かまぼこが地球を救う? かまぼこ900周年プロジェクトKAMABOKO ROAD TO 1000を公開
[15/07/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年7月22日
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会
かまぼこが地球を救う?
かまぼこ生誕900年を祝ってる場合じゃないと気づいた全国かまぼこ連合
かまぼこ900周年プロジェクト
KAMABOKO ROAD TO 1000を公開
100年後のかまぼこはこうなる、という目標を順次公開していきます。
サイトURL: http://kama1000.jp/
900年前のかまぼこを再現するイベントも実施。
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(会長:鈴木博晶、以下「全かま連」)は、7月22日よりかまぼこ900周年プロジェクト「KAMABOKO ROAD TO 1000」を開始します。
かまぼこが初めて文献に登場したのは今からちょうど900年前の平安時代1115年(永久3年)7月21日。全かま連では、この「かまぼこ900周年」という節目を、ただ過去をふり返り祝う1年でなく、1000周年という未来に向けた100年の初めの1年ととらえ、100年後の目標を策定。
「KAMABOKO ROAD TO 1000」を、全国のかまぼこ屋がかかげる目標として、WEBにて公開します。
1) かまぼこの消費は減衰の一途をたどっています。
正月のおせちや、おめでたいことがあったときの食べ物として、家庭で親しまれてきた日本の伝統食であるかまぼこ。しかし、昨今の食生活の変化や、正月のおせち需要の落ち込みなどの要因から、消費が年々減少する傾向にあります。
昭和50年頃には103万トンあった生産量も、平成19年には54万トンと半減しております。
2) 900周年を祝っている場合じゃないことに気づきました。
かまぼこが初めて文献に登場したのは、ちょうど900年前の平安時代。盛大に祝いたいところですが、上記のような状況の中、ただ祝っても意味が無いのではと気づきました。1000周年を迎える時に、かまぼこが無くなってしまっては意味がありません。そこで、全国のかまぼこ屋約800店舗に対してアンケートを実施。100年後こうなっていたい、という目標を集めました。
3) 1000周年に向けた100年計画「KAMABOKO ROAD TO 1000」を公開。
現在のかまぼこの魅力をさらに追求すれば、100年後こうなっているはず。という目標を設定。
かまぼこは地球を救う。かまぼこはスーパーモデルの必需品に。などの一見荒唐無稽案な目標に合わせて、かまぼこの機能価値を訴求するサイト「KAMABOKO ROAD TO 1000」を公開。今後、この目標に向けて全かま連と全国のかまぼこ屋は協力し、さまざまな新商品開発などを実行していきます。
・ サイトオープン日:7/22(水)
・ URL:http://kama1000.jp/
●WEB
100年後のかまぼこをイメージしたアニメーションを、
かまぼこ好きであるシシヤマザキさんに製作して頂きました。
シシヤマザキさんは、LUMINEやPRADAといったブランドの映像を手がける気鋭のアーティストです。
かまぼこがこんなにかっこよくなるとは、と担当者一同驚いております。
●かまぼこ1000周年へ向けての100年計画(順次追加予定)
(1)100年後、かまぼこは人類のほっぺたを落としまくります。
アクション「最古のかまぼこ再現イベント」+「最古のかまぼこ限定販売」
900年前に史書に登場した最古のかまぼこを、再現するイベントを実施しました。
最古のかまぼこと現代のかまぼこの味を改めて比べ、もっと美味しく進化していきます。
また、最古のかまぼこの販売もします。
・URL:http://www.zenkama.com/?p=1643
(2)100年後、今では想像もできないようなかまぼこが次々と登場します。
アクション 「夢のかまぼこ大募集キャンペーン」
100年後こんなかまぼこがあったらいいなというアイディアを全国の小学生から募集中。
過去最大規模の80万枚の応募用紙をすでに全国小学校とかまぼこ屋に配布しております。
特にワクワクするようなアイディアは、実際にわたしたちが実現します。
(3)100年後、かまぼこ職人はハリウッドスターより人気になります。
アクション 「かまぼこ職人の技術を伝承する動画制作」
確かな技術をもちながら、これまであまりスポットがあたらなかったかまぼこ職人たち。後継者不足も深刻です。
彼らの高度な技を動画に収めて公開することで、かまぼこ職人の地位と人気の向上を目指します。
(4)100年後、かまぼこは、その栄養で地球を救います。
アクション 「栄養食としてのかまぼこをアピール」
がんの抑制や脳機能の改善など、かまぼこにはさまざまな機能があることが近年の研究から分かってきています。研究の成果をWEBサイトで発表し、かまぼこの地位向上につなげます。
(5)100年後、かまぼこは美容食としてスーパーモデルの必需品に。
アクション 「美容食としてのかまぼこをアピール」
かまぼこは低カロリーなのに高たんぱく質で、ダイエット中の人や美容を気にする人にピッタリの食品です。こうしたかまぼこの新たな側面も積極的に発信していきます。
アクション(6) WEBサイトオープン
上記のような様々な施策を発表する場所として、【KAMABOKO ROAD TO 1000】特別WEBサイトをオープン。かまぼこ×未来をテーマにした斬新なデザインで訪れる人を驚かせます。
【KAMABOKO ROAD TO 1000】特別WEBサイト
http://kama1000.jp/
●900年前のレシピで作った最古のかまぼこを、限定販売します。
文献からレシピを読み解き、900年前のかまぼこを再現しました。
魚の肉を包丁で削ぎ落とし、塩を加えて練り、蒸してから焼くだけ。というシンプルな方法で作られたかまぼこは、現代のかまぼこと違い、焼き魚のような風味です。
ぜひ一度お試しください。
・平安時代の再現かまぼこ 限定販売概要
■販売数 :限定100セット
■内容 :3種セット(再現蒲鉾+古代風ちくわ+古代風焼き板)
再現蒲鉾(鱸、無晒し、塩のみ)、古代風ちくわ(真鯛、無晒し、みりんなど調味料)
古代風焼き板(真鯛、グチ、ハモ、イカ、水晒し、調味料)
■販売価格:9,000円(税込、送料込)
■受付期間:7月22日(火)〜8月10日(月)
※予定数に達し次第、受付終了
■申込方法:全かまホームページより、メールでのみ受付
■配送 :8月30日(日)発送
■支払方法:指定口座への振り込みのみ(振込期間:8月20日まで)
■詳細 :全かまホームページで案内 http://www.zenkama.com/?p=1643
●最古のかまぼこを再現するイベントを行いました。
7月21日、京都で「かまぼこ900年記念 再現料理イベント」〜平安のかまぼこと料理を味わう会〜を開催。全国から集まったかまぼこ業界関係者ら約80人が、900年前の文献に基づいて再現したかまぼこを味わいました。
会場となった「京料理 木乃婦」では、国際学院埼玉短期大学の鈴木たね子客員教授による「昔の蒲鉾、今のかまぼこ、これからのカマボコ」、フードコラムニストの門上武司氏による「和食は、日本の最後の砦」と題する記念講演を開催。続いて、ミス着物の3人が十二単衣を身にまとい、再現された平安時代のかまぼこなどの膳を配膳することで会場の雰囲気も平安時代にタイムスリップ。参加者は、日本食文化の中で長い間育まれてきたかまぼこが栄養食として、また嗜好品として長く親しまれてきた「かまぼこの魅力」を、それぞれが再認識しました。
・イベント概要
■名称 :「かまぼこ900年記念 再現料理イベント」〜平安のかまぼこと料理を味わう会〜
■日時 :2015年7月21日(火)17:00〜
■会場 :京料理 木乃婦 (京都府京都市)
■参加者 :全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会加盟社ほか関係者約80名
■講演 :国際学院埼玉短期大学 鈴木たね子客員教授
「昔の蒲鉾、今のかまぼこ、これからのカマボコ」
フードコラムニスト 門上武司氏 「和食は、日本の最後の砦」
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会
かまぼこが地球を救う?
かまぼこ生誕900年を祝ってる場合じゃないと気づいた全国かまぼこ連合
かまぼこ900周年プロジェクト
KAMABOKO ROAD TO 1000を公開
100年後のかまぼこはこうなる、という目標を順次公開していきます。
サイトURL: http://kama1000.jp/
900年前のかまぼこを再現するイベントも実施。
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(会長:鈴木博晶、以下「全かま連」)は、7月22日よりかまぼこ900周年プロジェクト「KAMABOKO ROAD TO 1000」を開始します。
かまぼこが初めて文献に登場したのは今からちょうど900年前の平安時代1115年(永久3年)7月21日。全かま連では、この「かまぼこ900周年」という節目を、ただ過去をふり返り祝う1年でなく、1000周年という未来に向けた100年の初めの1年ととらえ、100年後の目標を策定。
「KAMABOKO ROAD TO 1000」を、全国のかまぼこ屋がかかげる目標として、WEBにて公開します。
1) かまぼこの消費は減衰の一途をたどっています。
正月のおせちや、おめでたいことがあったときの食べ物として、家庭で親しまれてきた日本の伝統食であるかまぼこ。しかし、昨今の食生活の変化や、正月のおせち需要の落ち込みなどの要因から、消費が年々減少する傾向にあります。
昭和50年頃には103万トンあった生産量も、平成19年には54万トンと半減しております。
2) 900周年を祝っている場合じゃないことに気づきました。
かまぼこが初めて文献に登場したのは、ちょうど900年前の平安時代。盛大に祝いたいところですが、上記のような状況の中、ただ祝っても意味が無いのではと気づきました。1000周年を迎える時に、かまぼこが無くなってしまっては意味がありません。そこで、全国のかまぼこ屋約800店舗に対してアンケートを実施。100年後こうなっていたい、という目標を集めました。
3) 1000周年に向けた100年計画「KAMABOKO ROAD TO 1000」を公開。
現在のかまぼこの魅力をさらに追求すれば、100年後こうなっているはず。という目標を設定。
かまぼこは地球を救う。かまぼこはスーパーモデルの必需品に。などの一見荒唐無稽案な目標に合わせて、かまぼこの機能価値を訴求するサイト「KAMABOKO ROAD TO 1000」を公開。今後、この目標に向けて全かま連と全国のかまぼこ屋は協力し、さまざまな新商品開発などを実行していきます。
・ サイトオープン日:7/22(水)
・ URL:http://kama1000.jp/
●WEB
100年後のかまぼこをイメージしたアニメーションを、
かまぼこ好きであるシシヤマザキさんに製作して頂きました。
シシヤマザキさんは、LUMINEやPRADAといったブランドの映像を手がける気鋭のアーティストです。
かまぼこがこんなにかっこよくなるとは、と担当者一同驚いております。
●かまぼこ1000周年へ向けての100年計画(順次追加予定)
(1)100年後、かまぼこは人類のほっぺたを落としまくります。
アクション「最古のかまぼこ再現イベント」+「最古のかまぼこ限定販売」
900年前に史書に登場した最古のかまぼこを、再現するイベントを実施しました。
最古のかまぼこと現代のかまぼこの味を改めて比べ、もっと美味しく進化していきます。
また、最古のかまぼこの販売もします。
・URL:http://www.zenkama.com/?p=1643
(2)100年後、今では想像もできないようなかまぼこが次々と登場します。
アクション 「夢のかまぼこ大募集キャンペーン」
100年後こんなかまぼこがあったらいいなというアイディアを全国の小学生から募集中。
過去最大規模の80万枚の応募用紙をすでに全国小学校とかまぼこ屋に配布しております。
特にワクワクするようなアイディアは、実際にわたしたちが実現します。
(3)100年後、かまぼこ職人はハリウッドスターより人気になります。
アクション 「かまぼこ職人の技術を伝承する動画制作」
確かな技術をもちながら、これまであまりスポットがあたらなかったかまぼこ職人たち。後継者不足も深刻です。
彼らの高度な技を動画に収めて公開することで、かまぼこ職人の地位と人気の向上を目指します。
(4)100年後、かまぼこは、その栄養で地球を救います。
アクション 「栄養食としてのかまぼこをアピール」
がんの抑制や脳機能の改善など、かまぼこにはさまざまな機能があることが近年の研究から分かってきています。研究の成果をWEBサイトで発表し、かまぼこの地位向上につなげます。
(5)100年後、かまぼこは美容食としてスーパーモデルの必需品に。
アクション 「美容食としてのかまぼこをアピール」
かまぼこは低カロリーなのに高たんぱく質で、ダイエット中の人や美容を気にする人にピッタリの食品です。こうしたかまぼこの新たな側面も積極的に発信していきます。
アクション(6) WEBサイトオープン
上記のような様々な施策を発表する場所として、【KAMABOKO ROAD TO 1000】特別WEBサイトをオープン。かまぼこ×未来をテーマにした斬新なデザインで訪れる人を驚かせます。
【KAMABOKO ROAD TO 1000】特別WEBサイト
http://kama1000.jp/
●900年前のレシピで作った最古のかまぼこを、限定販売します。
文献からレシピを読み解き、900年前のかまぼこを再現しました。
魚の肉を包丁で削ぎ落とし、塩を加えて練り、蒸してから焼くだけ。というシンプルな方法で作られたかまぼこは、現代のかまぼこと違い、焼き魚のような風味です。
ぜひ一度お試しください。
・平安時代の再現かまぼこ 限定販売概要
■販売数 :限定100セット
■内容 :3種セット(再現蒲鉾+古代風ちくわ+古代風焼き板)
再現蒲鉾(鱸、無晒し、塩のみ)、古代風ちくわ(真鯛、無晒し、みりんなど調味料)
古代風焼き板(真鯛、グチ、ハモ、イカ、水晒し、調味料)
■販売価格:9,000円(税込、送料込)
■受付期間:7月22日(火)〜8月10日(月)
※予定数に達し次第、受付終了
■申込方法:全かまホームページより、メールでのみ受付
■配送 :8月30日(日)発送
■支払方法:指定口座への振り込みのみ(振込期間:8月20日まで)
■詳細 :全かまホームページで案内 http://www.zenkama.com/?p=1643
●最古のかまぼこを再現するイベントを行いました。
7月21日、京都で「かまぼこ900年記念 再現料理イベント」〜平安のかまぼこと料理を味わう会〜を開催。全国から集まったかまぼこ業界関係者ら約80人が、900年前の文献に基づいて再現したかまぼこを味わいました。
会場となった「京料理 木乃婦」では、国際学院埼玉短期大学の鈴木たね子客員教授による「昔の蒲鉾、今のかまぼこ、これからのカマボコ」、フードコラムニストの門上武司氏による「和食は、日本の最後の砦」と題する記念講演を開催。続いて、ミス着物の3人が十二単衣を身にまとい、再現された平安時代のかまぼこなどの膳を配膳することで会場の雰囲気も平安時代にタイムスリップ。参加者は、日本食文化の中で長い間育まれてきたかまぼこが栄養食として、また嗜好品として長く親しまれてきた「かまぼこの魅力」を、それぞれが再認識しました。
・イベント概要
■名称 :「かまぼこ900年記念 再現料理イベント」〜平安のかまぼこと料理を味わう会〜
■日時 :2015年7月21日(火)17:00〜
■会場 :京料理 木乃婦 (京都府京都市)
■参加者 :全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会加盟社ほか関係者約80名
■講演 :国際学院埼玉短期大学 鈴木たね子客員教授
「昔の蒲鉾、今のかまぼこ、これからのカマボコ」
フードコラムニスト 門上武司氏 「和食は、日本の最後の砦」