〜全国自治体で初の試み〜「陣取りゲーム【Ingress】で、岩手県の観光地などをPR!」
[14/09/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成26年9月24日
岩手県
〜全国自治体で初の試み〜「岩手県庁Ingress活用研究会」の発足について
岩手県では、平成26年9月25日、庁内の有志による任意組織「岩手県庁Ingress活用研究会」を発足させ、第1回の研究会を開催します。
Ingressの活用を組織的に進める動きは、全国の自治体で初めてのものとなります。
1 研究会の目的
Ingressを一般的な広報メディアと同様の媒体と位置付け、新しいPRツールとし、これを通じて観光振興、地域活性化、情報発信の強化等を進めることの可能性、有効性について調査検討を行います。
2 具体的な検討内容
研究会では、とりあえず以下の視点から活用を研究し、具体的行動も含め検討します。
(1) 活用における課題、県内の観光地をポータルとして多数申請してもらうための方策、Ingressに関する情報提供のあり方についての検討
(2) Ingressプレイヤーのためのイベント開催等の働きかけについての検討
(3) 国体や大規模集客イベント等とのコラボレーションその他の連携可能性についての検討
3 研究会の構成
下記の各課等の有志職員計10人で構成し、主宰は秘書広報室首席調査監です。
・秘書広報室広聴広報課
・政策地域部政策推進室、情報政策課
・商工労働観光部観光課
・国体・障がい者スポーツ大会局総務課
・教育委員会事務局生涯学習文化課
・農林水産部水産振興課
・復興局産業再生課、復興推進課
4 活動計画
当面今年度内を想定し、会合を3回程度開催することとしますが、具体的アクションは随時行って行きます。
5 第1回の会合について(取材出入り自由です)
(1) 日 時 平成26年9月25日(木)10:30〜11:30
(2) 場 所 県庁8階8−E会議室
(3) 内 容 活動方針についての確認及び当面の活動内容についての協議
6 留意事項
今回の取組みは、あくまでポータルを増やすことや来県者を増やすことを目的とするものですので、県として公的にIngressで遊ぶことを推奨するものではないこと、Ingressにおいて規定するルールに従うべきことについてお断りしておきます。
7 主宰者からのメッセージ
県は、これまでも復興情報等の効果的発信のため、スマートフォン向けアプリ「e! いわて いわてつながり情報局」の開発と提供(H26.2リリース)、ニコニコ動画サービスを利用した生放送の実施(H25.11から毎月1回生放送)などに取り組んで参りました。
今回の研究会活動を通じ、更なる「ネット時代の新たな情報発信ジャンルの開拓」を進めていきたいと考えております。
県内、そして全国のIngressプレイヤーの皆様には、ぜひ県内の名所旧跡や観光スポットなどを積極的にポータル申請していただきますよう呼び掛けたいと思います。
《Ingress(イングレス)とは》
Googleが開発、提供している、スマホ等の位置情報交信機能を利用する無料のゲームアプリ。全世界でのダウンロード数がおよそ1千万といわれ、日本でも急速にユーザーが増えているといわれている。
プレイヤーは青又は緑の2つの陣営のいずれかに属し、現実の世界における名所旧跡等(ゲームでは「ポータル」と呼ばれる。)を訪れ、その場で端末を操作することで、そのスポットを占拠することができ、これを通じて自陣のエリアを拡大していく、といういわば陣取りゲームである。
ポータルとして登録されやすい場所は、ほぼ一般的な観光スポットと重なること、占拠するためには必ず現地に赴いて端末を操作する必要があることから、県内の観光地等を積極的にポータルに申請し、登録を受けることによって、ゲームプレイヤーや一般観光客でゲームを楽しむ人にとって、岩手を訪れる楽しみが増え、また、より多くの観光地を訪れてもらうことができるものと期待される。
岩手県
〜全国自治体で初の試み〜「岩手県庁Ingress活用研究会」の発足について
岩手県では、平成26年9月25日、庁内の有志による任意組織「岩手県庁Ingress活用研究会」を発足させ、第1回の研究会を開催します。
Ingressの活用を組織的に進める動きは、全国の自治体で初めてのものとなります。
1 研究会の目的
Ingressを一般的な広報メディアと同様の媒体と位置付け、新しいPRツールとし、これを通じて観光振興、地域活性化、情報発信の強化等を進めることの可能性、有効性について調査検討を行います。
2 具体的な検討内容
研究会では、とりあえず以下の視点から活用を研究し、具体的行動も含め検討します。
(1) 活用における課題、県内の観光地をポータルとして多数申請してもらうための方策、Ingressに関する情報提供のあり方についての検討
(2) Ingressプレイヤーのためのイベント開催等の働きかけについての検討
(3) 国体や大規模集客イベント等とのコラボレーションその他の連携可能性についての検討
3 研究会の構成
下記の各課等の有志職員計10人で構成し、主宰は秘書広報室首席調査監です。
・秘書広報室広聴広報課
・政策地域部政策推進室、情報政策課
・商工労働観光部観光課
・国体・障がい者スポーツ大会局総務課
・教育委員会事務局生涯学習文化課
・農林水産部水産振興課
・復興局産業再生課、復興推進課
4 活動計画
当面今年度内を想定し、会合を3回程度開催することとしますが、具体的アクションは随時行って行きます。
5 第1回の会合について(取材出入り自由です)
(1) 日 時 平成26年9月25日(木)10:30〜11:30
(2) 場 所 県庁8階8−E会議室
(3) 内 容 活動方針についての確認及び当面の活動内容についての協議
6 留意事項
今回の取組みは、あくまでポータルを増やすことや来県者を増やすことを目的とするものですので、県として公的にIngressで遊ぶことを推奨するものではないこと、Ingressにおいて規定するルールに従うべきことについてお断りしておきます。
7 主宰者からのメッセージ
県は、これまでも復興情報等の効果的発信のため、スマートフォン向けアプリ「e! いわて いわてつながり情報局」の開発と提供(H26.2リリース)、ニコニコ動画サービスを利用した生放送の実施(H25.11から毎月1回生放送)などに取り組んで参りました。
今回の研究会活動を通じ、更なる「ネット時代の新たな情報発信ジャンルの開拓」を進めていきたいと考えております。
県内、そして全国のIngressプレイヤーの皆様には、ぜひ県内の名所旧跡や観光スポットなどを積極的にポータル申請していただきますよう呼び掛けたいと思います。
《Ingress(イングレス)とは》
Googleが開発、提供している、スマホ等の位置情報交信機能を利用する無料のゲームアプリ。全世界でのダウンロード数がおよそ1千万といわれ、日本でも急速にユーザーが増えているといわれている。
プレイヤーは青又は緑の2つの陣営のいずれかに属し、現実の世界における名所旧跡等(ゲームでは「ポータル」と呼ばれる。)を訪れ、その場で端末を操作することで、そのスポットを占拠することができ、これを通じて自陣のエリアを拡大していく、といういわば陣取りゲームである。
ポータルとして登録されやすい場所は、ほぼ一般的な観光スポットと重なること、占拠するためには必ず現地に赴いて端末を操作する必要があることから、県内の観光地等を積極的にポータルに申請し、登録を受けることによって、ゲームプレイヤーや一般観光客でゲームを楽しむ人にとって、岩手を訪れる楽しみが増え、また、より多くの観光地を訪れてもらうことができるものと期待される。