エボラ出血熱の感染拡大にともなう西アフリカ諸国の子どもたちへの支援について
[14/11/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年11月25日
株式会社ファーストリテイリング
エボラ出血熱の感染拡大にともなう西アフリカ諸国の
子どもたちへの支援について
株式会社ファーストリテイリングはこのたび、グローバルアライアンスを結ぶUNICEF
(国際連合児童基金)の呼びかけに応じ、エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ諸国
において直接的・間接的に影響を受ける子どもたちの支援を目的として、1,000万円の
寄付を行うことを決定しました。
UNICEFによると、エボラ出血熱の感染拡大が最も深刻な西アフリカのギニア、リベリア、
シエラレオネの3カ国で、感染や流行の危険がある地域に暮らす5歳以下の子どもは
250万人に上り、このうち、少なくとも3,700人(11月9日現在)がエボラ出血熱に
よって両親または一方の親を失っています。1,000万円の寄付金は、感染予防のための
あらゆる活動や感染した子どもの治療支援のほか、こうした親や支えを失った
子どもたちの保護と心のケアなどに活用されます。
ファーストリテイリングは、2012年、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを
務めるプロテニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチ選手との共同発案により、
世界中の子どもたちに様々な形で夢と希望を届けるプロジェクトClothes for Smiles
(クローズ・フォア・スマイル)を発足させました。同時に、このプロジェクトの
活動資金として、2012年秋冬シーズンのヒートテックとウルトラライトダウンの
売り上げから10億円のファンドを設立しています。このうち、UNICEFを通じた世界中の
子どもたちの教育環境改善プロジェクトに割り当てられた5億円の一部を、
このたびのエボラ出血熱の感染拡大を受けて緊急支援として拠出するものです。
寄付は、Clothes for Smilesが支援するUNICEFのプロジェクトの調整を担う
日本ユニセフ協会を通じて拠出されます。
株式会社ファーストリテイリング グループ執行役員 新田幸弘のコメント:
「グローバル化が進む現在、企業は世界で起きるあらゆる出来事と無縁ではいられません。
グローバルに事業を展開する企業の責任として、世界中の未来を担う子どもたちに夢や
希望を届ける目的で設立したClothes for Smilesからの緊急支援が、西アフリカ諸国で
エボラ出血熱の影響により困難な状況に置かれた子どもたちを支える活動の一助と
なることを願ってやみません。」
公益財団法人日本ユニセフ協会 専務理事 早水研氏のコメント:
「ユニセフは、エボラ出血熱の発生当初から、医薬品やテント、安全な水、予防用の
衛生用品など約3,000トンの物資を提供し、子どもたちと地域の人びとを全力で支え
続けています。しかし、感染拡大の勢いは強く、物資も人手も圧倒的に不足しています。
今回のファーストリテイリングおよびClothes for Smilesからの支援は、現地で
エボラ出血熱と懸命に闘うユニセフにとって大きな支えとなる大変貴重なものです。
心より御礼申し上げます。
感染症は容易に国境を越えます。エボラは私たちすべてにとっての脅威です。
一刻も早く感染拡大を食い止めるために、ぜひとも多くの皆様にご支援を賜りますよう、
お願いいたします。」
株式会社ファーストリテイリング
エボラ出血熱の感染拡大にともなう西アフリカ諸国の
子どもたちへの支援について
株式会社ファーストリテイリングはこのたび、グローバルアライアンスを結ぶUNICEF
(国際連合児童基金)の呼びかけに応じ、エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ諸国
において直接的・間接的に影響を受ける子どもたちの支援を目的として、1,000万円の
寄付を行うことを決定しました。
UNICEFによると、エボラ出血熱の感染拡大が最も深刻な西アフリカのギニア、リベリア、
シエラレオネの3カ国で、感染や流行の危険がある地域に暮らす5歳以下の子どもは
250万人に上り、このうち、少なくとも3,700人(11月9日現在)がエボラ出血熱に
よって両親または一方の親を失っています。1,000万円の寄付金は、感染予防のための
あらゆる活動や感染した子どもの治療支援のほか、こうした親や支えを失った
子どもたちの保護と心のケアなどに活用されます。
ファーストリテイリングは、2012年、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを
務めるプロテニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチ選手との共同発案により、
世界中の子どもたちに様々な形で夢と希望を届けるプロジェクトClothes for Smiles
(クローズ・フォア・スマイル)を発足させました。同時に、このプロジェクトの
活動資金として、2012年秋冬シーズンのヒートテックとウルトラライトダウンの
売り上げから10億円のファンドを設立しています。このうち、UNICEFを通じた世界中の
子どもたちの教育環境改善プロジェクトに割り当てられた5億円の一部を、
このたびのエボラ出血熱の感染拡大を受けて緊急支援として拠出するものです。
寄付は、Clothes for Smilesが支援するUNICEFのプロジェクトの調整を担う
日本ユニセフ協会を通じて拠出されます。
株式会社ファーストリテイリング グループ執行役員 新田幸弘のコメント:
「グローバル化が進む現在、企業は世界で起きるあらゆる出来事と無縁ではいられません。
グローバルに事業を展開する企業の責任として、世界中の未来を担う子どもたちに夢や
希望を届ける目的で設立したClothes for Smilesからの緊急支援が、西アフリカ諸国で
エボラ出血熱の影響により困難な状況に置かれた子どもたちを支える活動の一助と
なることを願ってやみません。」
公益財団法人日本ユニセフ協会 専務理事 早水研氏のコメント:
「ユニセフは、エボラ出血熱の発生当初から、医薬品やテント、安全な水、予防用の
衛生用品など約3,000トンの物資を提供し、子どもたちと地域の人びとを全力で支え
続けています。しかし、感染拡大の勢いは強く、物資も人手も圧倒的に不足しています。
今回のファーストリテイリングおよびClothes for Smilesからの支援は、現地で
エボラ出血熱と懸命に闘うユニセフにとって大きな支えとなる大変貴重なものです。
心より御礼申し上げます。
感染症は容易に国境を越えます。エボラは私たちすべてにとっての脅威です。
一刻も早く感染拡大を食い止めるために、ぜひとも多くの皆様にご支援を賜りますよう、
お願いいたします。」