医工連携国際シンポジウム〜8K映像技術で医療を変える〜の開催について
[15/07/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年7月1日
日本大学
医工連携国際シンポジウム〜8K映像技術で医療を変える〜の開催について
日本大学は、次世代の放送メディア8K(スーパーハイビジョン)がもたらす技術革新をいち早く医療分野に取り入れ、より質の高い医療環境を国内外に提供することを目指し、独自の医工連携プロジェクトを推進しています。
日本発の8K技術の分野ではイメージセンサー、カメラ、ディスプレイ、データ処理システム等の技術は、日本が最も得意とするところです。また、医療分野における内視鏡システムとそれを活用した医療サービスもまた世界をリードする領域です。今回の国際シンポジウムは、この二つの分野がより高次に結びつき、“日本発の世界標準医療システム”の構築をめざす最先端かつ極めて実用的な医工連携プロジェクトの現状を広く知っていただくために開催されます。
8K技術を活かした内視鏡医療システムの開発は、手術という医療行為そのものに大きな改革をもたらし、病気の超早期の発見、正確な診断をも可能にします。さらには次世代のリアルディスプレイの構築、ノイズの極端に少ないデータ処理技術の確立など、国際競争力を持つ新産業の創出へ繋がる大きな可能性を持っています。
世界が注目する8K技術の医療応用というまったく新しい世界を切り開くため、映像・光学技術やその医療応用研究の最前線で活躍する医師や研究者・エンジニアが一堂に会し、その研究成果から未来の医療のあるべき姿を描き出そうとします。その瞬間にぜひ立ち会っていただきたいと思います。
当日は,通常のプロジェクターに加え8Kプロジェクターを併用することで、8Kカメラで撮られたデモ映像や、医療応用の内視鏡・顕微鏡映像などをご覧いただけます。また、会場には8K液晶モニタと8Kカメラを設置し、臨場感の高い最新の8Kデモ映像やライブ映像を体験することができます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【代表者紹介】千葉敏雄(日本大学総合科学研究所教授)
1975年東北大学医学部卒業。
1997年より米国UCSFにて、当時日本ではほとんど知られていなかった、胎児外科学の研究・臨床に携わり、帰国後、国立 小児病院小児医療研究センターにて、胎児外科治療技術の臨床的応用に向けた研究を継続。近年は胎児外科治療の更なる成 績向上を目指し、医師や看護師の“新しい目”(高機能内視鏡や高精細超音波診断装置など)、“新しい手”(多機能手術デバ イスやロボット)、“新しい手術ナビゲーション”(超音波画像誘導下集束超音波治療システム、内視鏡画像と超音波画像の 統合システムなど)の研究開発を進めている。
2013年には一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアムを設立し、理事長として、高解像度8K映像技術の医
療応用として8K内視鏡や8K顕微鏡などの開発や臨床での評価を始めている。
2015年4月より現職。
【医工連携国際シンポジウム】
1 テ ー マ 8K映像技術で医療を変える
2 日 時 2015年7月10日(金)10:00〜16:20
3 会 場 日本大学会館2階大講堂(東京都千代田区九段南4-8-24)
□JR中央線・総武線「市ヶ谷」駅下車 徒歩2分
□都営地下鉄新宿線,東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷」駅下車
A2出口 徒歩1分
4 主 催 日本大学
5 協賛・後援 一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアム(MIC)
国際光工学会(SPIE)
株式会社JVCケンウッド,シャープ株式会社,アストロデザイン株式会社,株式会社タムロン,
日本医師会(予定)
6 対 象 一般、(無料、同時通訳あり)事前予約が必要です。
参加希望の方は,下記よりお申し込みください。
http://www.nihon-u.ac.jp/2015/06/646548/
※尚,会場の都合上,定員になり次第受付は終了致します。
7 添 付 シンポジウムポスター
この件に関するお問い合わせ先: 日本大学研究推進部研究推進課 03−5275−8137
※取材にお越しいただく際は,あらかじめ上記連絡先までご一報願います。
日本大学
医工連携国際シンポジウム〜8K映像技術で医療を変える〜の開催について
日本大学は、次世代の放送メディア8K(スーパーハイビジョン)がもたらす技術革新をいち早く医療分野に取り入れ、より質の高い医療環境を国内外に提供することを目指し、独自の医工連携プロジェクトを推進しています。
日本発の8K技術の分野ではイメージセンサー、カメラ、ディスプレイ、データ処理システム等の技術は、日本が最も得意とするところです。また、医療分野における内視鏡システムとそれを活用した医療サービスもまた世界をリードする領域です。今回の国際シンポジウムは、この二つの分野がより高次に結びつき、“日本発の世界標準医療システム”の構築をめざす最先端かつ極めて実用的な医工連携プロジェクトの現状を広く知っていただくために開催されます。
8K技術を活かした内視鏡医療システムの開発は、手術という医療行為そのものに大きな改革をもたらし、病気の超早期の発見、正確な診断をも可能にします。さらには次世代のリアルディスプレイの構築、ノイズの極端に少ないデータ処理技術の確立など、国際競争力を持つ新産業の創出へ繋がる大きな可能性を持っています。
世界が注目する8K技術の医療応用というまったく新しい世界を切り開くため、映像・光学技術やその医療応用研究の最前線で活躍する医師や研究者・エンジニアが一堂に会し、その研究成果から未来の医療のあるべき姿を描き出そうとします。その瞬間にぜひ立ち会っていただきたいと思います。
当日は,通常のプロジェクターに加え8Kプロジェクターを併用することで、8Kカメラで撮られたデモ映像や、医療応用の内視鏡・顕微鏡映像などをご覧いただけます。また、会場には8K液晶モニタと8Kカメラを設置し、臨場感の高い最新の8Kデモ映像やライブ映像を体験することができます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【代表者紹介】千葉敏雄(日本大学総合科学研究所教授)
1975年東北大学医学部卒業。
1997年より米国UCSFにて、当時日本ではほとんど知られていなかった、胎児外科学の研究・臨床に携わり、帰国後、国立 小児病院小児医療研究センターにて、胎児外科治療技術の臨床的応用に向けた研究を継続。近年は胎児外科治療の更なる成 績向上を目指し、医師や看護師の“新しい目”(高機能内視鏡や高精細超音波診断装置など)、“新しい手”(多機能手術デバ イスやロボット)、“新しい手術ナビゲーション”(超音波画像誘導下集束超音波治療システム、内視鏡画像と超音波画像の 統合システムなど)の研究開発を進めている。
2013年には一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアムを設立し、理事長として、高解像度8K映像技術の医
療応用として8K内視鏡や8K顕微鏡などの開発や臨床での評価を始めている。
2015年4月より現職。
【医工連携国際シンポジウム】
1 テ ー マ 8K映像技術で医療を変える
2 日 時 2015年7月10日(金)10:00〜16:20
3 会 場 日本大学会館2階大講堂(東京都千代田区九段南4-8-24)
□JR中央線・総武線「市ヶ谷」駅下車 徒歩2分
□都営地下鉄新宿線,東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷」駅下車
A2出口 徒歩1分
4 主 催 日本大学
5 協賛・後援 一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアム(MIC)
国際光工学会(SPIE)
株式会社JVCケンウッド,シャープ株式会社,アストロデザイン株式会社,株式会社タムロン,
日本医師会(予定)
6 対 象 一般、(無料、同時通訳あり)事前予約が必要です。
参加希望の方は,下記よりお申し込みください。
http://www.nihon-u.ac.jp/2015/06/646548/
※尚,会場の都合上,定員になり次第受付は終了致します。
7 添 付 シンポジウムポスター
この件に関するお問い合わせ先: 日本大学研究推進部研究推進課 03−5275−8137
※取材にお越しいただく際は,あらかじめ上記連絡先までご一報願います。