ニュース記事やコミュニティなどの特徴キーワードを抽出する「キーワード抽出機能」を公開
[15/12/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年12月16日
NTTレゾナント株式会社
「goo」で開発・蓄積した技術のAPI公開第3弾!
ニュース記事やコミュニティなどの特徴キーワードを抽出する
「キーワード抽出機能」を公開
〜匿名でつながるコミュニティサービス「MURA」で、コミュニティ形成の実証実験を開始〜
https://labs.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、「gooラボ」にて「キーワード抽出機能」のAPIを公開します。本技術は、NTTサービスエボリューション研究所が開発し長年「goo」にて利用してきたもので、ニュース記事やコミュニティなどの文章を解析し、文章の内容や特徴がわかるキーワードを自動抽出するものです。例えば、ニュース記事、コミュニティへの投稿、商品レビューや問い合わせに対して本技術を適用し、自動抽出したキーワードをタグとして付与し閲覧性を向上させるといった使い方ができます。
また、本APIを、現在実証実験中のコミュニティサービス「MURA」(*)で利用し、コミュニティ形成が促進されるかを検証します。
APIの公開は、第1弾(2014年12月3日)公開の「形態素解析」「固有表現抽出」「ひらがな化」「語句類似度算出」、第2弾(2015年6月11日)公開の「商品評判要約機能」に続く第3弾になります。第1弾、第2弾はすでに外部との協業検討も始まっており、今回の第3弾公開により、オープンイノベーションのより一層の加速を行っていきます。
1.「キーワード抽出機能」について
「キーワード抽出機能」は、ニュース記事やコミュニティなどの文章を解析し、その文章を特徴づける重要なキーワードを抽出する機能です。キーワードは独自の抽出ロジックにしたがって、総合的に重みが高いキーワード順に抽出されます。キーワード抽出APIでは、抽出条件として、重要視したいキーワードの種類を組織名、人名、地名から選択することが可能となっています。事前に設定した注目語句に大きな重みをつけるなど、それ以外の抽出条件について細かくカスタマイズを行うこともできます。
2.コミュニティサービス「MURA」(https://mura.goo.ne.jp/)への実装について
現在実証実験中のコミュニティサービス「MURA」に本日より「キーワード抽出機能」を実装します。これにより、ユーザーや自動での投稿すべてに対して、内容を特徴付けるキーワードを自動抽出、タグとして自動的に付与します。ユーザーは、タグにより自分の興味があるコミュニティを探しやすくなり、またタグの集計結果ランキングを見ることで、話題となっている投稿内容を知ることができます。このように、コミュニティでの話題を可視化することによって、コミュニティ形成が促進されるかを検証する予定です。
3. 今後について
gooラボでは、今後もgooの検索関連技術を用いたAPIを公開し、さらなるオープンイノベーションに繋げていく予定です。また、「MURA」のサービスを通じて、コミュニティ形成といった新しい価値の提供も行っていく予定です。
*MURA (https://mura.goo.ne.jp/) とは、同じ興味関心を持つ人と匿名でコミュニティ(むら)を作ることができるコミュニケーションサービスです。ポータルサイトgooの検索技術を使った「ネタ枯れ」防止機能を装備しています。β版として2015年8月からトライアルにて提供しています。
以上
NTTレゾナント株式会社
「goo」で開発・蓄積した技術のAPI公開第3弾!
ニュース記事やコミュニティなどの特徴キーワードを抽出する
「キーワード抽出機能」を公開
〜匿名でつながるコミュニティサービス「MURA」で、コミュニティ形成の実証実験を開始〜
https://labs.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、「gooラボ」にて「キーワード抽出機能」のAPIを公開します。本技術は、NTTサービスエボリューション研究所が開発し長年「goo」にて利用してきたもので、ニュース記事やコミュニティなどの文章を解析し、文章の内容や特徴がわかるキーワードを自動抽出するものです。例えば、ニュース記事、コミュニティへの投稿、商品レビューや問い合わせに対して本技術を適用し、自動抽出したキーワードをタグとして付与し閲覧性を向上させるといった使い方ができます。
また、本APIを、現在実証実験中のコミュニティサービス「MURA」(*)で利用し、コミュニティ形成が促進されるかを検証します。
APIの公開は、第1弾(2014年12月3日)公開の「形態素解析」「固有表現抽出」「ひらがな化」「語句類似度算出」、第2弾(2015年6月11日)公開の「商品評判要約機能」に続く第3弾になります。第1弾、第2弾はすでに外部との協業検討も始まっており、今回の第3弾公開により、オープンイノベーションのより一層の加速を行っていきます。
1.「キーワード抽出機能」について
「キーワード抽出機能」は、ニュース記事やコミュニティなどの文章を解析し、その文章を特徴づける重要なキーワードを抽出する機能です。キーワードは独自の抽出ロジックにしたがって、総合的に重みが高いキーワード順に抽出されます。キーワード抽出APIでは、抽出条件として、重要視したいキーワードの種類を組織名、人名、地名から選択することが可能となっています。事前に設定した注目語句に大きな重みをつけるなど、それ以外の抽出条件について細かくカスタマイズを行うこともできます。
2.コミュニティサービス「MURA」(https://mura.goo.ne.jp/)への実装について
現在実証実験中のコミュニティサービス「MURA」に本日より「キーワード抽出機能」を実装します。これにより、ユーザーや自動での投稿すべてに対して、内容を特徴付けるキーワードを自動抽出、タグとして自動的に付与します。ユーザーは、タグにより自分の興味があるコミュニティを探しやすくなり、またタグの集計結果ランキングを見ることで、話題となっている投稿内容を知ることができます。このように、コミュニティでの話題を可視化することによって、コミュニティ形成が促進されるかを検証する予定です。
3. 今後について
gooラボでは、今後もgooの検索関連技術を用いたAPIを公開し、さらなるオープンイノベーションに繋げていく予定です。また、「MURA」のサービスを通じて、コミュニティ形成といった新しい価値の提供も行っていく予定です。
*MURA (https://mura.goo.ne.jp/) とは、同じ興味関心を持つ人と匿名でコミュニティ(むら)を作ることができるコミュニケーションサービスです。ポータルサイトgooの検索技術を使った「ネタ枯れ」防止機能を装備しています。β版として2015年8月からトライアルにて提供しています。
以上