ビールのお手軽つまみランキング【酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ】
[16/03/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016.2.29
(株)酒文化研究所
ビールのお手軽つまみランキング【酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ】
【酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ】
「ビールのおつまみ人気ランキング。ナッツとチーズが人気を分け合う」
酒飲み1000人に聞く「酒飲みのミカタ」。今回のテーマは、「ビールにあう既製品おつまみ」です。スーパーマーケットの酒売場の周囲をみるとお酒を飲みたくなるおつまみが満載です。本格的に飲むのではなく、軽くビールを飲もうというときには、このような手軽な既製品おつまみはとても重宝します。そこで今回は日夜品揃えが拡張されているこの既製品おつまみについて意見を伺いました。(回答者は『さけ通信』の読者モニターで「ほとんど毎日酒を飲む」という方が七割以上の酒のヘビーユーザーかつ酒への関心の高い方です)
「ビールにおつまみは欠かせない人」が94%
ビールにおつまみは必須と考える人は全体の67%。どちらかといえば必要という人まで含めると94%に達しました。一口にビールのおつまみと言っても、家庭で揚げたり焼いたりするものから買ってきてそのまま食べられるものまで多種多様です。今回は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで既製品として売っているものの中からお気に入りのものを選んでもらいました。
人気のトップは「ナッツ」「チーズ」
お気に入りのおつまみを選んでもらったところ半数以上の支持を集めたのが、「ナッツ・アーモンド類」(52%)と「チーズ」(51%)でした(図表(1))。どちらもバリエーションが広く、様々な種類のものが袋入りで販売されていて、幅広い人気が伺えます。続いては、「焼鳥など鶏肉系」(48%)「柿の種・あられ」(47%)で第5位の「枝豆(袋入り)」(42%)までが4割以上の人から好きと選ばれました。
また、カウチポテトブーム以来すっかり定番となった「ポテトチップス」(37%)や品種の多さが目につく「いか乾物」(36%)、「燻製タイプ」(33%)までが、3分の1を超える方がお気に入りに選んでくれました。ここまでが一般に人気の高いおつまみと呼んでよさそうです。
それぞれを好きな方の具体的な声としては、以下の通りです。
「スパイシーピーナッツがダントツ。食べカスも出ず、食器も汚れない」(50代男性)
「ピーナッツや柿の種やおかき系が腹もはらずちょうどよい」(50代女性)
「ナッツは健康にもよく塩味と歯ごたえが最高」(50代男性)
「チーズが一番。最近はヤギのチーズをあぶりビールを飲むのが自分へのご褒美」(60代男性)
「クリームチーズに酒盗を足すともう絶品。」(男性20代)
「昔から柿の種。いろいろな味があり食べ比べも楽しい」(40代男性)
「枝豆が一番。夏場は自分で茹でますが、冷凍でもおいしい。」(40代女性)
「ビールには焼き鳥を少々。お腹がふくれる前にピーナッツに移行する」(50代男性)
「ゆず胡椒やマヨネーズ・ケチャップとポテチでいくらでも飲めます。とても危険!」(40代女性)
「ポテトチップス」は若者、「柿の種」は中高年と袋菓子の人気は分かれる
これらのおつまみ類の中で年代別に傾向の違いがあったのが同じスナック菓子系統の「ポテトチップス」と「柿の種」です。ポテトチップスは30代以下では53%と若い世代の支持がより厚いのに対して、柿の種は50代など上の世代の支持が厚くなっています。どちらもロングセラー商品ですが、年代による嗜好の変化があるのかもしれません。
「腹がふくれない」「適度な脂分」が相性を支える決め手
おつまみを選ぶときに重視していることとしては、「ビールと相性がよい」「食べ飽きない味」「手でつまめること」が上位に並びました(図表(2))。相性のよさとは言い換えるとビールがおいしく飲めるということで、必要な要素としては「腹がふくれない」「塩分と脂分が適度にある」があがっていました。また、選択肢にはなかったものの「ゴミや食べかすが出にくい」という観点をあげている方も目立ちました。また半数以上の方が「つまみは切らさないように常備」「売場で気に入ったものがあれば買い置きする」と何かしらのおつまみを常備していることもわかりました。
■調査概要
調査時期2016年2月23日(火)〜2016年2月26日(金)
調査対象酒文化研究所の酒好きモニター(N=1712)
有効回答149(回答率9%)
調査方法インターネットによる自記入式アンケート調査
(株)酒文化研究所
ビールのお手軽つまみランキング【酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ】
【酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ】
「ビールのおつまみ人気ランキング。ナッツとチーズが人気を分け合う」
酒飲み1000人に聞く「酒飲みのミカタ」。今回のテーマは、「ビールにあう既製品おつまみ」です。スーパーマーケットの酒売場の周囲をみるとお酒を飲みたくなるおつまみが満載です。本格的に飲むのではなく、軽くビールを飲もうというときには、このような手軽な既製品おつまみはとても重宝します。そこで今回は日夜品揃えが拡張されているこの既製品おつまみについて意見を伺いました。(回答者は『さけ通信』の読者モニターで「ほとんど毎日酒を飲む」という方が七割以上の酒のヘビーユーザーかつ酒への関心の高い方です)
「ビールにおつまみは欠かせない人」が94%
ビールにおつまみは必須と考える人は全体の67%。どちらかといえば必要という人まで含めると94%に達しました。一口にビールのおつまみと言っても、家庭で揚げたり焼いたりするものから買ってきてそのまま食べられるものまで多種多様です。今回は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで既製品として売っているものの中からお気に入りのものを選んでもらいました。
人気のトップは「ナッツ」「チーズ」
お気に入りのおつまみを選んでもらったところ半数以上の支持を集めたのが、「ナッツ・アーモンド類」(52%)と「チーズ」(51%)でした(図表(1))。どちらもバリエーションが広く、様々な種類のものが袋入りで販売されていて、幅広い人気が伺えます。続いては、「焼鳥など鶏肉系」(48%)「柿の種・あられ」(47%)で第5位の「枝豆(袋入り)」(42%)までが4割以上の人から好きと選ばれました。
また、カウチポテトブーム以来すっかり定番となった「ポテトチップス」(37%)や品種の多さが目につく「いか乾物」(36%)、「燻製タイプ」(33%)までが、3分の1を超える方がお気に入りに選んでくれました。ここまでが一般に人気の高いおつまみと呼んでよさそうです。
それぞれを好きな方の具体的な声としては、以下の通りです。
「スパイシーピーナッツがダントツ。食べカスも出ず、食器も汚れない」(50代男性)
「ピーナッツや柿の種やおかき系が腹もはらずちょうどよい」(50代女性)
「ナッツは健康にもよく塩味と歯ごたえが最高」(50代男性)
「チーズが一番。最近はヤギのチーズをあぶりビールを飲むのが自分へのご褒美」(60代男性)
「クリームチーズに酒盗を足すともう絶品。」(男性20代)
「昔から柿の種。いろいろな味があり食べ比べも楽しい」(40代男性)
「枝豆が一番。夏場は自分で茹でますが、冷凍でもおいしい。」(40代女性)
「ビールには焼き鳥を少々。お腹がふくれる前にピーナッツに移行する」(50代男性)
「ゆず胡椒やマヨネーズ・ケチャップとポテチでいくらでも飲めます。とても危険!」(40代女性)
「ポテトチップス」は若者、「柿の種」は中高年と袋菓子の人気は分かれる
これらのおつまみ類の中で年代別に傾向の違いがあったのが同じスナック菓子系統の「ポテトチップス」と「柿の種」です。ポテトチップスは30代以下では53%と若い世代の支持がより厚いのに対して、柿の種は50代など上の世代の支持が厚くなっています。どちらもロングセラー商品ですが、年代による嗜好の変化があるのかもしれません。
「腹がふくれない」「適度な脂分」が相性を支える決め手
おつまみを選ぶときに重視していることとしては、「ビールと相性がよい」「食べ飽きない味」「手でつまめること」が上位に並びました(図表(2))。相性のよさとは言い換えるとビールがおいしく飲めるということで、必要な要素としては「腹がふくれない」「塩分と脂分が適度にある」があがっていました。また、選択肢にはなかったものの「ゴミや食べかすが出にくい」という観点をあげている方も目立ちました。また半数以上の方が「つまみは切らさないように常備」「売場で気に入ったものがあれば買い置きする」と何かしらのおつまみを常備していることもわかりました。
■調査概要
調査時期2016年2月23日(火)〜2016年2月26日(金)
調査対象酒文化研究所の酒好きモニター(N=1712)
有効回答149(回答率9%)
調査方法インターネットによる自記入式アンケート調査