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脳科学者 澤口俊之先生とシーブリーズ共同研究第一弾

2015年10月20日

シーブリーズPR事務局

脳科学者 澤口俊之先生とシーブリーズ共同研究第一弾
現役女子高校生6名を対象にシーブリーズ塗布と学習能力の関係性を検証
首元Vゾーンの“特別な清涼感※1”が
集中力をアップさせる可能性を確認
〜受験生300人の悩み1位「集中力の低下」 ※2 解決に朗報!〜

全身用スキンケアブランド「シーブリーズ」は、脳科学者の澤口俊之先生との共同研究プロジェクトを発足、シーブリーズ塗布と学習能力の関係性について研究を進めております。その第一弾として、高校生6名を対象に検証実験を行ったところ、シーブリーズの首元Vゾーンへの塗布が、受験を控えた高校生の学習能力向上に寄与する可能性があることが明らかになりました。今回の実験結果についてご報告します。

※1特別な清涼感=シーブリーズ独自の香りを含んだ清涼感
※2日本能率協会総研調べ(2015年8月19日〜8月31日)

◆受験を控えた現役女子高校生6名に実施 実験結果サマリー◆
■受験に必要な3つの能力が、シーブリーズの首元Vゾーンへの塗布で優位にUPすることが判明。
<能力その(1) 思考力>
・問題の意図を読み解いたり、記憶を引き出す「思考力」をワーキングメモリ(Working memory)
 というテストで測定。
・スコア50を平均値とすると、シーブリーズ塗布前は47.6だったスコアが、塗布直後に62.7に向上。
・塗布したシーブリーズをふきとって休憩した30分後には67.7とさらに向上。効果が30分以上継続
 している。
<能力その(2) 注意力>
・さまざまな情報から必要なものを選択的に取り出す「注意力」を選択的注意(Selective attention)
 というテストで測定。
・シーブリーズ塗布前は47.2だったスコアが、塗布直後に79.0に向上。
・シーブリーズをふきとって休憩した30分後にはスコア89.3とさらに向上。有意水準p<0.001の驚異的
 な確率で効果を実証。
<能力その(3) 集中力>
・「作業効率」や「集中力」は、一定の時間内の難易度の高い計算式を解く計算速度(Calculation
  speed)で測定。
・シーブリーズ塗布前は1分間に11.9問解けた計算速度が、塗布直後は15.4問に向上。
・シーブリーズをふきとって休憩した30分後には16.3問とさらに向上。3つの能力とも30分以上効果が
 継続していることを実証。

◆澤口先生の考察と結論◆
■シーブリーズの特別な清涼感が受験生の勉強効率向上に寄与!?(澤口俊之先生)
・シーブリーズによる首元Vゾーンへの特別な清涼感が、学習能力を30分以上も高めたことを示した
 研究結果。
・シーブリーズの“特別な清涼感(清涼感にシーブリーズ独自の香りが混ざったもの)”が集中力に寄与
 する可能性を確認。
・脳へのメカニズムは不明だが、学習能力に有効な効果を与えることを現役女子高生6名で検証。
 シーブリーズは、受験生に有益なアイテムに。


◆調査結果本編◆
●受験生へのシーブリーズ塗布実験 実験概要
■頭部の冷却が健康や学習能力向上に寄与するという伝統的な知見をヒントに、 首元Vゾーンへの清涼感の効果を検証。
 「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という四字熟語がありますが、これは、頭部を冷やし、足部を暖かくする昔からある健康法のひとつで、勉強においても効果があると言われています。冬、暖房の入った部屋で勉強をしていると、頭がぼーっとして眠くなってしまった経験は誰にでもあることでしょう。かといって、暖房なしで寒さから体調を崩してしまっては、元も子もありません。
 そこで、受験シーズンを前に、シーブリーズによる首元Vゾーンへの特別な清涼感により、学習能力を高めることができないか、実験を行いました。

■受験に必要な3つの能力をものさしとして活用。
 今回の実験では、受験や試験に必要な能力の測定を目的とすることから、次の3つのテストを実験項目として採用しました。

1.ワーキングメモリ(Working memory)
 問題の意図を読み解いたり、記憶を引き出したりするチカラで、試験の全ての教科に関わる「思考力」の基礎となるものです。ワーキングメモリ(略称:WM)が高いと知能指数や学力も高い、という相関関係が認められています。テストはでたらめに並んだ複数のカナを順番に覚えるような内容(右図参照)で、テスト時間は複数回行って2分ほどです。

.選択的注意(Selective attention)
 受験会場では、多くの受験者とともに試験を受けることから、さまざまな情報から必要なものを選択的に取り出す「注意力」が求められます。選択的注意(略称:SA)は、注意力を測定する代表的な指数で、学力との相関関係が認められている能力です。テストは多数の図形の中から「変わりもの」を見つけるような内容(右図参照)で、テスト時間は複数回行って2分ほどです。

3.計算速度(Calculation speed)
 計算速度(略称:CS)は、一定の時間内に解いた数式の数から、「作業効率」や「集中力」の指数となります。今回は2×3のような単純な計算ではなく、右図のような□の答えを求める難易度の高い計算式を提示しています。CSは1のWM(ワーキングメモリ)との相関関係が認められています。CSのテスト時間は2分です。

●受験生へのシーブリーズ塗布実験 実験結果
■被験者6名は全て受験を控えた現役女子高校生。
 今回の実験に参加した被験者は、受験を控えた現役の女子高校生6名(16歳11ヶ月〜17歳11ヶ月)でした。実験日は2015年5月に、通常の授業終了後、都内の実験会場に集合いただき、室温27℃、湿度50%のひとつの室内にて同一条件で実験を行いました。実験時間は16時にスタートし18時に終了しました。

■受験の成功に必要な3つの能力が、シーブリーズの首元Vゾーンへの塗布で
 有意にUPすることが明らかに!
 被験者にはワーキングメモリ(WM)、選択的注意(SA)、計算速度(CS)の3つのテストを(1)シーブリーズを塗布する前 (2)塗布した直後 (3)塗布したシーブリーズをぬぐい去り休憩した30分後 の3回受けてもらいました。各回のテストの難易度は同一レベルとし、異なる内容を出題しています。
 その結果、3つのテストにおいて、シーブリーズ塗布前に比べて、シーブリーズ塗布直後 および塗布30分後(拭った後)のスコアは、すべて統計的に有意に向上していることが認められました。

■ワーキングメモリ(WM)のテスト結果
 ワーキングメモリ(WM)のスコアは、50を平均値としてスコアを示しています。塗布前47.6からシーブリーズ塗布直後に62.7まで伸び、塗布30分後でも67.7とさらに向上していることがわかります。統計学的検定法のt検定による有意水準は、塗布直後p<0.05、30分後p<0.01と高く、高い確率でその結果が認められました。

■選択的注意(SA)のテスト結果
 選択的注意(SA)のスコアはWMと同様、50を平均値として示しています。塗布前47.2からシーブリーズ塗布直後に79.0まで伸び、塗布30分後には89.3とスコアが一気に倍増しています。t検定による有意水準はp<0.001となり、99.9%の確率で差があるという極めて高い水準でその結果が認められました。

■計算速度(CS)のテスト結果
 計算速度は(CS)1分間に解いた計算式の数で、塗布前は11.9問を解いたのに対し、シーブリーズ塗布直後は15.4問、塗布30分後には16.3問とさらにスコアが伸びています。t検定による有意水準は、塗布直後p<0.05、30分後p<0.01と、高い確率でその結果が認められました。

●受験生へのシーブリーズ塗布実験 実験結果と補足解析
■塗った直後だけでなく、ぬぐった後も効果は持続。
 シーブリーズの首元Vゾーンへの塗布が受験勉強の能率を上げるスイッチとなっている。
 WM、SA、CSのテスト結果を、塗布前・シーブリーズ塗布直後、塗布30分後でグラフ化すると左記のようになります。どのテストでもシーブリーズ塗布直後にスコアが向上しますが、塗布したシーブリーズをぬぐい去って30分経った後でもスコアの上昇が見られることがわかります。

■2回テストすることにより能力がUPするのではなく、シーブリーズの首元Vゾーンへの
 塗布によるものであることが、他の受験生への2度のテストより判明。
 シーブリーズの今回の実験による効果は、2回テストをすることによる慣れ(再テスト効果)である可能性があります。そのため、対照群として以前行った(2015年4月)同様のテスト結果と比較しました。対照群は、被験者と同様、受験を控えた現役の女子高校生10名(16歳9ヶ月〜17歳11ヶ月)で、被験者と同じ(1)ワーキングメモリ(WM) (2)選択的注意(SA) (3)計算速度(CS)の3つのテストを行いました。対照群のテストではシーブリーズの塗布は行わず、5分間隔で2回行い「前」「後」とし、今回の実験の塗布前と塗布直後と比較しました。その結果が下記のグラフです。対照群はテストの前後でほぼ差がなく、有意差は認められませんでしたが、シーブリーズを塗布した今回の実験群では、前述の通り、すべてにおいて有意差が認められています。今回の実験ではいわゆる「再テスト効果」(学習効果)が認められないことが証明されました。

◆澤口俊之先生による実験結果の考察◆
■首元への一時的な清涼感で、学習能力を30分以上も高めたことを示した画期的な研究結果。
 今回の実験では、シーブリーズ塗布直後、ワーキングメモリ(WM)、選択的注意(SA)、計算速度(CS)のすべてが有意に向上し、塗布したシーブリーズを拭き取ったあとの約30分後にもスコアの向上が維持されていました。
 その要因について検討すると、テストを繰り返すことで学習能力が高まる「再テスト効果」については、対照群の実験結果で有意差がないことから(3p参照)、今回の実験結果は再テスト効果ではないと言えます。次に、シーブリーズによる清涼感について検討してみます。シーブリーズ塗布により首の皮膚表面温度は塗布直後に平均2.16℃低下しますが、下記のサーモグラフィーの写真の通り、5分後には塗布前のレベルに戻り、シーブリーズ塗布による皮膚表面の冷却は一時的なものでしかありません。これにより首元への一時的な清涼感によって学習能力が30分以上も向上し続けることが示されます。脳科学の視点からも見ても本実験が画期的であることを示しています。

■シーブリーズの“特別な清涼感”が集中力に寄与か。 
 シーブリーズは第二の「モーツァルト効果」が期待できるか。
 では、なぜシーブリーズを塗布すると、ワーキングメモリや選択的注意、計算速度などの能力が向上するのか?最も想定しやすいのは、シーブリーズの“特別な清涼感”によるものではないでしょうか。
 通常の首の冷却と、シーブリーズによる清涼感はその感覚が異なります。シーブリーズ独自の香りを含んだ“特別な清涼感”によって脳状態が数十分間変化し、学習能力が向上した可能性が高いと推測されます。例えば、モーツァルトの楽曲を聴かせると一時的に脳の認知機能が高まる「モーツァルト効果」のように、感覚情報によって数十分ほど認知機能が向上することが以前から知られていますが、今回のシーブリーズによる学習能力の向上も、同様のものだと推測できます。


■試験や受験に期待できる“シーブリーズのV塗り効果※3” 。シーブリーズは、受験生に有益なアイテムに。
 シーブリーズを首元Vゾーンへ塗布すると、なぜ学習能力が向上するのか?そのメカニズムは不明ですが、試験や受験に重要な能力がシーブリーズの首元Vゾーンへの塗布により向上させることは現役女子高生6名で検証できたといえます。
 ワーキングメモリ(WM)と選択的注意(SA)は、知的作業を行うための基礎機能であり、これらが向上することで計算速度(CS)などの知的作業の効率は高くなります。今回の実験でも、WMもSAもCSもスコアが驚くほど向上しています。特に、注意力の指数であるSAは、有意水準p<0.001と非常に高い水準でその結果が認められました。
 試験や受験をうまく行うには、知的作業を効率よく行う必要があります。首元Vゾーンへのシーブリーズの塗布が、試験や受験に有益だと考えられます。
※3シーブリーズデオ&ウォーターを耳裏から首筋にかけて塗布すること。

・澤口俊之(さわぐち・としゆき)先生
京都大学理学研究科博士課程(理学博士;Ph.D)、日本学術振興会特別研究員、米国エール(Yale)大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手などを経て、1999年に北海道大学医学研究科教授に就任し、2006年から人間性脳科学研究所(Humanity Neuroscience Institute, HNI)の所長。2011年9月から武蔵野学院大学教授、2012年4月から同大大学院教授(兼任)も務めている。

◆<参考>日本能率協会総研実施 「受験生とその親に聞く受験の悩み調査」◆
 日本能率協会総合研究所が、大学受験生とその親300世帯(計600人)を対象に実施した調査によると、受験生が「集中力低下」について大いに悩んでいることが明らかになりました。

■受験生のほぼ全員が受験勉強が思うように進まないと悩んでいる。
一番の原因は「集中力の低下」だと認識。
■親も子どもの受験勉強の妨げは「集中力の低下」だと理解。
その他「眠気」や「スマホ」も子どもの受験勉強の敵。
※詳しくはリリース本文をご確認ください。

◆「シーブリーズ」について/受験生応援デジタルコンテンツについて◆
 シーブリーズ(SEA BREEZE)は、1902(明治35)年にアメリカで誕生した化粧品のブランドです。トレードマークはヨットの帆で、1960(昭和35)年ごろから日本でも発売され、1969(昭和44)年に日本での正式発売が始まりました。
 自然の恵みから生まれたシーブリーズの商品は、ローションを中心に、ボディシャンプー、ヘアケア製品、デオドラント製品などがラインナップされています。シーブリーズならではの“独特な清涼感”は、誕生以来、変わることなく守り続けられている独自のレシピに由来するものです。

■広瀬すずちゃん・中川大志くんが勉強を応援!受験生応援デジタルコンテンツ「シーブリーズ 集中クロック」 
10月27日(火)に公開!
シーブリーズから勉強を頑張りたい受験生を応援する新感覚のデジタルコンテンツ「シーブリーズ 集中クロック」が2015年10月27日(火)に公開されます。集中クロックはスマートフォンのジャイロやインカメラ、マイクといったセンサー類を活用した全く新しい感覚のWEBコンテンツです。※インカメラ、マイクを活用するのは、Android 5以降の機種のみとなります。
各種センサーが勉強中の気の緩みを検知(センサーの解析結果から、ユーザーが居眠り / スマホいじり / 離席)を判別すると「広瀬すずちゃん」、「中川大志くん」が注意してくれるという新感覚のサービスです。「広瀬すずちゃん」、「中川大志くん」と一緒に集中して、目指すゴールを掴み取りましょう!

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