赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
[14/11/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年11月13日
新日鉄興和不動産株式会社
『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』
計画概要・事業コンセプトを発表
「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
〜誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり〜
新日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井 幹人)が事業協力者および参加組合員として参画している『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』(赤坂一丁目地区市街地再開発組合理事長:春田 隆三、以下「本事業」「赤坂一丁目プロジェクト」)は、本年9月9日に起工式を執り行い、現在2017年4月の竣工を目指し、新築工事を進めています。
本事業の施行区域である赤坂一丁目地区は、「国際性」「多様性」に富んだ「大街区」エリアに位置。同エリア内では大規模プロジェクトが続々と進捗・計画されており、ますます重要性が高まるエリアとして期待されています。
「赤坂一丁目プロジェクト」は、1.6haの敷地に延床面積約17万5,000m2の複合ビルを開発する事業で、「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」をコンセプトとし、国際都市東京を象徴するにふさわしいハイスペックオフィスを中心に、コンファレンス、商業、住宅、医療・託児施設等を備え、緑化率50%以上に当たる5,000m2超の大規模緑地を整備するなど、“誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり”を実現してまいります。
■新日鉄興和不動産の強みを活かし、街のポテンシャルを最大化
新日鉄興和不動産がこれまで培ってきた不動産開発に関わるノウハウは、旧国鉄操車場跡地の大規模複合開発の先駆的位置付けに当たる「品川インターシティ」、官民一体となった都市再生PFIプロジェクト「霞が関コモンゲート」など東京を代表する都市開発、さらには、全国の新日鐵住金製鉄所地域における、総面積250haに及ぶ大規模地域開発等を通じて高度化してまいりました。また住宅開発事業においては、市街地再開発、マンション建替え等の都市再生事業、ターゲットニーズを的確に捉えた都心におけるコンパクトマンション等を数多く手掛け、2013年マンション供給戸数は、首都圏で第5位(1,613戸)、全国で第9位(2,130戸)に位置しています。そのほか、赤坂・麻布・青山の「3A」エリアを中心に、外国人向け高級賃貸住宅事業も数多く展開しています。
「赤坂一丁目プロジェクト」では、これまでの多くの都市開発の取り組みを通じて培われたノウハウを活かし、当該地区の街のポテンシャルを最大限に引き出しながら、魅力ある複合市街地を形成してまいります。
■「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
本事業が位置する赤坂地区は、江戸時代から武家屋敷が集まる江戸城の西の守りの要を果たしてきました。その後も、明治以降は、政府高官や軍人、公家らが住まい、明治23年にはアメリカ大使館が建てられ、都心部有数の邸宅街へと発展。戦後は、復興と高度経済成長とともに、多くの各国大使館や外資系企業が進出し、日本の国際化を象徴するエリアとして、都市機能を支えてきました。
こうした歴史が裏付ける多様性、国際性を有する本地区は、国際戦略総合特別区域の「アジアヘッドクォーター特区」や、特定都市再生緊急整備地域に指定されており、都市再生の拠点として期待されている将来性の高いエリアです。また本地区は、港区の街づくりの整備方針が策定されている通称「大街区」(75ha)の北側玄関口に位置しており、各事業会社による大規模開発が行われてきた歴史があり、今後も本事業を含め複数の複合用途の開発計画が予定されています。
一方、当地区は、かつて「第1興和ビル」「第2興和ビル」「第3興和ビル」のあった当社のナンバービル発祥の地であり、「赤坂インターシティ・ホーマットバイカウント」をはじめ、オフィスビル事業および高級住宅事業を展開してきたなじみ深い場所でもあります。
このように、本事業を含め複数の複合用途の開発が行われることで、このエリアのマクロな立地価値を高め、さらに地域とともに歩んできた歴史を持つ当社が本事業を推進し、ここに住み、働くことの価値をさらに高めることによって、「世界から選ばれる国際都市東京の顔」となる新たな街となると考えています。
■誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくりを目指して
大街区エリアの北側玄関口。世界から選ばれる国際都市東京の顔になる。そのためには、ただ働くだけのための機能を追い求めるのではなく、働く人、住む人、そして訪れる人の誰もが居心地よく過ごせる場所を創造する。当社は、そんな人々の五感や創造力を刺激する街づくりを果たしていきたいという思いを持って本事業に取り組んでいます。
●“豊かな緑”からはじめる街づくり
“誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり”の基盤となるのが、豊かに広がる緑地・緑道です。緑化率50%以上に当たる5,000m2超の大規模緑地を設けることに加え、新虎通りにつながる約850mにわたる緑道構想「赤坂・虎ノ門緑道」の緑道協議会のメンバーとして、緑道の西側の起点となる約200mの街路樹空間を整備します。街路樹空間には多重列植の木々が心地よい緑陰をつくり出し、この街ならではの街のイメージを形成します。
さらに、この豊かな緑は、オフィス、コンファレンス、商業、住宅、医療・託児施設など、街に内包される全ての機能の価値を高めるシナジー効果を創出します。
●「大街区」のランドマークとして有機的つながりを創出
「赤坂一丁目プロジェクト」においては、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅と地下通路で直結することで、交通結節機能の強化にも貢献します。加えて、東京メトロ日比谷線の新駅も徒歩圏内であり、さらには、新しい東京都心の大動脈、環状2号線に対して至近距離にあるなど、恵まれた立地環境にあります。
この利便性の高さと街づくりの基盤となる豊かな緑を活かし、エリアとしての回遊性、地域間のつながりの創出など、街としての機能価値を高めていきます。
利便性、機能性、快適性を備えた本事業を通じて、新日鉄興和不動産は、「大街区」のランドマークとなる、人と企業と街がともに成長していく街づくりを進めてまいります。
リリースの詳細は添付をご覧ください。
新日鉄興和不動産株式会社
『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』
計画概要・事業コンセプトを発表
「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
〜誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり〜
新日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井 幹人)が事業協力者および参加組合員として参画している『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』(赤坂一丁目地区市街地再開発組合理事長:春田 隆三、以下「本事業」「赤坂一丁目プロジェクト」)は、本年9月9日に起工式を執り行い、現在2017年4月の竣工を目指し、新築工事を進めています。
本事業の施行区域である赤坂一丁目地区は、「国際性」「多様性」に富んだ「大街区」エリアに位置。同エリア内では大規模プロジェクトが続々と進捗・計画されており、ますます重要性が高まるエリアとして期待されています。
「赤坂一丁目プロジェクト」は、1.6haの敷地に延床面積約17万5,000m2の複合ビルを開発する事業で、「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」をコンセプトとし、国際都市東京を象徴するにふさわしいハイスペックオフィスを中心に、コンファレンス、商業、住宅、医療・託児施設等を備え、緑化率50%以上に当たる5,000m2超の大規模緑地を整備するなど、“誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり”を実現してまいります。
■新日鉄興和不動産の強みを活かし、街のポテンシャルを最大化
新日鉄興和不動産がこれまで培ってきた不動産開発に関わるノウハウは、旧国鉄操車場跡地の大規模複合開発の先駆的位置付けに当たる「品川インターシティ」、官民一体となった都市再生PFIプロジェクト「霞が関コモンゲート」など東京を代表する都市開発、さらには、全国の新日鐵住金製鉄所地域における、総面積250haに及ぶ大規模地域開発等を通じて高度化してまいりました。また住宅開発事業においては、市街地再開発、マンション建替え等の都市再生事業、ターゲットニーズを的確に捉えた都心におけるコンパクトマンション等を数多く手掛け、2013年マンション供給戸数は、首都圏で第5位(1,613戸)、全国で第9位(2,130戸)に位置しています。そのほか、赤坂・麻布・青山の「3A」エリアを中心に、外国人向け高級賃貸住宅事業も数多く展開しています。
「赤坂一丁目プロジェクト」では、これまでの多くの都市開発の取り組みを通じて培われたノウハウを活かし、当該地区の街のポテンシャルを最大限に引き出しながら、魅力ある複合市街地を形成してまいります。
■「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
本事業が位置する赤坂地区は、江戸時代から武家屋敷が集まる江戸城の西の守りの要を果たしてきました。その後も、明治以降は、政府高官や軍人、公家らが住まい、明治23年にはアメリカ大使館が建てられ、都心部有数の邸宅街へと発展。戦後は、復興と高度経済成長とともに、多くの各国大使館や外資系企業が進出し、日本の国際化を象徴するエリアとして、都市機能を支えてきました。
こうした歴史が裏付ける多様性、国際性を有する本地区は、国際戦略総合特別区域の「アジアヘッドクォーター特区」や、特定都市再生緊急整備地域に指定されており、都市再生の拠点として期待されている将来性の高いエリアです。また本地区は、港区の街づくりの整備方針が策定されている通称「大街区」(75ha)の北側玄関口に位置しており、各事業会社による大規模開発が行われてきた歴史があり、今後も本事業を含め複数の複合用途の開発計画が予定されています。
一方、当地区は、かつて「第1興和ビル」「第2興和ビル」「第3興和ビル」のあった当社のナンバービル発祥の地であり、「赤坂インターシティ・ホーマットバイカウント」をはじめ、オフィスビル事業および高級住宅事業を展開してきたなじみ深い場所でもあります。
このように、本事業を含め複数の複合用途の開発が行われることで、このエリアのマクロな立地価値を高め、さらに地域とともに歩んできた歴史を持つ当社が本事業を推進し、ここに住み、働くことの価値をさらに高めることによって、「世界から選ばれる国際都市東京の顔」となる新たな街となると考えています。
■誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくりを目指して
大街区エリアの北側玄関口。世界から選ばれる国際都市東京の顔になる。そのためには、ただ働くだけのための機能を追い求めるのではなく、働く人、住む人、そして訪れる人の誰もが居心地よく過ごせる場所を創造する。当社は、そんな人々の五感や創造力を刺激する街づくりを果たしていきたいという思いを持って本事業に取り組んでいます。
●“豊かな緑”からはじめる街づくり
“誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり”の基盤となるのが、豊かに広がる緑地・緑道です。緑化率50%以上に当たる5,000m2超の大規模緑地を設けることに加え、新虎通りにつながる約850mにわたる緑道構想「赤坂・虎ノ門緑道」の緑道協議会のメンバーとして、緑道の西側の起点となる約200mの街路樹空間を整備します。街路樹空間には多重列植の木々が心地よい緑陰をつくり出し、この街ならではの街のイメージを形成します。
さらに、この豊かな緑は、オフィス、コンファレンス、商業、住宅、医療・託児施設など、街に内包される全ての機能の価値を高めるシナジー効果を創出します。
●「大街区」のランドマークとして有機的つながりを創出
「赤坂一丁目プロジェクト」においては、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅と地下通路で直結することで、交通結節機能の強化にも貢献します。加えて、東京メトロ日比谷線の新駅も徒歩圏内であり、さらには、新しい東京都心の大動脈、環状2号線に対して至近距離にあるなど、恵まれた立地環境にあります。
この利便性の高さと街づくりの基盤となる豊かな緑を活かし、エリアとしての回遊性、地域間のつながりの創出など、街としての機能価値を高めていきます。
利便性、機能性、快適性を備えた本事業を通じて、新日鉄興和不動産は、「大街区」のランドマークとなる、人と企業と街がともに成長していく街づくりを進めてまいります。
リリースの詳細は添付をご覧ください。