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ポルシェがプロのレーシングドライバーを目指す才能ある人材を育成

2016/5/6

ポルシェAG

ポルシェがプロのレーシングドライバーを目指す才能ある人材を育成
オンラインによる応募が5月1日に開始

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr. オリバー・ブルーメ)では、モータースポーツにおける若手の人材育成に注力しています。ポルシェでは、1997年以来、才能のある若手をプロのレーシングドライバーとして育成しており、ポルシェのワンメイクレースシリーズでポルシェジュニアとしてサポートを受けた19名全員がプロの仲間入りを果たしています。プロのレーシングドライバーを志す若いドライバーは、2015年からオンライン(www.porsche.com/juniorprogramme)で、この若手育成プログラムに応募することができます。今年の応募受付の開始は5月1日です。

今回の応募者は、1995年1月1日〜1999年2月28日に生まれた者で、ツーリングカーシリーズとシングルシーターシリーズの両方またはいずれか一方への参加を証明できなければなりません。さらにポルシェカレラカップ、ポルシェGT3カップチャレンジ、またはそれ以上のレベルのGTシリーズにおいて、フルシーズンの参加経験がなく、今年は3レースを超えた出場経験がないことが条件となります。

応募した若手ドライバーは、2段階の選考プロセスに参加し、ドライビングに必要とされる体力テストと耐久力について徹底的にテストを受けます。その後、最終選考候補者には、ポルシェ911 GT3 Cupでドライビングテクニックを証明する機会が与えられます。そして最優秀の候補者はポルシェジュニアとして契約を締結して、ポルシェカレラカップ・ドイツに出場します。

このプログラムで選出されたジュニアには、150,000ユーロの資金援助と、ポルシェワークスドライバーと同様のサポートが与えられます。体力テストやメディアトレーニング、スポンサーとの関わりといったジュニアドライバーとしての指導がプロキャリアのために用意されます。才能ある若手のための指導者としてジュニアコーチも付きます。

ティモ・ベルンハルト、マルク・リーブ、パトリック・ロング、ミカエル・クリステンセン、アール・バンバーなどの国際的な成功を収めているドライバーが、この魅力的な若手育成プログラムに参加して、現在はポルシェのワークスドライバーとして活躍しています。

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
ポルシェ カスタマーケアセンター 0120−846−911
ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/
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