オールアバウト、国際投信投資顧問共同〜医師200名に聞く『医薬品に関する意識調査』
[14/07/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年7月30日
株式会社オールアバウト
国際投信投資顧問株式会社
【オールアバウト、国際投信投資顧問 共同】
医師200名に聞く「医薬品に関する意識調査」を発表
〜医師の約8割が、副作用が少なく安全性の高い”バイオ医薬品”に期待〜
〜薬で治ると考える疾患1位「アルツハイマー病」〜
〜実現すると嬉しい”夢のクスリ”は「視力回復」「若返る」クスリ〜
総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、
代表取締役社長 兼 CEO:江幡哲也)と、投資信託の運用に関する業務を行う国際投信
投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中裕之)は、全国の
医師200名を対象に、”医薬品”に関する意識調査を共同で実施いたしました。
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調査結果のポイント
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●治療法が確立していない疾患の対応策として期待するのは
「遺伝子治療(※1)」や「バイオ医薬品(※2)」などの未来型医療
●医師の約8割が、副作用が少なく安全性の高い”バイオ医薬品”に期待し、
約7割がその導入を検討している
●10年後、薬で治ると考える疾患1位は「アルツハイマー病」
●実現すると嬉しい”夢のクスリ”は「視力回復」や「若返り」のクスリ
※1…異常な遺伝子を持っているため機能不全に陥っている細胞の欠陥を修復・修正する
ことで病気を治療する手法。
※2…遺伝子工学などのバイオテクノロジーを活用した医薬品。糖尿病の治療薬として
一般的なインスリンもそのひとつ。
■調査結果につきましてはPDFをご覧ください:
http://corp.allabout.co.jp/files/2014/07/140730_01.pdf
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All About「家庭の医学」ガイド
菅原道仁氏のコメント
http://allabout.co.jp/gm/gp/102/
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みなさんは、「対症療法」という言葉をご存知でしょうか?
対症療法とは、決め手となる治療法がない病気に対して使われる言葉で、その病気は
直接治せないけど、その病気に伴う症状を抑えましょうという後手の治療のことを言います。
例えば、アルツハイマー病。物忘れを起こす病気として有名ですが、残念なことに、
症状の進行を緩める薬はあるのですが、この病気を治す薬はまだ開発されていません。
アルツハイマー病の患者さんの家族からの情報を元に、怒りっぽくなった場合には精神
安定剤を、ふさぎこんでしまうようであれば元気になるような薬を、眠れないといえば
睡眠導入剤を、というように困っている症状に対して投薬が出来るだけなのです。
これが、いわゆる対症療法というものなのです。
医学が進んだとはいえ、このように治療法の確立していない病気はまだまだ
たくさんあり、患者さんはもちろんのこと、私たち医療従事者も悔しい思いを
しています。
その治療法のない病気に対して、一筋の光となるのが、バイオ医薬品です。
バイオ医薬品は、遺伝子組み換え技術で作られた医薬品のことで、複雑な製造過程を
経て開発されます。そのため、普通の薬よりも、何倍もの製造工程での試験が課せられて
います。実際に組み換えDNA技術によって1982年にバイオ医薬品として開発されたヒト・
インスリンは多くの糖尿病患者に恩恵をもたらしており、10年前と比較しても倍近くの
バイオ医薬品が承認、販売されています。
その昔、青カビからペニシリンという抗生物質が発見され、感染症の治療が様変わりした
ように、今後も様々なバイオ医薬品が新たに開発されることによって、治療できなかった
病気が治療できる世の中に変貌しようとしているのです。
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国際投信投資顧問株式会社 広報担当
村上直実氏のコメント
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先月、「世界初のPD-1モノクローナル抗体薬が承認へ」というニュースが飛び込んで
きました。小野薬品工業が開発した、ほくろの癌と呼ばれるメラノーマの治療薬である
「オプジーボ(一般名:Nivolumab)」です。この薬は、身体の免疫機能を弱める
「PD-1」というタンパク質の働きを妨げることで免疫に癌細胞を攻撃させ、癌細胞の
増殖を抑えます。バイオ医薬品である「PD-1抗体薬」の承認は世界初の快挙であり、
免疫腫瘍学分野における画期的かつ重要な出来事であるといえるでしょう。
このニュースを受け、小野薬品工業と提携企業である米国のブリストル・マイヤーズ
スクイブの株価は大幅に上昇しました。アベノミクスやNISAの影響で、2014年は
個人投資家の動きが活発で資産運用への関心も高まっています。
当社が運用するバイオ・ヘルスケア関連ファンドの純資産総額は足元1年間で17倍へと
急増し、2014年6月末時点で349億円となりました。技術の革新や市場拡大により
今後大きな成長が期待できるバイオ・ヘルスケア分野への投資は、注目が高まりつつ
あると言えそうです。
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調査概要
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・調査期間:2014年6月13日(金)〜6月14日(土)
・調査地域:全国
・調査対象:医師(開業医、勤務医)
・有効回答数:200件
・調査方法:インターネットリサーチ
・年代:30代以下25名(12.5%)、40代68名(34.0%)、50代85名(42.5%)、
60代以上22名(11.0%)
・性別:男性176名(88.0%)、女性24名(12.0%)
■All Aboutでの関連記事
http://allabout.co.jp/1/237953/1/product/237953.htm
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オールアバウトについて URL:http://corp.allabout.co.jp/
大日本印刷株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営するAll Aboutは、
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に
関する情報を提供する総合情報サイトです。
2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は
約3,580万人(2014年6月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。
独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲート
するサービスです。
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株式会社オールアバウト
国際投信投資顧問株式会社
【オールアバウト、国際投信投資顧問 共同】
医師200名に聞く「医薬品に関する意識調査」を発表
〜医師の約8割が、副作用が少なく安全性の高い”バイオ医薬品”に期待〜
〜薬で治ると考える疾患1位「アルツハイマー病」〜
〜実現すると嬉しい”夢のクスリ”は「視力回復」「若返る」クスリ〜
総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、
代表取締役社長 兼 CEO:江幡哲也)と、投資信託の運用に関する業務を行う国際投信
投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中裕之)は、全国の
医師200名を対象に、”医薬品”に関する意識調査を共同で実施いたしました。
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調査結果のポイント
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●治療法が確立していない疾患の対応策として期待するのは
「遺伝子治療(※1)」や「バイオ医薬品(※2)」などの未来型医療
●医師の約8割が、副作用が少なく安全性の高い”バイオ医薬品”に期待し、
約7割がその導入を検討している
●10年後、薬で治ると考える疾患1位は「アルツハイマー病」
●実現すると嬉しい”夢のクスリ”は「視力回復」や「若返り」のクスリ
※1…異常な遺伝子を持っているため機能不全に陥っている細胞の欠陥を修復・修正する
ことで病気を治療する手法。
※2…遺伝子工学などのバイオテクノロジーを活用した医薬品。糖尿病の治療薬として
一般的なインスリンもそのひとつ。
■調査結果につきましてはPDFをご覧ください:
http://corp.allabout.co.jp/files/2014/07/140730_01.pdf
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All About「家庭の医学」ガイド
菅原道仁氏のコメント
http://allabout.co.jp/gm/gp/102/
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みなさんは、「対症療法」という言葉をご存知でしょうか?
対症療法とは、決め手となる治療法がない病気に対して使われる言葉で、その病気は
直接治せないけど、その病気に伴う症状を抑えましょうという後手の治療のことを言います。
例えば、アルツハイマー病。物忘れを起こす病気として有名ですが、残念なことに、
症状の進行を緩める薬はあるのですが、この病気を治す薬はまだ開発されていません。
アルツハイマー病の患者さんの家族からの情報を元に、怒りっぽくなった場合には精神
安定剤を、ふさぎこんでしまうようであれば元気になるような薬を、眠れないといえば
睡眠導入剤を、というように困っている症状に対して投薬が出来るだけなのです。
これが、いわゆる対症療法というものなのです。
医学が進んだとはいえ、このように治療法の確立していない病気はまだまだ
たくさんあり、患者さんはもちろんのこと、私たち医療従事者も悔しい思いを
しています。
その治療法のない病気に対して、一筋の光となるのが、バイオ医薬品です。
バイオ医薬品は、遺伝子組み換え技術で作られた医薬品のことで、複雑な製造過程を
経て開発されます。そのため、普通の薬よりも、何倍もの製造工程での試験が課せられて
います。実際に組み換えDNA技術によって1982年にバイオ医薬品として開発されたヒト・
インスリンは多くの糖尿病患者に恩恵をもたらしており、10年前と比較しても倍近くの
バイオ医薬品が承認、販売されています。
その昔、青カビからペニシリンという抗生物質が発見され、感染症の治療が様変わりした
ように、今後も様々なバイオ医薬品が新たに開発されることによって、治療できなかった
病気が治療できる世の中に変貌しようとしているのです。
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国際投信投資顧問株式会社 広報担当
村上直実氏のコメント
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先月、「世界初のPD-1モノクローナル抗体薬が承認へ」というニュースが飛び込んで
きました。小野薬品工業が開発した、ほくろの癌と呼ばれるメラノーマの治療薬である
「オプジーボ(一般名:Nivolumab)」です。この薬は、身体の免疫機能を弱める
「PD-1」というタンパク質の働きを妨げることで免疫に癌細胞を攻撃させ、癌細胞の
増殖を抑えます。バイオ医薬品である「PD-1抗体薬」の承認は世界初の快挙であり、
免疫腫瘍学分野における画期的かつ重要な出来事であるといえるでしょう。
このニュースを受け、小野薬品工業と提携企業である米国のブリストル・マイヤーズ
スクイブの株価は大幅に上昇しました。アベノミクスやNISAの影響で、2014年は
個人投資家の動きが活発で資産運用への関心も高まっています。
当社が運用するバイオ・ヘルスケア関連ファンドの純資産総額は足元1年間で17倍へと
急増し、2014年6月末時点で349億円となりました。技術の革新や市場拡大により
今後大きな成長が期待できるバイオ・ヘルスケア分野への投資は、注目が高まりつつ
あると言えそうです。
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調査概要
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・調査期間:2014年6月13日(金)〜6月14日(土)
・調査地域:全国
・調査対象:医師(開業医、勤務医)
・有効回答数:200件
・調査方法:インターネットリサーチ
・年代:30代以下25名(12.5%)、40代68名(34.0%)、50代85名(42.5%)、
60代以上22名(11.0%)
・性別:男性176名(88.0%)、女性24名(12.0%)
■All Aboutでの関連記事
http://allabout.co.jp/1/237953/1/product/237953.htm
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オールアバウトについて URL:http://corp.allabout.co.jp/
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約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に
関する情報を提供する総合情報サイトです。
2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は
約3,580万人(2014年6月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。
独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲート
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