ロボットと制御の摺合せでモノづくりを革新する、 産業用ロボットを世界一斉に発売
[16/03/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年3月30日
オムロン株式会社
ロボットと制御の摺合せでモノづくりを革新する、
産業用ロボットを世界一斉に発売
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、オムロンアデプトテクノロジーズ社の産業用ロボット3カテゴリー49モデルを2016年4月1日より世界39カ国150拠点で一斉に発売します。今回の産業用ロボットの発売に伴い、オムロンは、ロボットと視覚センサやマシンオートメーションコントローラ「形NX/NJシリーズ」等、多様な制御機器とのシームレスな接続環境に技術サポートやメンテナンスサービスを加えたオムロン独自のソリューションを提供します。
現在、自動車や食品飲料品などの生産現場では、変種変量生産に伴い頻繁な段取り替えを容易にする柔軟な工程が求められています。また、デジタル機器分野では、迅速な生産の立ち上げや投資回収が重要となる中、生産品目ごとの専用設備ではなく、汎用性のある設備が必要とされています。ロボット技術はこうした柔軟な工程や設備を実現する中核となる技術です。オムロンは、幅広い制御機器ラインアップと高度なオートメーション技術にロボット技術を融合することで、自動車や食品飲料品、デジタル機器などの生産現場における最先端の生産設備から、これまで人手に頼らざるをえなかった作業工程まで、幅広い用途に応じたロボットの活用を提案することで生産現場を革新します。
生産現場でロボットを活用するには、導入から保守・メンテナンスまでを迅速かつ容易にすることが必要です。オムロンは、高速性と高信頼性を両立したロボットとPLC(プログラマブルロジックコントローラ)など制御機器との簡単かつ高度な摺合せを実現する統合ソフトウェアを提供します。これにより、従来のロボット導入の障壁となっていたPLCや視覚センサ、安全対策機器などの制御技術との摺合せ作業と複数のプログラミング言語や設計用ツールの習得を簡単にし、生産現場への迅速なロボット導入や生産品目の変更に伴う段取り替えや生産ラインの変更を容易にします。
オムロンは、生産現場における“制御進化” (integrated)、”知能化“(intelligent)、 “人と機械の新たな協調”(interactive)のオートメーションでモノづくり革新に取り組んでいきます。オムロンは、今後も世界屈指の高度なILO+S (インプット、 ロジック、アウトプット + セーフティ)にロボット技術を加え、生産現場のものづくり革新に製造業各社と共に取り組んでまいります。
主な特長:
高速性と高信頼性を両立した産業用ロボットを提供
今回、発売するロボットシリーズ 「スカラロボットCobra」、「パラレルロボットQuattro/Hornet」、「垂直多関節ロボットViper」は、圧倒的な高速パフォーマンスと信頼性を両立した産業用ロボットです。全てのロボットは、共通の統合開発言語により制御でき、用途に合わせた柔軟な使い分けや、プログラムの高い再利用性を実現しています。
PLCなど制御機器との簡単かつ高度な連携を実現
全ロボットシリーズは「形NX/NJシリーズ」と簡単に接続でき、機械制御とロボット制御の連動による生産工程全体の処理能力の向上と工程の見える化を可能にします。また、従来型のロボット導入の枠組みを超えて、あらゆるユーザが自由に必要な情報にアクセスし活用できる統合型オートメーションシステムの構築を可能にします。
設計・開発を容易にする統合ソフトウェア環境
統合型ソフトウェア「Automation Control Environment」(以下ACE)でロボットと視覚センサなどを利用したアプリケーション構築に必要な機能を統合し設計・管理することができます。また、ACEで設計したアプリケーションは搭載された高度な3次元シミュレーションで直ぐに確認できます。さらに、食品包装機向け設計支援機能「ACE PackXpert」により、簡単なウィザード操作で、複数台のロボットを同期させた包装工程の基本設計から動作確認を直感的に行え、ロボット導入の評価・検証期間を大幅に削減します。
■ オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約39,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。
オムロン株式会社
ロボットと制御の摺合せでモノづくりを革新する、
産業用ロボットを世界一斉に発売
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、オムロンアデプトテクノロジーズ社の産業用ロボット3カテゴリー49モデルを2016年4月1日より世界39カ国150拠点で一斉に発売します。今回の産業用ロボットの発売に伴い、オムロンは、ロボットと視覚センサやマシンオートメーションコントローラ「形NX/NJシリーズ」等、多様な制御機器とのシームレスな接続環境に技術サポートやメンテナンスサービスを加えたオムロン独自のソリューションを提供します。
現在、自動車や食品飲料品などの生産現場では、変種変量生産に伴い頻繁な段取り替えを容易にする柔軟な工程が求められています。また、デジタル機器分野では、迅速な生産の立ち上げや投資回収が重要となる中、生産品目ごとの専用設備ではなく、汎用性のある設備が必要とされています。ロボット技術はこうした柔軟な工程や設備を実現する中核となる技術です。オムロンは、幅広い制御機器ラインアップと高度なオートメーション技術にロボット技術を融合することで、自動車や食品飲料品、デジタル機器などの生産現場における最先端の生産設備から、これまで人手に頼らざるをえなかった作業工程まで、幅広い用途に応じたロボットの活用を提案することで生産現場を革新します。
生産現場でロボットを活用するには、導入から保守・メンテナンスまでを迅速かつ容易にすることが必要です。オムロンは、高速性と高信頼性を両立したロボットとPLC(プログラマブルロジックコントローラ)など制御機器との簡単かつ高度な摺合せを実現する統合ソフトウェアを提供します。これにより、従来のロボット導入の障壁となっていたPLCや視覚センサ、安全対策機器などの制御技術との摺合せ作業と複数のプログラミング言語や設計用ツールの習得を簡単にし、生産現場への迅速なロボット導入や生産品目の変更に伴う段取り替えや生産ラインの変更を容易にします。
オムロンは、生産現場における“制御進化” (integrated)、”知能化“(intelligent)、 “人と機械の新たな協調”(interactive)のオートメーションでモノづくり革新に取り組んでいきます。オムロンは、今後も世界屈指の高度なILO+S (インプット、 ロジック、アウトプット + セーフティ)にロボット技術を加え、生産現場のものづくり革新に製造業各社と共に取り組んでまいります。
主な特長:
高速性と高信頼性を両立した産業用ロボットを提供
今回、発売するロボットシリーズ 「スカラロボットCobra」、「パラレルロボットQuattro/Hornet」、「垂直多関節ロボットViper」は、圧倒的な高速パフォーマンスと信頼性を両立した産業用ロボットです。全てのロボットは、共通の統合開発言語により制御でき、用途に合わせた柔軟な使い分けや、プログラムの高い再利用性を実現しています。
PLCなど制御機器との簡単かつ高度な連携を実現
全ロボットシリーズは「形NX/NJシリーズ」と簡単に接続でき、機械制御とロボット制御の連動による生産工程全体の処理能力の向上と工程の見える化を可能にします。また、従来型のロボット導入の枠組みを超えて、あらゆるユーザが自由に必要な情報にアクセスし活用できる統合型オートメーションシステムの構築を可能にします。
設計・開発を容易にする統合ソフトウェア環境
統合型ソフトウェア「Automation Control Environment」(以下ACE)でロボットと視覚センサなどを利用したアプリケーション構築に必要な機能を統合し設計・管理することができます。また、ACEで設計したアプリケーションは搭載された高度な3次元シミュレーションで直ぐに確認できます。さらに、食品包装機向け設計支援機能「ACE PackXpert」により、簡単なウィザード操作で、複数台のロボットを同期させた包装工程の基本設計から動作確認を直感的に行え、ロボット導入の評価・検証期間を大幅に削減します。
■ オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約39,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。