鳴型イオン源を用いて、さまざまな種類の気体のイオ
ンを作り、どのようなイオンができるのかを実際に測定します。また、でき
たイオンの測定法および、イオンの種類を特定する方法を勉強します。
(2)色の不思議と現代有機化学:インジゴ(藍)の合成実験と染色
日 時 8月1日(金)〜2日(土) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C202教室
指 導 箕浦真生(立教大学理学部化学科・教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5-20名程度
内 容 身の回りの「色」と色をもつ「分子の形」について、また最先端の有機化合
物と色の関わりについて分かりやすく説明します。その後、代表的な色素で
あるインジゴ(藍)の化学合成を実験室で皆さんに行って頂きます。自分で
合成したインジゴを染料として、布を染めてみましょう。
(3)遺伝子と突然変異
日 時 8月21日(木)〜22日(金) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C103教室、C408教室
指 導 堀口吾朗(立教大学理学部生命理学科・准教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5-15名程度
内 容 植物の形が変化した突然変異株を用いて、遺伝の仕組みや、形作りと遺伝子
の働きの関係を理解するために、突然変異株の形態観察を行いつつ、変異型
および正常遺伝子を試験管内で増やして塩基配列の解読を行います。
学校法人立教学院
立教学院(立教池袋高校、立教新座高校、立教大学)の一貫連携教育プログラム
「立教大学理学部 実験体験講習会」を開催します
立教学院(東京都豊島区、理事長:糸魚川順)は、高大連携の試みとして、立教池袋高校、立教新座高校の生徒を対象に、立教大学理学部による「立教大学理学部 実験体験講習会」を開催します。
この実験体験講習会は、小中高の理科教育に関わる教員と大学理学部の教員が一体となり活動している「立教学院理科ワーキンググループ」が2012年度より開始した取り組みで、今年で3回目の開催になります。高校生たちは、自らの希望にあわせて、物理、化学、生物の理科系3分野の実験を体験することができます。
立教学院では、小学校から中・高・大への一貫した連携教育を行っています。その一貫連携教育を実現させるためのバックアップ体制として、教科ごとのワーキンググループ(英語、理科、社会、国語、算数・数学、養護)を設け、各校の教員による教科ごとの研究・研修活動を行っています。
立教学院理科ワーキンググループでは、高校の課外活動(科学部等)を大学理学部の教員が支援するなど、これまでも高大連携に積極的に取り組んできました。第43・44回国際化学オリンピックにおいて、2大会連続で立教池袋高校・科学部の生徒が金メダルを受賞したことは、その成果の一つです。
立教学院は、本プログラムを通して大学での研究に興味を持つ高校生たちに対し、研究の一端を知る機会を提供します。
■「立教大学理学部 実験体験講習会」開催概要
(1)イオンを作ってみよう、イオンを測ってみよう
日 時 7月31日(木)〜8月1日(金) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C608教室、CB04教室
指 導 平山孝人(立教大学理学部物理学科・教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5名程度
内 容 電子サイクロトロン共鳴型イオン源を用いて、さまざまな種類の気体のイオ
ンを作り、どのようなイオンができるのかを実際に測定します。また、でき
たイオンの測定法および、イオンの種類を特定する方法を勉強します。
(2)色の不思議と現代有機化学:インジゴ(藍)の合成実験と染色
日 時 8月1日(金)〜2日(土) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C202教室
指 導 箕浦真生(立教大学理学部化学科・教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5-20名程度
内 容 身の回りの「色」と色をもつ「分子の形」について、また最先端の有機化合
物と色の関わりについて分かりやすく説明します。その後、代表的な色素で
あるインジゴ(藍)の化学合成を実験室で皆さんに行って頂きます。自分で
合成したインジゴを染料として、布を染めてみましょう。
(3)遺伝子と突然変異
日 時 8月21日(木)〜22日(金) 10:00〜16:00
場 所 立教大学池袋キャンパス13号館 C103教室、C408教室
指 導 堀口吾朗(立教大学理学部生命理学科・准教授)
参加者 立教池袋高校、立教新座高校の生徒5-15名程度
内 容 植物の形が変化した突然変異株を用いて、遺伝の仕組みや、形作りと遺伝子
の働きの関係を理解するために、突然変異株の形態観察を行いつつ、変異型
および正常遺伝子を試験管内で増やして塩基配列の解読を行います。