クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」、iOS向けアプリ開発支援強化について
[15/03/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年3月26日
NTTレゾナント株式会社
2014年度 海外向けサービス強化策 第10弾!
クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」、
iOS向けアプリ開発支援強化について
https://appkitbox.com/testkit
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、クラウド型アプリ検証サービス「Developers AppKitBox(デベロッパーズアップキットボックス) - Remote TestKit」(※1)(以下、「Remote TestKit」)において、アップルが提供するソフトウェア開発のための統合開発環境「Xcode(エックスコード)」(※2)と連携する機能を追加し、iOS向けアプリの開発支援強化を行います。また、Googleアカウントの設定機能などいくつかのテストに便利な機能も追加いたします。
1.「Xcode」連携機能について
「Xcode」から「Remote TestKit」で提供しているiPhoneやiPad(以下、iOS端末)に接続できる機能を追加しました。この機能によりiOSアプリ開発者は、開発・デバッグ、テスト工程においてより効果的にRemote TestKitを利用できるようになり、大幅な業務効率化を実現します。
(連携による作業効率化、メリット例)
・「Xcode」上でRemote TestKit上で提供しているiOS端末のログを確認できる。
・「Xcode」上でビルドしたアプリケーションを、Remote TestKit上で提供しているiOS端末にデプロイ・デバッグすることができる。(Remote TestKitで提供しているiOS端末のUDIDは端末画面またはWebサイトで公開しています)
・iTunesと連携させることで、画像ファイルや音楽ファイルなどをテストに必要なファイルを一括して試験用にレンタルしたiOS端末に同期できる。
・Appium(アプリのテストを自動化するツール)等との連携による自動テストが実行できる。
・iOS端末のSafari Webインスペクタ機能(※3)を使ってウェブページのリアルタイムデバッグができる。
2.Googleアカウント バックアップ/リストア機能について
「Remote TestKit」ではセキュリティ強化のために、テスト端末はクリーンな状態からテストが開始されます。一方、Googleアカウントを利用するテスを行う場合、毎回Googleアカウトの設定を行う必要がありましたが、この機能により簡単にGoogleアカウトを設定できるようになりました。先日リリースしたスマホ全体のバックアップ/リストア機能とあわせて、より便利にお使いいただけます。
3.複数端末同時実行機能について
「アプリのインストール」「URLを指定してのブラウザ起動」「画面回転」について、テストを行っている複数のスマートフォンに対して一括して実行することができるようなりました。例えば、複数台のスマホに対してURLを指定してブラウザを起動し、画面を回転させてみて、見え方の違いを確認するといったテストが簡単に行えるようになります。
以上
<補足>
(※1)「Remote TestKit」( https://appkitbox.com/testkit/ )
「Remote TestKit」は、スマートフォンアプリやスマートフォン用Webサイトをクラウド上で検証することができる開発者支援サービスです。利用者は実機を購入する必要がなく、クラウド上で約300機種以上のスマートフォン・タブレット端末の動作検証をすることができます。また、複数の端末に自動でテストシナリオを実施する「自動テスト」機能など、開発者を支援するさまざまな機能があり、検証を担当する皆さまの負担を軽減いたします。
(※2)「Xcode」
アップルがiOS版アプリ開発のために提供している統合開発環境。ソースコードの編集やプロジェクトを構成するファイルの管理を行うことができMac OS XやiOS(iPhone/iPad/iPod)で動作するソフトウェアを開発することができる。
(※3)「Webインスペクタ機能」
Web経由で開発ツールセットにアクセスできるコマンドセンター。デベロッパーツールの一つ。
※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
NTTレゾナント株式会社
2014年度 海外向けサービス強化策 第10弾!
クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」、
iOS向けアプリ開発支援強化について
https://appkitbox.com/testkit
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、クラウド型アプリ検証サービス「Developers AppKitBox(デベロッパーズアップキットボックス) - Remote TestKit」(※1)(以下、「Remote TestKit」)において、アップルが提供するソフトウェア開発のための統合開発環境「Xcode(エックスコード)」(※2)と連携する機能を追加し、iOS向けアプリの開発支援強化を行います。また、Googleアカウントの設定機能などいくつかのテストに便利な機能も追加いたします。
1.「Xcode」連携機能について
「Xcode」から「Remote TestKit」で提供しているiPhoneやiPad(以下、iOS端末)に接続できる機能を追加しました。この機能によりiOSアプリ開発者は、開発・デバッグ、テスト工程においてより効果的にRemote TestKitを利用できるようになり、大幅な業務効率化を実現します。
(連携による作業効率化、メリット例)
・「Xcode」上でRemote TestKit上で提供しているiOS端末のログを確認できる。
・「Xcode」上でビルドしたアプリケーションを、Remote TestKit上で提供しているiOS端末にデプロイ・デバッグすることができる。(Remote TestKitで提供しているiOS端末のUDIDは端末画面またはWebサイトで公開しています)
・iTunesと連携させることで、画像ファイルや音楽ファイルなどをテストに必要なファイルを一括して試験用にレンタルしたiOS端末に同期できる。
・Appium(アプリのテストを自動化するツール)等との連携による自動テストが実行できる。
・iOS端末のSafari Webインスペクタ機能(※3)を使ってウェブページのリアルタイムデバッグができる。
2.Googleアカウント バックアップ/リストア機能について
「Remote TestKit」ではセキュリティ強化のために、テスト端末はクリーンな状態からテストが開始されます。一方、Googleアカウントを利用するテスを行う場合、毎回Googleアカウトの設定を行う必要がありましたが、この機能により簡単にGoogleアカウトを設定できるようになりました。先日リリースしたスマホ全体のバックアップ/リストア機能とあわせて、より便利にお使いいただけます。
3.複数端末同時実行機能について
「アプリのインストール」「URLを指定してのブラウザ起動」「画面回転」について、テストを行っている複数のスマートフォンに対して一括して実行することができるようなりました。例えば、複数台のスマホに対してURLを指定してブラウザを起動し、画面を回転させてみて、見え方の違いを確認するといったテストが簡単に行えるようになります。
以上
<補足>
(※1)「Remote TestKit」( https://appkitbox.com/testkit/ )
「Remote TestKit」は、スマートフォンアプリやスマートフォン用Webサイトをクラウド上で検証することができる開発者支援サービスです。利用者は実機を購入する必要がなく、クラウド上で約300機種以上のスマートフォン・タブレット端末の動作検証をすることができます。また、複数の端末に自動でテストシナリオを実施する「自動テスト」機能など、開発者を支援するさまざまな機能があり、検証を担当する皆さまの負担を軽減いたします。
(※2)「Xcode」
アップルがiOS版アプリ開発のために提供している統合開発環境。ソースコードの編集やプロジェクトを構成するファイルの管理を行うことができMac OS XやiOS(iPhone/iPad/iPod)で動作するソフトウェアを開発することができる。
(※3)「Webインスペクタ機能」
Web経由で開発ツールセットにアクセスできるコマンドセンター。デベロッパーツールの一つ。
※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。