「第9回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」授賞作品が決定
[16/05/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年5月9日
一般社団法人 日本病院会
一般社団法人 日本経営協会
国際モダンホスピタルショウ2016特別企画
「第9回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」
授賞作品が決定
「国際モダンホスピタルショウ2016」(7月13〜15日、東京ビッグサイト)における特別企画「第9回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」(主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会)の授賞作品を下記の通り決定いたしました。
「看護のアイデアde賞」は医療従事者による現場ならではの画期的な改善の工夫やアイデアを審査し、特に優れているものを表彰するもので、グランプリには賞金と盾を贈呈します。
「国際モダンホスピタルショウ」は医療従事者を中心に、来場者8万人を超える国内最大規模の展示会です。今年は7月13日(水)から15日(金)までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催します。
「第9回看護のアイデアde賞」の表彰式は会期中の7月15日(金)に会場内にて行います。また会期中は受賞作品が展示されますので、ぜひ展示会場にご来場の上、ご覧下さい。
詳細はWEBサイト(http://noma-hs.jp/hs/2016)からご覧いただけます。
■ 授賞作品
グランプリ:多機能枕カバー「りくつな枕カバー」
受賞団体:金沢市立病院(石川県)
作品概要:背上げしても枕がずり落ちず、手回り品も収納できる多機能枕カバー。ボックスシーツを加工した枕カバーで、ベッドを上げ下げしても枕がずり落ちない工夫がされている。またティッシュケースやテレビのリモコンを収納できるポケットや、ナースコールを固定するベルトが付いている。1枚のシーツから2つ作れるため、安価であり、汚れたら洗濯ができる。“りくつな”とは金沢弁で便利だ、巧みだという意味がある。
準グランプリ:姿勢保持ベルト「どすこいサポート」
受賞団体:春日井市民病院(愛知県)
作品概要:胸部レントゲン撮影の際の患者の転倒を防ぐ姿勢保持ベルト。装置横の手すりに2本のベルトを取り付け、患者の腰と尻に当てることで姿勢の保持や後方への転倒を防ぐことができる。マジックテープを使用し、金具とベルトを分離させることで洗濯が可能なため、衛生面も考慮している。ベルト着脱のチェックポイントが出来たことでスタッフの転倒に対する意識も高まった。
準グランプリ:モニターコードカバー「オールインワン蛇管」
受賞団体:社会医療法人若弘会 若草第一病院(大阪府)
作品概要:モニター機器のケーブルコードをまとめるカバー。交換された人工呼吸器用の蛇管の中央に縦に切り込みを入れ、その中に3本のコードを収納することで、絡まりやキャスターへの巻き込みを防ぐことができる。従来は廃棄していたものを再利用することにより、低コストで効率的に管理ができるようになった。
手放せない de賞:バイアル瓶キャップ開栓器具「さっとポン」
受賞団体:角水医院(京都府)
作品概要:指先を使わずに片手でバイアル瓶のキャップを開けられる器具。キャップを下に向け、穴の縁に引っ掛けて外れ落とすため、指の皮膚に負担がかからず、片手で作業ができる。指で触れないため、衛生的で感染予防にもなる。
心地いい de賞:簡易体幹保持サポート「体幹キャッチ!」
受賞団体:医療法人社団三思会 くすの木病院(群馬県)
作品概要:2本の発泡ポリエチレンの棒と布を組み合わせた、体幹サポート器具。車いすの背もたれに置くことで、寄りかかる自分の荷重により両サイドの棒が体幹を挟み込み安定感を増すことができる。軽くコンパクトで丸洗いもできる。
I T de賞:ケア情報共有ツール「e-ケアメモ」
受賞団体:新潟大学、高崎健康福祉大学訪問看護ステーション、すなやま訪問看護ステーション、近畿大学、群馬県立県民健康科学大学
作品概要:モバイル端末を用いたケア情報共有ツール。情報伝達の煩雑さ、時間的負担などの課題解決のために開発した。モバイル端末上で写真に直接コメントを書き込むため、短時間でわかりやすい患者専用のケア手順書を作成できる。
■ 国際モダンホスピタルショウ2016 開催概要
会期・開催時間: 2016年7月13日(水)〜15日(金) 3日間 10:00〜17:00
会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東展示棟 ・ 会議棟
主 催: 一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会
出展者数: 約330社(2015年実績356社)
来場予定者数: 80,000人(2015年実績82,149人)
■ お問い合わせ先
日本経営協会 ホスピタルショウ事務局
TEL:03-3403-8615 FAX:03-5413-4327
E-mail:hsg@noma.or.jp
一般社団法人 日本病院会
一般社団法人 日本経営協会
国際モダンホスピタルショウ2016特別企画
「第9回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」
授賞作品が決定
「国際モダンホスピタルショウ2016」(7月13〜15日、東京ビッグサイト)における特別企画「第9回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」(主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会)の授賞作品を下記の通り決定いたしました。
「看護のアイデアde賞」は医療従事者による現場ならではの画期的な改善の工夫やアイデアを審査し、特に優れているものを表彰するもので、グランプリには賞金と盾を贈呈します。
「国際モダンホスピタルショウ」は医療従事者を中心に、来場者8万人を超える国内最大規模の展示会です。今年は7月13日(水)から15日(金)までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催します。
「第9回看護のアイデアde賞」の表彰式は会期中の7月15日(金)に会場内にて行います。また会期中は受賞作品が展示されますので、ぜひ展示会場にご来場の上、ご覧下さい。
詳細はWEBサイト(http://noma-hs.jp/hs/2016)からご覧いただけます。
■ 授賞作品
グランプリ:多機能枕カバー「りくつな枕カバー」
受賞団体:金沢市立病院(石川県)
作品概要:背上げしても枕がずり落ちず、手回り品も収納できる多機能枕カバー。ボックスシーツを加工した枕カバーで、ベッドを上げ下げしても枕がずり落ちない工夫がされている。またティッシュケースやテレビのリモコンを収納できるポケットや、ナースコールを固定するベルトが付いている。1枚のシーツから2つ作れるため、安価であり、汚れたら洗濯ができる。“りくつな”とは金沢弁で便利だ、巧みだという意味がある。
準グランプリ:姿勢保持ベルト「どすこいサポート」
受賞団体:春日井市民病院(愛知県)
作品概要:胸部レントゲン撮影の際の患者の転倒を防ぐ姿勢保持ベルト。装置横の手すりに2本のベルトを取り付け、患者の腰と尻に当てることで姿勢の保持や後方への転倒を防ぐことができる。マジックテープを使用し、金具とベルトを分離させることで洗濯が可能なため、衛生面も考慮している。ベルト着脱のチェックポイントが出来たことでスタッフの転倒に対する意識も高まった。
準グランプリ:モニターコードカバー「オールインワン蛇管」
受賞団体:社会医療法人若弘会 若草第一病院(大阪府)
作品概要:モニター機器のケーブルコードをまとめるカバー。交換された人工呼吸器用の蛇管の中央に縦に切り込みを入れ、その中に3本のコードを収納することで、絡まりやキャスターへの巻き込みを防ぐことができる。従来は廃棄していたものを再利用することにより、低コストで効率的に管理ができるようになった。
手放せない de賞:バイアル瓶キャップ開栓器具「さっとポン」
受賞団体:角水医院(京都府)
作品概要:指先を使わずに片手でバイアル瓶のキャップを開けられる器具。キャップを下に向け、穴の縁に引っ掛けて外れ落とすため、指の皮膚に負担がかからず、片手で作業ができる。指で触れないため、衛生的で感染予防にもなる。
心地いい de賞:簡易体幹保持サポート「体幹キャッチ!」
受賞団体:医療法人社団三思会 くすの木病院(群馬県)
作品概要:2本の発泡ポリエチレンの棒と布を組み合わせた、体幹サポート器具。車いすの背もたれに置くことで、寄りかかる自分の荷重により両サイドの棒が体幹を挟み込み安定感を増すことができる。軽くコンパクトで丸洗いもできる。
I T de賞:ケア情報共有ツール「e-ケアメモ」
受賞団体:新潟大学、高崎健康福祉大学訪問看護ステーション、すなやま訪問看護ステーション、近畿大学、群馬県立県民健康科学大学
作品概要:モバイル端末を用いたケア情報共有ツール。情報伝達の煩雑さ、時間的負担などの課題解決のために開発した。モバイル端末上で写真に直接コメントを書き込むため、短時間でわかりやすい患者専用のケア手順書を作成できる。
■ 国際モダンホスピタルショウ2016 開催概要
会期・開催時間: 2016年7月13日(水)〜15日(金) 3日間 10:00〜17:00
会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東展示棟 ・ 会議棟
主 催: 一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会
出展者数: 約330社(2015年実績356社)
来場予定者数: 80,000人(2015年実績82,149人)
■ お問い合わせ先
日本経営協会 ホスピタルショウ事務局
TEL:03-3403-8615 FAX:03-5413-4327
E-mail:hsg@noma.or.jp