つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)、2015年入学者を対象とした奨学金プログラムを発表
[14/12/11]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年12月11日
国立大学法人 筑波大学
つくば国際スポーツアカデミー
次世代の国際スポーツ界のリーダーを募集
つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)、2015年入学者を対象とした奨学金プログラムを発表
2020年東京オリンピック・パラリンピックに先駆けて、
日本をスポーツ研究の拠点に
つくば国際スポーツアカデミー(Tsukuba International Academy for Sport Studies:以下、TIAS)は、スイス・ジュネーブで開催中の「International Sports Convention(ISC)2014」にて、2014年12月10日(現地時間)、来年度入学者を対象とした新しい奨学金プログラムを創設することを発表しました。本奨学金プログラムは、2015年10月1日からの入学者を対象としており、願書受け付けは、2015年2月23日から開始します。
TIASの母体である筑波大学は、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員である嘉納治五郎を前身校の学長に持ち、100年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントを牽引してきました。2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、TIASでは、世界から選出された学生と交流し、世界最高水準のスポーツマネジメントやスポーツサイエンスについて学ぶことができます。
TIASのカリキュラムは、a) オリンピック教育、b) スポーツマネジメント、c) スポーツサイエンス・医科学、d) スポーツ国際開発学、e) ティーチング・コーチングと日本文化という5つの分野で構成されています。コースは、18ヶ月で修了することができ、授業はすべて英語で行われます。TIASは、日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・ムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環であり、政府の全面的な支援を受けています。また、2014年には、国際オリンピック委員会(IOC)が中心となって設立したスポーツマネジメント大学院(AISTS:International Academy of Sports Science and Technology)とも連携協定を結びました。
「International Sports Convention(ISC)2014」にて、TIASアカデミー長の真田久は「我々は未来のスポーツ界を牽引する新しいリーダー達を求めています。それには専門性はもちろん、スポーツの未来に対する使命感や深い理解が必要不可欠です。2020年に東京オリンピックを控えたこの日本のアカデミーでスポーツを学び、世界のスポーツ界で活躍したいというビジョンをもった人材を広く募りたいと考えています」と語りました。また、2009年の世界柔道選手権48kg級で優勝し、オリンピック出場経験を持つ福見友子さんも出席し、「世界中で発展、多様化しつづけているスポーツ界はいま、アンチドーピング教育や高齢者、障害者の機能回復などの課題に取り組める次世代のリーダーを求めています。選手のセカンド・キャリアの形成の場としても、素晴らしい環境だと思います。日本のスポーツ界をリードする大学であり、且つ、スポーツ分野での先進技術、最先端施設を持つ筑波大学だからこそ実現できる、世界に類のないスポーツアカデミーになると信じています」とTIASへの期待を述べました。
※プログラムの詳細と申し込み方法については以下をご覧ください。
http://tias.tsukuba.ac.jp/
※About TIAS, Tsukuba International Academy for Sport Studies (YouTubeリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=HbSUUZ1ktqs
◆日本政府および国際オリンピック委員会(IOC)委員のオフィシャルコメント
安倍晋三 内閣総理大臣 (1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念祝賀会)
「昨年9月のIOC総会でお約束したプログラム『Sport for Tomorrow』の下、日本の若者が世界中にスポーツの指導者として出かけ、また、世界の若者が、日本の大学でスポーツを学び始めています。 我が国が、これからもIOCの皆様とともに、また国内のスポーツ関係者とともに、『スポーツの力』によって世界をよりよい場所とするよう努力していくこと、また、2020年の東京大会が、最高の大会として世界中の人々の記憶に焼きつけられるようになることをお約束し、私の祝辞といたします」
下村博文 文部科学大臣 (TIAS&AISTS Short Programm)
「私も一緒に参加したいと思う、日本人から見ても魅力的なプログラムだと思います」
シュミット・パール(Pal Schmitt) 国際オリンピック委員会(IOC)委員
「TIASには嘉納治五郎から続くオリンピックレガシーがあり、最新の技術と設備が整っている。そして2020年には東京オリンピックが迫っており、これからのスポーツ界をリードしていく人材が輩出されることを期待しています」
TIAS提携機関:スポーツマネジメント大学院(AISTS:International Academy of Sports Science and Technology)、ラフバラ大学、ソウル大学、ケルン体育大学など
以上
国立大学法人 筑波大学
つくば国際スポーツアカデミー
次世代の国際スポーツ界のリーダーを募集
つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)、2015年入学者を対象とした奨学金プログラムを発表
2020年東京オリンピック・パラリンピックに先駆けて、
日本をスポーツ研究の拠点に
つくば国際スポーツアカデミー(Tsukuba International Academy for Sport Studies:以下、TIAS)は、スイス・ジュネーブで開催中の「International Sports Convention(ISC)2014」にて、2014年12月10日(現地時間)、来年度入学者を対象とした新しい奨学金プログラムを創設することを発表しました。本奨学金プログラムは、2015年10月1日からの入学者を対象としており、願書受け付けは、2015年2月23日から開始します。
TIASの母体である筑波大学は、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員である嘉納治五郎を前身校の学長に持ち、100年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントを牽引してきました。2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、TIASでは、世界から選出された学生と交流し、世界最高水準のスポーツマネジメントやスポーツサイエンスについて学ぶことができます。
TIASのカリキュラムは、a) オリンピック教育、b) スポーツマネジメント、c) スポーツサイエンス・医科学、d) スポーツ国際開発学、e) ティーチング・コーチングと日本文化という5つの分野で構成されています。コースは、18ヶ月で修了することができ、授業はすべて英語で行われます。TIASは、日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・ムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環であり、政府の全面的な支援を受けています。また、2014年には、国際オリンピック委員会(IOC)が中心となって設立したスポーツマネジメント大学院(AISTS:International Academy of Sports Science and Technology)とも連携協定を結びました。
「International Sports Convention(ISC)2014」にて、TIASアカデミー長の真田久は「我々は未来のスポーツ界を牽引する新しいリーダー達を求めています。それには専門性はもちろん、スポーツの未来に対する使命感や深い理解が必要不可欠です。2020年に東京オリンピックを控えたこの日本のアカデミーでスポーツを学び、世界のスポーツ界で活躍したいというビジョンをもった人材を広く募りたいと考えています」と語りました。また、2009年の世界柔道選手権48kg級で優勝し、オリンピック出場経験を持つ福見友子さんも出席し、「世界中で発展、多様化しつづけているスポーツ界はいま、アンチドーピング教育や高齢者、障害者の機能回復などの課題に取り組める次世代のリーダーを求めています。選手のセカンド・キャリアの形成の場としても、素晴らしい環境だと思います。日本のスポーツ界をリードする大学であり、且つ、スポーツ分野での先進技術、最先端施設を持つ筑波大学だからこそ実現できる、世界に類のないスポーツアカデミーになると信じています」とTIASへの期待を述べました。
※プログラムの詳細と申し込み方法については以下をご覧ください。
http://tias.tsukuba.ac.jp/
※About TIAS, Tsukuba International Academy for Sport Studies (YouTubeリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=HbSUUZ1ktqs
◆日本政府および国際オリンピック委員会(IOC)委員のオフィシャルコメント
安倍晋三 内閣総理大臣 (1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念祝賀会)
「昨年9月のIOC総会でお約束したプログラム『Sport for Tomorrow』の下、日本の若者が世界中にスポーツの指導者として出かけ、また、世界の若者が、日本の大学でスポーツを学び始めています。 我が国が、これからもIOCの皆様とともに、また国内のスポーツ関係者とともに、『スポーツの力』によって世界をよりよい場所とするよう努力していくこと、また、2020年の東京大会が、最高の大会として世界中の人々の記憶に焼きつけられるようになることをお約束し、私の祝辞といたします」
下村博文 文部科学大臣 (TIAS&AISTS Short Programm)
「私も一緒に参加したいと思う、日本人から見ても魅力的なプログラムだと思います」
シュミット・パール(Pal Schmitt) 国際オリンピック委員会(IOC)委員
「TIASには嘉納治五郎から続くオリンピックレガシーがあり、最新の技術と設備が整っている。そして2020年には東京オリンピックが迫っており、これからのスポーツ界をリードしていく人材が輩出されることを期待しています」
TIAS提携機関:スポーツマネジメント大学院(AISTS:International Academy of Sports Science and Technology)、ラフバラ大学、ソウル大学、ケルン体育大学など
以上