BLE Beaconデバイス「RapiNAVI Air2」がEddystoneに対応
[15/10/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年10月21日
丸紅情報システムズ株式会社
BLE Beaconデバイス「RapiNAVI Air2」がEddystoneに対応
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3-12-18 社長:伊吹 洋二)は、自社で開発・製造しているBeacon(ビーコン)デバイス「RapiNAVI Air2(ラピナビ エア ツー)」を、米Googleが公開する近距離通信技術の新規格「Eddystone(エディストン)」に対応させました。
「Eddystone」は、2015年7月14日にGoogleがソースコードを公開して発表したBluetooth Low Energy(BLE)を用いるBeacon向けのオープンな規格です。AndroidやiOSなど、BLEに対応するマルチプラットフォームで利用することが可能です。AppleのBeacon規格「iBeacon」がBeaconデバイスの端末ID(UUID)などの情報を発信する1パターンの送出フレームタイプであるのに対し、Eddystoneには3パターンの送出フレームタイプが規定されています。フレームタイプの1つ目は「Eddystone-UID」で、iBeaconと同様に端末IDなどの情報を発信します。2つ目は「Eddystone-URL」で、URL情報を発信します。Eddystone-UIDとは異なり、Beacon信号を受信するためにアプリが必要なく、スマートフォンなどBLE端末とブラウザだけで利用可能であることが特徴です。3つ目は「Eddystone-TLM」で、Beaconデバイスのバッテリー残量・温度・起動からの経過時間といった情報を発信することで、受信側端末からBeaconの状況把握が可能となります。
RapiNAVI Air2は、なりすまし防止機能・長い電池寿命・高い電波強度に特徴をもつBeaconデバイスで、Eddystoneに対応したことにより、今後はiBeaconモード・Eddystoneモード・なりすまし防止モードから用途に応じてモードを選択・設定し販売します。既に購入済みのRapiNAVI Air2は、ソフトウェアの有償アップデートによりEddystoneへの対応が可能です。今回のEddystone対応では、RapiNAVI Air2を共同開発したクレスコワイヤレス株式会社(本社:大田区山王2-3-10 社長:森山 正吾)と引き続き技術協力を行っています。
MSYSは、2014年5月にBeaconデバイス「RapiNAVI Air」を販売開始して以来、実証実験と顧客先での実運用支援を通じてBeaconに関する知見と実績を蓄積してきました。今後も汎用Beaconデバイスを拡充し販売することで、今後3年間に10億円を売り上げる計画です。
■RapiNAVI Air2 製品紹介サイト: http://www.marubeni-sys.com/mobile/navi/air2_01.html
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューション・サービスをお客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融を中心とする様々な業界の知見やグローバルな視点、高度な提案力を強みとし新たなソリューション・サービスの提供を通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」を創出しビジネスを支援します。
<製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
プラットフォームソリューション事業本部 ストレージ・インフラソリューション二部
電話:03-5778-8670
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報です。記載の情報は予告なく変更される場合があります。
丸紅情報システムズ株式会社
BLE Beaconデバイス「RapiNAVI Air2」がEddystoneに対応
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3-12-18 社長:伊吹 洋二)は、自社で開発・製造しているBeacon(ビーコン)デバイス「RapiNAVI Air2(ラピナビ エア ツー)」を、米Googleが公開する近距離通信技術の新規格「Eddystone(エディストン)」に対応させました。
「Eddystone」は、2015年7月14日にGoogleがソースコードを公開して発表したBluetooth Low Energy(BLE)を用いるBeacon向けのオープンな規格です。AndroidやiOSなど、BLEに対応するマルチプラットフォームで利用することが可能です。AppleのBeacon規格「iBeacon」がBeaconデバイスの端末ID(UUID)などの情報を発信する1パターンの送出フレームタイプであるのに対し、Eddystoneには3パターンの送出フレームタイプが規定されています。フレームタイプの1つ目は「Eddystone-UID」で、iBeaconと同様に端末IDなどの情報を発信します。2つ目は「Eddystone-URL」で、URL情報を発信します。Eddystone-UIDとは異なり、Beacon信号を受信するためにアプリが必要なく、スマートフォンなどBLE端末とブラウザだけで利用可能であることが特徴です。3つ目は「Eddystone-TLM」で、Beaconデバイスのバッテリー残量・温度・起動からの経過時間といった情報を発信することで、受信側端末からBeaconの状況把握が可能となります。
RapiNAVI Air2は、なりすまし防止機能・長い電池寿命・高い電波強度に特徴をもつBeaconデバイスで、Eddystoneに対応したことにより、今後はiBeaconモード・Eddystoneモード・なりすまし防止モードから用途に応じてモードを選択・設定し販売します。既に購入済みのRapiNAVI Air2は、ソフトウェアの有償アップデートによりEddystoneへの対応が可能です。今回のEddystone対応では、RapiNAVI Air2を共同開発したクレスコワイヤレス株式会社(本社:大田区山王2-3-10 社長:森山 正吾)と引き続き技術協力を行っています。
MSYSは、2014年5月にBeaconデバイス「RapiNAVI Air」を販売開始して以来、実証実験と顧客先での実運用支援を通じてBeaconに関する知見と実績を蓄積してきました。今後も汎用Beaconデバイスを拡充し販売することで、今後3年間に10億円を売り上げる計画です。
■RapiNAVI Air2 製品紹介サイト: http://www.marubeni-sys.com/mobile/navi/air2_01.html
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プラットフォームソリューション事業本部 ストレージ・インフラソリューション二部
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*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報です。記載の情報は予告なく変更される場合があります。