米国および中国で特許成立 「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」
[15/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年1月21日
株式会社メディネット
米国および中国で特許成立「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」
株式会社メディネット(以下、「当社」)は、「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関して、日本で特許が既に成立しておりますが(※1) 、この度、米国および中国においても特許が成立いたしましたので、お知らせいたします。
免疫細胞治療においては、より効果の高い細胞を利用することが非常に重要とされています。しかしながら、体外で複数の免疫細胞を同時に培養するには、複数の培養工程を同時進行させる必要があることから、その工程が煩雑化してしまうという課題があります。また、治療効果を有するだけの細胞数を培養するのは非常に困難と言われています。
本特許技術は、これまで同時培養が難しいとされてきた細胞傷害性T細胞(がん細胞を狙い撃ちする役割を持つT細胞でCTLと呼ばれる)とγδT細胞(免疫細胞の一種)を、体外で同時に簡便かつ効率的に培養することを可能とするものです。
この特許技術を用いることで、これまで煩雑化していた培養工程がシンプルになり、さらに、細胞を効率よく増殖することができるようになります。
・発明の名称:CTLとγδT細胞の同時誘導方法
・特許権者:株式会社メディネット
今後、本特許技術を用いた再生医療等製品の開発や先進医療への応用など、商業化に寄与する技術革新につなげてまいります。
以上
※1:2014年5月28日リリース http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1156193
「「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立」
株式会社メディネット
米国および中国で特許成立「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」
株式会社メディネット(以下、「当社」)は、「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関して、日本で特許が既に成立しておりますが(※1) 、この度、米国および中国においても特許が成立いたしましたので、お知らせいたします。
免疫細胞治療においては、より効果の高い細胞を利用することが非常に重要とされています。しかしながら、体外で複数の免疫細胞を同時に培養するには、複数の培養工程を同時進行させる必要があることから、その工程が煩雑化してしまうという課題があります。また、治療効果を有するだけの細胞数を培養するのは非常に困難と言われています。
本特許技術は、これまで同時培養が難しいとされてきた細胞傷害性T細胞(がん細胞を狙い撃ちする役割を持つT細胞でCTLと呼ばれる)とγδT細胞(免疫細胞の一種)を、体外で同時に簡便かつ効率的に培養することを可能とするものです。
この特許技術を用いることで、これまで煩雑化していた培養工程がシンプルになり、さらに、細胞を効率よく増殖することができるようになります。
・発明の名称:CTLとγδT細胞の同時誘導方法
・特許権者:株式会社メディネット
今後、本特許技術を用いた再生医療等製品の開発や先進医療への応用など、商業化に寄与する技術革新につなげてまいります。
以上
※1:2014年5月28日リリース http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1156193
「「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立」