いきもの図鑑プロジェクトが始動 ワークショップに親子を含む20名が参加
[15/12/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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12月24日
「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」が始動
いきもの観察・撮影ワークショップ開催 親子を含む約20名が参加
都心ではなかなか見られない「キノコ」などを撮影。
2016年より市民参加ワークショップスタート!先行してパイロットプログラムを実施しました!
市民が集い、自然への感謝と畏敬の心を育みいのちを守る取り組みをしている、いのちの森(代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響)は、2015年12月1日に、明治神宮の森(※1)に生息するいきものを、一般市民や次代を担う若者・子どもたちなどが撮影し、いきものを撮りためていく「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは制作の過程を通して、明治神宮の森の自然を肌で感じ、多くの人々に都市の中心で豊かな生態系を育む森についての興味を持ってもらい、森の保護につなげることを目的として立ち上げられました。
2016年からの市民が参加できるワークショップ開催に先立ち2015年12月20日(日)に、パイロットプログラム「いきもの観察・撮影ワークショップ」を開催し、当日は親子を含む約20名が集まり、明治神宮の森に生息するいきものを撮影しました。 ワークショップは、NPO法人響の十川直美の案内によって原宿門からスタートし、参道を歩いて明治神宮の森について学び、ご本殿に参拝した後、響が耕作する田んぼへと移動しました。NPO法人響の山下泰の案内で普段立ち入ることのできない田んぼ(※2)に入ると、キノコ、鳥が食べたカラスウリ、アシナガバチの巣など多くのいきものを発見、体感できるワークショップになりました。参加者は「石や木の下、田んぼの中に生き物がたくさんいた。自然を大切にしたい。」と感想を口にしました。
当日は、ワークショップを前に、いのちの森代表の野中ともよから、「都会の真ん中にいる何百万のいのちを、自分の目で発見してほしい。約100年前に先人たちが作った人工の森である明治神宮の森を、100年先の子どもたちのためにも繋げたい。今日はその一歩。」とプロジェクトの趣旨について参加者に説明しました。その後、いのちの森事務局長の井梅江美より当日のスケジュールを説明。続けて、当日の撮影機材として、KDDIの「isai vivid LGV32」を参加者に配布し、カメラマンの阿部雄介氏より撮影の仕方についてレクチャーいただき、撮影を開始しました。
今回のワークショップで参加者が撮影した写真については、明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト」サイト(http://ikimono-zukan.jp/)で更新いたします。今後、本プロジェクトは一般参加者の募集を募り、ワークショップを開催する予定です。
(※1)明治神宮の森は、永遠に続く森を目指し国民によって95年前につくられた人工の森です。都会の中心に位置しながら守られ続けてきた森は、多くのいのちが保護され、明治神宮にしか生息しない固有種や絶滅危惧種などもいる森として学術的にも注目されています。明治神宮の森は一切の動植物の採取禁止です。
(※2)通常、田んぼは立ち入り禁止区域ですので、明治神宮の許可無く勝手に入ることを禁止しています。
■いのちの森
「いのちの森」は2009年発足した市民団体。代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響
多様な取り組みを通じて環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを大切にする持続可能な社会づくりに貢献することを目的に、毎年4月には、「アースデイいのちの森」を明治神宮の森の中で開催している。
■ワークショップ協力
NPO法人「響」が実施しています。明治神宮の森は、全国の約10万本の献木と延べ11万人の青年奉仕団によって作られた人工林です。この森の管理は一木一草持ち出してはいけないルールを守ることで、いまでは、生態系豊かな森を維持しています。響は明治神宮に特別許可をもらい、森のどんぐりの実生を採取・育成し、新たな森作りのために全国へと苗木を恩返しする活動や、森の中で無農薬手作業の田んぼ耕作を実践し、自然への感謝や畏敬の心を育む活動をしています。
■撮影およびワークショップに使う機材について
今回のプロジェクトでは、撮影機材として、本格的な撮影を初心者でもわかりやすいインターフェースで気軽に挑戦できる「isai vivid LGV32」を使用します。F値1.8の明るいレンズを搭載し、より多くの光を取り込むイメージセンサーやマクロ撮影から望遠撮影まで安定度が向上した3軸光学式手ぶれ補正等により、一眼レフカメラに近い撮影体験ができます。
isai vivid LGV32 カメラスペック
ディスプレイ(画面)タイプ AH-IPS液晶
ディスプレイ(画面)サイズ 約5.5インチ
ディスプレイ(画面)最大表示色 約1,677万色
ディスプレイ(画面)解像度 2,560×1,440(WQHD)
「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」が始動
いきもの観察・撮影ワークショップ開催 親子を含む約20名が参加
都心ではなかなか見られない「キノコ」などを撮影。
2016年より市民参加ワークショップスタート!先行してパイロットプログラムを実施しました!
市民が集い、自然への感謝と畏敬の心を育みいのちを守る取り組みをしている、いのちの森(代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響)は、2015年12月1日に、明治神宮の森(※1)に生息するいきものを、一般市民や次代を担う若者・子どもたちなどが撮影し、いきものを撮りためていく「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは制作の過程を通して、明治神宮の森の自然を肌で感じ、多くの人々に都市の中心で豊かな生態系を育む森についての興味を持ってもらい、森の保護につなげることを目的として立ち上げられました。
2016年からの市民が参加できるワークショップ開催に先立ち2015年12月20日(日)に、パイロットプログラム「いきもの観察・撮影ワークショップ」を開催し、当日は親子を含む約20名が集まり、明治神宮の森に生息するいきものを撮影しました。 ワークショップは、NPO法人響の十川直美の案内によって原宿門からスタートし、参道を歩いて明治神宮の森について学び、ご本殿に参拝した後、響が耕作する田んぼへと移動しました。NPO法人響の山下泰の案内で普段立ち入ることのできない田んぼ(※2)に入ると、キノコ、鳥が食べたカラスウリ、アシナガバチの巣など多くのいきものを発見、体感できるワークショップになりました。参加者は「石や木の下、田んぼの中に生き物がたくさんいた。自然を大切にしたい。」と感想を口にしました。
当日は、ワークショップを前に、いのちの森代表の野中ともよから、「都会の真ん中にいる何百万のいのちを、自分の目で発見してほしい。約100年前に先人たちが作った人工の森である明治神宮の森を、100年先の子どもたちのためにも繋げたい。今日はその一歩。」とプロジェクトの趣旨について参加者に説明しました。その後、いのちの森事務局長の井梅江美より当日のスケジュールを説明。続けて、当日の撮影機材として、KDDIの「isai vivid LGV32」を参加者に配布し、カメラマンの阿部雄介氏より撮影の仕方についてレクチャーいただき、撮影を開始しました。
今回のワークショップで参加者が撮影した写真については、明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト」サイト(http://ikimono-zukan.jp/)で更新いたします。今後、本プロジェクトは一般参加者の募集を募り、ワークショップを開催する予定です。
(※1)明治神宮の森は、永遠に続く森を目指し国民によって95年前につくられた人工の森です。都会の中心に位置しながら守られ続けてきた森は、多くのいのちが保護され、明治神宮にしか生息しない固有種や絶滅危惧種などもいる森として学術的にも注目されています。明治神宮の森は一切の動植物の採取禁止です。
(※2)通常、田んぼは立ち入り禁止区域ですので、明治神宮の許可無く勝手に入ることを禁止しています。
■いのちの森
「いのちの森」は2009年発足した市民団体。代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響
多様な取り組みを通じて環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを大切にする持続可能な社会づくりに貢献することを目的に、毎年4月には、「アースデイいのちの森」を明治神宮の森の中で開催している。
■ワークショップ協力
NPO法人「響」が実施しています。明治神宮の森は、全国の約10万本の献木と延べ11万人の青年奉仕団によって作られた人工林です。この森の管理は一木一草持ち出してはいけないルールを守ることで、いまでは、生態系豊かな森を維持しています。響は明治神宮に特別許可をもらい、森のどんぐりの実生を採取・育成し、新たな森作りのために全国へと苗木を恩返しする活動や、森の中で無農薬手作業の田んぼ耕作を実践し、自然への感謝や畏敬の心を育む活動をしています。
■撮影およびワークショップに使う機材について
今回のプロジェクトでは、撮影機材として、本格的な撮影を初心者でもわかりやすいインターフェースで気軽に挑戦できる「isai vivid LGV32」を使用します。F値1.8の明るいレンズを搭載し、より多くの光を取り込むイメージセンサーやマクロ撮影から望遠撮影まで安定度が向上した3軸光学式手ぶれ補正等により、一眼レフカメラに近い撮影体験ができます。
isai vivid LGV32 カメラスペック
ディスプレイ(画面)タイプ AH-IPS液晶
ディスプレイ(画面)サイズ 約5.5インチ
ディスプレイ(画面)最大表示色 約1,677万色
ディスプレイ(画面)解像度 2,560×1,440(WQHD)