あの定番商品、実はこちら先行商品?! ひそかに続いてきた「元祖」携帯サンドイッチとは??
[15/03/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年3月12日
インフルエンサーワイヤー事務局
あの定番商品、実はこちら先行商品?! ひそかに続いてきた「元祖」携帯サンドイッチとは??
■Keyword/サンドイッチ
具材をパンで挟んで、手軽に食べやすく加工した食材のこと。もともとはサンドイッチ伯爵なる貴族がポーカーなどの賭け事に合間に食べやすくするために編み出された、とか、多忙なデスクワークの傍らに編み出された、という説があるそうである。日本においても鉄火巻も、同様に多忙な鉄火場で食べられた、という説と、マグロが鉄火のようだから、という説があるが、いずれも手軽に食べるために作られた、という点は同じのようだ。今回のテーマはそのサンドイッチをさらに進化させ、携帯性をより高めた、あの商品です。
【注目のFact】
■ フジパンの「スナックサンド」が40周年。この商品、実はこちらが元祖??
■ 発売当初のパッケージや当時の歴史
■ そして、現在。元祖がこうなった理由はなんだろうか?
――――――――――――――――――――――――――
Fact 1. フジパンの「スナックサンド」が40周年。この商品、実はこちらが元祖??
フジパンの「スナックサンド」という商品名をご存じだろうか?商品を見れば誰もがわかる「ああ、あれね」というもので「携帯サンドイッチ」というカテゴリの商品である。このスナックサンド、今年が40周年とのことで、フジパンのホームページを見ると「実は元祖?!」という表記がある。
この「携帯サンドイッチ」として思い浮かべるのは、別商品かと思われる。しかし、そちらの商品は昨年が30周年の模様で、スナックサンドの方が先行商品ということで、「実は元祖」というのもあながちウソではなさそうである。
フジパンではスナックサンド誕生40周年を記念して、「もう一度食べたい味!投票コンテスト」なるものを3/16〜4/30で開催するようである。
もう一度食べたい味、、、、に別商品の方を思い浮かべてしまう人も多数いるのではないだろうか?
参考画像1 [フジパンHPより http://www.fujipan.co.jp/product/snack/story/index.html]
参考画像2 [スナックサンドタマゴ]
参考画像3 [もう一度食べたい味!投票コンテスト]
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Fact 2. 発売当初のパッケージや当時の歴史
フジパンに発売当時のことをいろいろと問い合わせてみた。すると、当時の社内広報資料と思われる記事をいただくことができた。発見された記事は左側が切れてはいるがなんとか解読することは可能。当時は大好評だった模様で、夜学・塾やパチンコ店・麻雀荘など、サンドイッチの起源とも一致するような場所で人気が高かったと思わせる記述がある。
発売当時のパッケージも合わせて入手できたが、甘いおやつ系ではない惣菜系がサラダのみのようであり、当時は総菜パンというよりは、菓子パンに近い位置づけだったのだろうか?また3個入りで展開していた時期もあった模様。
参考画像4 [発売当時のフジパン社内広報誌]
参考画像5 [1975年発売当時のパッケージ]
参考画像6 [3個入りで展開していた時のパッケージ各種]
参考画像7 [お膝元名古屋の開府400年の時のキャラクターを活用した商品]
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Fact 3. 発売当初のパッケージや当時の歴史
その後、他商品の市場参入もあってか、一般的にはスナックサンドが携帯サンドイッチの元祖、と知る人も少なくなり40年がたった。2012年時点の売り上げシェアのグラフをみると、なんと0.15%とのことで、まさに針のような円グラフである。
この2年で売り上げも伸びているようでがあるが、そもそも店頭で目にすることも少ないこの商品。40周年を迎え、これから目にする機会も増えていくだろうこの商品を探し出し、実食レポートとともに、なぜ元祖なのにシェアがこんなに少なくなったのか、をブログにしたためてみてはどうだろうか?
参考画像8 [携帯サンドイッチ市場のシェア 2012年]
インフルエンサーワイヤーは、旬な企業情報を中心に、クチコミ分析の技術を活用し世の中の「話題」を立体的に捉えたレポートをお届けするニューズレターです。
ブロガーの皆様を中心に、マスメディア、ネットメディアの皆様にも、新鮮な記事ネタとして配信させていただいております。
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【お問い合わせ先】
サービス登録に関するお問い合わせ: newsblog@agilemedia.jp
(担当: 徳力、中山 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社内)
サービス全般・ニューズレターに関するお問い合わせ: 03-6216-0697
(担当: 落合、坂井 株式会社電通iPR局内)
インフルエンサーワイヤー事務局
あの定番商品、実はこちら先行商品?! ひそかに続いてきた「元祖」携帯サンドイッチとは??
■Keyword/サンドイッチ
具材をパンで挟んで、手軽に食べやすく加工した食材のこと。もともとはサンドイッチ伯爵なる貴族がポーカーなどの賭け事に合間に食べやすくするために編み出された、とか、多忙なデスクワークの傍らに編み出された、という説があるそうである。日本においても鉄火巻も、同様に多忙な鉄火場で食べられた、という説と、マグロが鉄火のようだから、という説があるが、いずれも手軽に食べるために作られた、という点は同じのようだ。今回のテーマはそのサンドイッチをさらに進化させ、携帯性をより高めた、あの商品です。
【注目のFact】
■ フジパンの「スナックサンド」が40周年。この商品、実はこちらが元祖??
■ 発売当初のパッケージや当時の歴史
■ そして、現在。元祖がこうなった理由はなんだろうか?
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Fact 1. フジパンの「スナックサンド」が40周年。この商品、実はこちらが元祖??
フジパンの「スナックサンド」という商品名をご存じだろうか?商品を見れば誰もがわかる「ああ、あれね」というもので「携帯サンドイッチ」というカテゴリの商品である。このスナックサンド、今年が40周年とのことで、フジパンのホームページを見ると「実は元祖?!」という表記がある。
この「携帯サンドイッチ」として思い浮かべるのは、別商品かと思われる。しかし、そちらの商品は昨年が30周年の模様で、スナックサンドの方が先行商品ということで、「実は元祖」というのもあながちウソではなさそうである。
フジパンではスナックサンド誕生40周年を記念して、「もう一度食べたい味!投票コンテスト」なるものを3/16〜4/30で開催するようである。
もう一度食べたい味、、、、に別商品の方を思い浮かべてしまう人も多数いるのではないだろうか?
参考画像1 [フジパンHPより http://www.fujipan.co.jp/product/snack/story/index.html]
参考画像2 [スナックサンドタマゴ]
参考画像3 [もう一度食べたい味!投票コンテスト]
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Fact 2. 発売当初のパッケージや当時の歴史
フジパンに発売当時のことをいろいろと問い合わせてみた。すると、当時の社内広報資料と思われる記事をいただくことができた。発見された記事は左側が切れてはいるがなんとか解読することは可能。当時は大好評だった模様で、夜学・塾やパチンコ店・麻雀荘など、サンドイッチの起源とも一致するような場所で人気が高かったと思わせる記述がある。
発売当時のパッケージも合わせて入手できたが、甘いおやつ系ではない惣菜系がサラダのみのようであり、当時は総菜パンというよりは、菓子パンに近い位置づけだったのだろうか?また3個入りで展開していた時期もあった模様。
参考画像4 [発売当時のフジパン社内広報誌]
参考画像5 [1975年発売当時のパッケージ]
参考画像6 [3個入りで展開していた時のパッケージ各種]
参考画像7 [お膝元名古屋の開府400年の時のキャラクターを活用した商品]
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Fact 3. 発売当初のパッケージや当時の歴史
その後、他商品の市場参入もあってか、一般的にはスナックサンドが携帯サンドイッチの元祖、と知る人も少なくなり40年がたった。2012年時点の売り上げシェアのグラフをみると、なんと0.15%とのことで、まさに針のような円グラフである。
この2年で売り上げも伸びているようでがあるが、そもそも店頭で目にすることも少ないこの商品。40周年を迎え、これから目にする機会も増えていくだろうこの商品を探し出し、実食レポートとともに、なぜ元祖なのにシェアがこんなに少なくなったのか、をブログにしたためてみてはどうだろうか?
参考画像8 [携帯サンドイッチ市場のシェア 2012年]
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【お問い合わせ先】
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(担当: 徳力、中山 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社内)
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(担当: 落合、坂井 株式会社電通iPR局内)