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日本に初上陸、ベトナム産マンゴーを輸入・販売

2015年10月23日

株式会社G-7ホールディングス

日本に初上陸、ベトナム産マンゴーを輸入・販売
〜高需要期の安定供給を目指し、ベトナム産の糖度の高いマンゴーを日本の食卓にお届け〜

東証一部上場の株式会社G-7ホールディングス(証券コード7508)のグループ会社である株式会社G7ジャパンフードサービス(神戸市須磨区、代表取締役社長:春名直幸、以下G7ジャパンフードサービス)は、日本で初めてベトナム産マンゴーの初入荷を開始します。また、G-7ホールディングスのグループである農産物直売所「めぐみの郷」の店舗や食品スーパーで販売を開始し、大手小売店にも卸す予定です。


マンゴーは、βカロテンの量が多く細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌の健康維持やがん予防に効果が期待でき、近年日本では「マンゴーブーム」と言われフルーツの中でもマンゴーの人気は高く、様々なスイーツにも利用されるなど需要が高まっています。その一方、国産のマンゴーは生産量に限りがある為価格が高く、マンゴーの輸入量も近年減少傾向になってきており、日常的にマンゴーを食卓で口にすることは難しくなっております。そこで、安全で安心な糖度の高い高品質なマンゴーを少しでも多く日本の食卓にお届けするために日本で初めてベトナムからマンゴーを輸入することにいたしました。
マンゴーの主な輸入国(2013年)は、1位メキシコ【3,569トン】、2位フィリピン【1,733トン】、3位タイ【1,309トン】、4位台湾【805トン】(図1)となっています。

輸入するベトナム産マンゴーは、CatChu種という品種でベトナム南部のメコンデルタ地方にあるDong Thap省の契約農園で栽培されております。ベトナムメコン地方の広い大地と灼熱の太陽の恵みをうけたおいしさ溢れるマンゴーは、味は濃厚と甘く芳醇な香りが特徴で、色は熟すと緑色から黄色に変わり、湾曲した涙のような形をしています。重さは平均して300〜400gで糖度は20度前後あり、沖縄産のアップルマンゴーでも平均12〜15度に比べると非常に甘みのあるマンゴーとなっております。品質に関しても、GAP(農業生産工程管理)を保持しており、日本向け品質基準にあわせ、農薬や肥料などの管理徹底を図っており安全、安心、高品質なマンゴーを出荷しております。
また、検疫は農業的大害虫のミバエ除去の為、純日本製のVHT(モジュール型蒸熱処理機器)にて蒸熱消毒処理を徹底しており輸入が可能になっております。
味、糖度、品質だけではなく、年間を通して集荷可能で輸入の単価(kg)も安価であり消費者の方々にもお求め安い価格帯で販売できる予定です。

G7ジャパンフードサービスは、日本で初めての出荷は10月下旬頃の予定で、年間を通して輸入を予定しております。
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