2015年「ボジョレー ヌーヴォー」情報
[15/11/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年11月2日
サントリーホールディングス((株))
2015年 「ボジョレー ヌーヴォー」情報
秋の風物詩、「ボジョレー ヌーヴォー」が11月19日(木)に解禁となります。
10月31日(土)午前6時40分頃、サントリーワインインターナショナル(株)が輸入する「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」の初荷・約3200本が羽田空港に到着しました。
今年の夏は記録的な日照量と少ない降雨量で、ぶどうにとって非常に好ましいコンディションが続きました。サントリーが輸入するヌーヴォーを手がけているジョルジュ・デュブッフ氏は、「50年を越える私のワインづくりの人生の中でも、記憶に残る最高のヴィンテージとなりました。2015年は「我がワイン人生最良のヌーヴォー」と呼ぶにふさわしいもの」とコメントしています。
※ジョルジュ デュブッフ氏は、一代でボジョレー ヌーヴォーを世界的銘酒に育て上げた「ボジョレーの帝王」と呼ばれており、今年82歳になります。
■■2015年 「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」情報■■
〜2015年はボジョレーの帝王が認めた「我がワイン人生最良の年」〜
今年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」は、完熟したチェリーを思わせる「果実味あふれる、まろやかヌーヴォー」です。
(作柄について)
今年の夏は記録的な日照量と少ない降雨量で、ぶどうにとって非常に好ましいコンディションが続いたことから、収穫も8月24日(月)からと早く、過去にグレートヴィンテージと言われた2009年(8月27日から収穫)を思い起こさせます。(参考:2014年は9月8日から収穫)
(色・味わいについて)
美しいダークルビー色に輝き、完熟した黒い果実の香りがあふれ出す、非常に濃密でエレガントなワインに仕上がりました。
(ジョルジュ デュブッフ氏からのメッセージ)
2015年は、50年を越える私のワインづくりの人生の中でも、記憶に残る最高のヴィンテージとなりました。記録的な日照量に恵まれた2015年は「我がワイン人生最良のヌーヴォー」と呼ぶにふさわしいものといえるでしょう。
■■フランスから初荷が到着■■
◆10月31日(土)6時40分頃、フランクフルトを出発したANA204便にて、ボジョレーヌーヴォーの初荷、221ケース(3192本)が羽田空港に到着しました。
◆サントリーワインインターナショナル(株)が輸入する2015年の「ボジョレー ヌーヴォー(ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー)」は、10月31日(土)以降、全国各地の6空港(羽田・成田・関空・中部・千歳・福岡)に到着します。11月13日(金)にかけて各地の空港に到着し、羽田空港では、11月4日(水)〜11日(水)の8日間が到着のピークとなる予定です。
■■ボジョレーヌーヴォーの豆知識■■
◆ヌーヴォーとは
フランス語で「新しい」という意味で、その年に収穫されたぶどうからつくられる新酒ワインのことを指します。一般的なワインは熟成させることで深い味わいをつくりだしますが、ヌーヴォーは、熟成工程前に瓶詰めされることから、フルーティでフレッシュな味わいが特長です。
◆ボジョレー ヌーヴォーとは
ヌーヴォーの中でも特に有名なのが、ボジョレー ヌーヴォーです。フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、収穫したぶどうをすぐに発酵させてつくる新酒のことで、1951年に政令で認められました。1950年代・60年代にパリのビストロを中心に普及したのを皮切りに、70年代にはイギリス、80年代にはアメリカ、オーストラリアそして日本にも広がりました。
◆解禁日とは
ボジョレー ヌーヴォーが世界で注目を集めはじめた頃、ワインの売り手たちはいち早く出荷しようと競いはじめました。その結果、質の悪いワインも出回ってしまい、せっかく世界に認められたボジョレーの評判を落としかねないほどでした。そこで1967年、フランス政府はワインの品質を下げないために解禁日を定めたのです。それが11月15日。解禁されるまでは販売も飲む ことも禁じました。ところがこの日が土日や祝日に重なると運送がストップして出荷できなくなることから、1985年、フランス政府は休日に重ならないように配慮し再び解禁日を定めました。それが現在の「11月の第3木曜日午前0時」。日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも早く解禁日を迎えます。なお、2015年の解禁日は11月19日(木)です。
サントリーホールディングス((株))
2015年 「ボジョレー ヌーヴォー」情報
秋の風物詩、「ボジョレー ヌーヴォー」が11月19日(木)に解禁となります。
10月31日(土)午前6時40分頃、サントリーワインインターナショナル(株)が輸入する「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」の初荷・約3200本が羽田空港に到着しました。
今年の夏は記録的な日照量と少ない降雨量で、ぶどうにとって非常に好ましいコンディションが続きました。サントリーが輸入するヌーヴォーを手がけているジョルジュ・デュブッフ氏は、「50年を越える私のワインづくりの人生の中でも、記憶に残る最高のヴィンテージとなりました。2015年は「我がワイン人生最良のヌーヴォー」と呼ぶにふさわしいもの」とコメントしています。
※ジョルジュ デュブッフ氏は、一代でボジョレー ヌーヴォーを世界的銘酒に育て上げた「ボジョレーの帝王」と呼ばれており、今年82歳になります。
■■2015年 「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」情報■■
〜2015年はボジョレーの帝王が認めた「我がワイン人生最良の年」〜
今年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」は、完熟したチェリーを思わせる「果実味あふれる、まろやかヌーヴォー」です。
(作柄について)
今年の夏は記録的な日照量と少ない降雨量で、ぶどうにとって非常に好ましいコンディションが続いたことから、収穫も8月24日(月)からと早く、過去にグレートヴィンテージと言われた2009年(8月27日から収穫)を思い起こさせます。(参考:2014年は9月8日から収穫)
(色・味わいについて)
美しいダークルビー色に輝き、完熟した黒い果実の香りがあふれ出す、非常に濃密でエレガントなワインに仕上がりました。
(ジョルジュ デュブッフ氏からのメッセージ)
2015年は、50年を越える私のワインづくりの人生の中でも、記憶に残る最高のヴィンテージとなりました。記録的な日照量に恵まれた2015年は「我がワイン人生最良のヌーヴォー」と呼ぶにふさわしいものといえるでしょう。
■■フランスから初荷が到着■■
◆10月31日(土)6時40分頃、フランクフルトを出発したANA204便にて、ボジョレーヌーヴォーの初荷、221ケース(3192本)が羽田空港に到着しました。
◆サントリーワインインターナショナル(株)が輸入する2015年の「ボジョレー ヌーヴォー(ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー)」は、10月31日(土)以降、全国各地の6空港(羽田・成田・関空・中部・千歳・福岡)に到着します。11月13日(金)にかけて各地の空港に到着し、羽田空港では、11月4日(水)〜11日(水)の8日間が到着のピークとなる予定です。
■■ボジョレーヌーヴォーの豆知識■■
◆ヌーヴォーとは
フランス語で「新しい」という意味で、その年に収穫されたぶどうからつくられる新酒ワインのことを指します。一般的なワインは熟成させることで深い味わいをつくりだしますが、ヌーヴォーは、熟成工程前に瓶詰めされることから、フルーティでフレッシュな味わいが特長です。
◆ボジョレー ヌーヴォーとは
ヌーヴォーの中でも特に有名なのが、ボジョレー ヌーヴォーです。フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、収穫したぶどうをすぐに発酵させてつくる新酒のことで、1951年に政令で認められました。1950年代・60年代にパリのビストロを中心に普及したのを皮切りに、70年代にはイギリス、80年代にはアメリカ、オーストラリアそして日本にも広がりました。
◆解禁日とは
ボジョレー ヌーヴォーが世界で注目を集めはじめた頃、ワインの売り手たちはいち早く出荷しようと競いはじめました。その結果、質の悪いワインも出回ってしまい、せっかく世界に認められたボジョレーの評判を落としかねないほどでした。そこで1967年、フランス政府はワインの品質を下げないために解禁日を定めたのです。それが11月15日。解禁されるまでは販売も飲む ことも禁じました。ところがこの日が土日や祝日に重なると運送がストップして出荷できなくなることから、1985年、フランス政府は休日に重ならないように配慮し再び解禁日を定めました。それが現在の「11月の第3木曜日午前0時」。日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも早く解禁日を迎えます。なお、2015年の解禁日は11月19日(木)です。