レッド・アンド・ブラック・ラックス社、同社が保有するヒューゴ ボスAGの株式の売却を予定
[15/03/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015/3/19
ヒューゴ ボス ジャパン株式会社
レッド・アンド・ブラック・ラックス社、同社が保有するヒューゴ ボスAGの株式の売却を予定
レッド・アンド・ブラック・ラックス社は、短期間でブックビルディングを行うABB方式により、同社が保有するヒューゴ ボスAGの株式全てを機関投資家に対し売却する予定であると、弊社に対して通知してきました。当該の株式は合計840万株で、株式資本の12%に相当。現時点で得られている情報によれば、ブックビルディングは既に開始されているとのことです。
今回の売却により、ヒューゴ ボスAGの浮動株は6,410万株に増えますが、これは株式資本の91%に相当。弊社では更に浮動株が増え、機関投資家に対する株式の魅力が高まり、MDAX株価指数も向上するものと想定しています。弊社の株式の7%は将来的にマルゾット家に帰属する団体が所有することとなるでしょう。マルゾット家は2007年に、当時ヒューゴ ボスAGの株式およそ51%を所有していたヴァレンチノ・ファッション・グループをペルミラに売却しています。この取引を通じ、彼らはヒューゴ ボスAGの持ち株会社の一つの少数株主となりました。2010年以降、マルゾット家からは2名がヒューゴ ボスの監査役会に名を連ねています。残りの株式資本2%はヒューゴ ボスの自社所有です。
ヒューゴ ボスAGのCEOであるクラウス=ディートリッヒ・ラースは、次のように述べています。「ヒューゴ ボスとペルミラのパートナーシップは大成功だったと言えるでしょう。しかし、ヒューゴ ボスのサクセス・ストーリーはまだまだ終わりません。過去数年間に私たちは、会社のリポジショニングを戦略的に行い、将来的な成長への基礎を築きました。これからは会社の発展における新たな段階へと踏み込み、より系統的にこの方針を遂行していく所存です」
ペルミラは2007年にヒューゴ ボスの株式の過半数を取得しています。その後ヒューゴ ボスは直営の小売事業を拡大させ、ブランド・ポートフォリオのリポジショニングを行い、より国際的な事業展開を進めてきました。ペルミラの参画以降、ヒューゴ ボスの売上はおよそ10億ユーロ増加し、2014年には26億ユーロに到達。同期間に営業利益は2倍以上の伸びを見せています。
ヒューゴ ボス ジャパン株式会社
レッド・アンド・ブラック・ラックス社、同社が保有するヒューゴ ボスAGの株式の売却を予定
レッド・アンド・ブラック・ラックス社は、短期間でブックビルディングを行うABB方式により、同社が保有するヒューゴ ボスAGの株式全てを機関投資家に対し売却する予定であると、弊社に対して通知してきました。当該の株式は合計840万株で、株式資本の12%に相当。現時点で得られている情報によれば、ブックビルディングは既に開始されているとのことです。
今回の売却により、ヒューゴ ボスAGの浮動株は6,410万株に増えますが、これは株式資本の91%に相当。弊社では更に浮動株が増え、機関投資家に対する株式の魅力が高まり、MDAX株価指数も向上するものと想定しています。弊社の株式の7%は将来的にマルゾット家に帰属する団体が所有することとなるでしょう。マルゾット家は2007年に、当時ヒューゴ ボスAGの株式およそ51%を所有していたヴァレンチノ・ファッション・グループをペルミラに売却しています。この取引を通じ、彼らはヒューゴ ボスAGの持ち株会社の一つの少数株主となりました。2010年以降、マルゾット家からは2名がヒューゴ ボスの監査役会に名を連ねています。残りの株式資本2%はヒューゴ ボスの自社所有です。
ヒューゴ ボスAGのCEOであるクラウス=ディートリッヒ・ラースは、次のように述べています。「ヒューゴ ボスとペルミラのパートナーシップは大成功だったと言えるでしょう。しかし、ヒューゴ ボスのサクセス・ストーリーはまだまだ終わりません。過去数年間に私たちは、会社のリポジショニングを戦略的に行い、将来的な成長への基礎を築きました。これからは会社の発展における新たな段階へと踏み込み、より系統的にこの方針を遂行していく所存です」
ペルミラは2007年にヒューゴ ボスの株式の過半数を取得しています。その後ヒューゴ ボスは直営の小売事業を拡大させ、ブランド・ポートフォリオのリポジショニングを行い、より国際的な事業展開を進めてきました。ペルミラの参画以降、ヒューゴ ボスの売上はおよそ10億ユーロ増加し、2014年には26億ユーロに到達。同期間に営業利益は2倍以上の伸びを見せています。