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政策情報学部 朽木ゼミナールが市川市景観賞を受賞!地域景観の啓発と地域活性化に貢献

2015/1/22

千葉商科大学

政策情報学部 朽木ゼミナールが市川市景観賞を受賞!
地域景観の啓発と地域活性化に貢献

千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)政策情報学部(学部長:原科幸彦)教授 朽木量(専攻:物質文化研究、文化人類学、民俗学、考古学)のゼミナールが、「第8回市川市景観賞」の啓発イベント部門で市川市景観賞を受賞しました。この賞は、市川市において良好な景観の形成に顕著な功績のあった個人や団体に贈られるものです。

政策情報学部では学部創設以来、授業の中でさまざまな地域関連事業を進めており、朽木ゼミにおいても地域活性化に関する様々な活動に取り組んでいます。
この度の受賞にあたっては、2012年から年1回発行されている、市川市の中山法華経寺周辺の歴史や文化の名所、商店街などを紹介するフリーペーパー「中山参道どっと混む」の制作活動が、学生の目線からの地域景観を発掘し、情報発信を通じて地元住民への景観意識の向上に寄与したこと、同ゼミ生が現地に何度も足を運ぶなど地道な取材をベースに授業で学んだ表現方法を活かして、記事執筆、編集、デザインまでを1年以上にわたり自分たちで手掛けたことが評価されました。
表彰式は2015年2月8日(日)午後2時より、第10回景観シンポジウム(市川市男女共同参画センター 研修ホール)にて開催されます。

朽木ゼミでは、2015年2月の発行へむけて「中山参道どっと混む」第3号の制作を進めており、さらに中山法華経寺周辺にとどまらず、市川市市川3丁目にもスポットを当て、学生目線での地域の新しい魅力の掘り起こしを開始しています。同ゼミが所属する政策情報学部は「まちづくり×メディア」というコンセプトのもと、座学だけでなく、地域や環境を素材に、フィールドワークやことづくりのプロジェクトなど、学生と教員がともに地域の問題解決を考え活動するアクティブラーニングを行い、学問を楽しむことを特長としています。学生たちの新たな挑戦にもご注目ください。
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