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業界初 人造大理石製シンクへのディスポーザー対応開始

2015年8月26日

トクラス株式会社

業界初 人造大理石製シンクへのディスポーザー対応開始
2016年2月よりディスポーザー対応Berry販売開始

トクラス株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:八幡 泰司)は、キッチンメーカーとして初めて、人造大理石シンクへのディスポーザー対応を可能にしたシステムキッチン「Berry(ベリー)」を、2016年2月1日に販売開始いたします。

ディスポーザーはキッチンの排水口に取り付けて、調理時の生ゴミを粉砕・自動排出する設備で、マンション入居者のゴミ処理負担を軽減することから、分譲マンション市場において、人気の高いアイテムです。
現在首都圏の新築分譲マンションにおけるキッチンのディスポーザー普及率は、約6〜7割(トクラス調べ)にのぼります。また一般的なディスポーザーの耐用年数は約7年といわれており、その交換需要も多く発生しています。

一方、当社が2002年に業界に先駆け発売をした、人造大理石製「マーブルシンク」(当時ヤマハリビングテック株式会社)は、清掃性やインテリア性の高さから発売以来順調に出荷台数を伸ばし、現在ではトクラスキッチンの100%にマーブルシンクが搭載されています。また、業界全体にも人造大理石製シンクが広まり、システムキッチン出荷台数の約17%を占めるまでに普及しています。(出展:2015年キッチン・バス工業会調べ)

このような背景から、マーブルシンクへのディスポーザー対応のご要望を多くいただいておりましたが、寸法上の制約(マーブルシンクの厚みに対応可能なディスポーザーが無かった)でお応えすることができませんでした。
今回、ディスポーザーメーカーとの共同開発により、マーブルシンクへ取り付け可能な、新仕様のディスポーザーを開発。これによりキッチンメーカーとして初めて、人造大理石製シンクへのディスポーザー対応を可能にしたシステムキッチン「Berry」を発売します。

正式な発売開始は2016年2月1日を予定しており、それに先駆け2015年10月から特定物件に対しテスト販売を実施いたします。新築分譲マンション市場やディスポーザー交換のマンションリフォーム市場へディスポーザー対応キッチン「Berry」の提供により、キッチン事業の更なる広がりを目指してまいります。
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