寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズを新発売
[15/09/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年9月17日
ダイキン工業株式会社
低外気温時の暖房能力向上と、業界トップの省エネ性を実現
寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズを新発売
ダイキン工業株式会社は、低外気温時の暖房能力と省エネ性を向上させた寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズ(22.4kW〜95.0kW 全11機種)を2016年2月1日より発売します。
近年、省エネ意識の高まりから、燃焼暖房が主流であった寒冷地でもエアコンの採用が増加しており、エアコンの暖房性能の向上が一層求められています。また、ビルの消費エネルギーのうち約5割を空調が占めており、さらなる省エネ性の向上が求められています。
本製品は、低外気温時の暖房能力を向上させると同時に、霜取運転時の室内温度低下を抑制するなど、暖房運転時の快適性を向上させました。さらに、寒冷地向けビル用マルチエアコンとしては全馬力で業界トップの省エネ性を実現しました。
あわせて、更新時に既設配管がそのまま使えるなど、配管材削減や作業工程の短縮が可能な『VRV QH』シリーズ(22.4kW〜77.5kW 全9機種)を発売し、寒冷地における空調機の更新需要にも対応します。
【商品の特長】
1.低外気温時の暖房能力を向上させ、外気温マイナス15℃で定格暖房能力を維持
新しい冷媒回路「中間インジェクション回路」の採用により、低外気温時も高い暖房能力を発揮し、外気温マイナス15℃でも定格暖房能力を維持することができます。さらに、室外ユニットに霜が付着し性能低下が起こりやすい低温多湿の環境でも、暖房能力が従来比約15%向上するなど、広い温度範囲で安定した暖房運転が可能です。また、霜取運転においても新しい方式を採用し、霜取運転時の一時的な室内温度の低下を抑制して、暖房運転時の快適性を大きく向上させました。
2.年間消費電力量を約18%削減し、全馬力で業界トップの省エネ性を実現
圧縮機の高効率化に加え、必要な負荷をリアルタイムに把握して冷やしすぎや暖めすぎを防ぐ冷媒制御技術の採用により、春、秋など空調負荷が低い時の大幅な高効率化を実現しました。さらに待機電力を従来比60%削減し、年間の消費電力量を従来比約18%削減しました。また、運転効率の指標であるAPFにおいても5.9(8馬力システム)を達成し、寒冷地向けビル用マルチエアコンとしては全馬力において業界トップの省エネ性を実現しました。
3.ラインアップを大幅に拡充し、多様なニーズに対応
建物の形態や規模によって異なる様々なニーズに対応するため、ラインアップを従来の全4機種(28.0kW〜56.0kW)から、全11機種(22.4kW〜95.0kW)に大幅に拡充しました。設置条件に最適な機種を従来以上に選びやすくなりました。
ダイキン工業株式会社
低外気温時の暖房能力向上と、業界トップの省エネ性を実現
寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズを新発売
ダイキン工業株式会社は、低外気温時の暖房能力と省エネ性を向上させた寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズ(22.4kW〜95.0kW 全11機種)を2016年2月1日より発売します。
近年、省エネ意識の高まりから、燃焼暖房が主流であった寒冷地でもエアコンの採用が増加しており、エアコンの暖房性能の向上が一層求められています。また、ビルの消費エネルギーのうち約5割を空調が占めており、さらなる省エネ性の向上が求められています。
本製品は、低外気温時の暖房能力を向上させると同時に、霜取運転時の室内温度低下を抑制するなど、暖房運転時の快適性を向上させました。さらに、寒冷地向けビル用マルチエアコンとしては全馬力で業界トップの省エネ性を実現しました。
あわせて、更新時に既設配管がそのまま使えるなど、配管材削減や作業工程の短縮が可能な『VRV QH』シリーズ(22.4kW〜77.5kW 全9機種)を発売し、寒冷地における空調機の更新需要にも対応します。
【商品の特長】
1.低外気温時の暖房能力を向上させ、外気温マイナス15℃で定格暖房能力を維持
新しい冷媒回路「中間インジェクション回路」の採用により、低外気温時も高い暖房能力を発揮し、外気温マイナス15℃でも定格暖房能力を維持することができます。さらに、室外ユニットに霜が付着し性能低下が起こりやすい低温多湿の環境でも、暖房能力が従来比約15%向上するなど、広い温度範囲で安定した暖房運転が可能です。また、霜取運転においても新しい方式を採用し、霜取運転時の一時的な室内温度の低下を抑制して、暖房運転時の快適性を大きく向上させました。
2.年間消費電力量を約18%削減し、全馬力で業界トップの省エネ性を実現
圧縮機の高効率化に加え、必要な負荷をリアルタイムに把握して冷やしすぎや暖めすぎを防ぐ冷媒制御技術の採用により、春、秋など空調負荷が低い時の大幅な高効率化を実現しました。さらに待機電力を従来比60%削減し、年間の消費電力量を従来比約18%削減しました。また、運転効率の指標であるAPFにおいても5.9(8馬力システム)を達成し、寒冷地向けビル用マルチエアコンとしては全馬力において業界トップの省エネ性を実現しました。
3.ラインアップを大幅に拡充し、多様なニーズに対応
建物の形態や規模によって異なる様々なニーズに対応するため、ラインアップを従来の全4機種(28.0kW〜56.0kW)から、全11機種(22.4kW〜95.0kW)に大幅に拡充しました。設置条件に最適な機種を従来以上に選びやすくなりました。