2016年度オリジナル調査「若者のアナログ志向に関する調査」実施
[16/05/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016/05/24
株式会社NTTアド
今、敢えて「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で行う
若者たちが急増中!
フィルムカメラやアナログレコードが、「スマホネイティブ世代」に人気
~「若者のアナログ志向に関する調査」を実施、
調査レポート『空気読本』vol.17を刊行~
最近、フィルムカメラで写真撮影をしたり、アナログレコードで音楽鑑賞するなど、スマートフォンやタブレット端末(以下、デジタルデバイス)を使えばすぐに出来ることを、敢えて「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で行う若者が増えているようです。(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:長谷部敏治)は、若者のアナログ志向を検証するべく、16歳~25歳男女、40代男女のデジタルデバイス利用者を対象に、インターネット調査を実施しました。その結果、「スマホネイティブ世代」特有のデジタルとアナログに対する価値観が浮き彫りになりました。
具体的には、以下の調査結果概要となっています。
【調査結果概要】
何らかの行為を、敢えてアナログ的なモノや手段で行っていると回答したデジタルデバイス 利用者を、その頻度と世代に基づき、「積極的アナログ若年層」「積極的アナログ壮年層」「消極的アナログ若年層」「消極的アナログ壮年層」の4つにカテゴライズして定量分析するとともに、現場取材を加え、以下の調査結果概要が導き出された。
■読書/カフェではノートパソコンを開くのではなく、紙の本を読んでゆっくり過ごすことがイマ風
若年層の6割が、普及が進むデジタル書籍ではなく、敢えて紙の本で読書をしており、中でも「積極的アナログ若年層」は、紙の本で読書をするという時間と空間に強いこだわりを持っている。
■ショッピング/ウィンドウショッピングを楽しむこととは、自分らしい時間を過ごすこと
「積極的アナログ若年層」にとって、ネットショッピングだけではなく、敢えてウィンドウショッピングを楽しむことが、自分の好きなモノへのこだわりであり、自分らしい時間を過ごすことでもある。
■コミュニケーション/SNSに慣れ親しんでいる世代だからこそ、手紙や年賀状を送ることに特別な思いがある
普段、LINEやSNSを多用する若年層が、敢えて手紙や年賀状でコミュニケーションを図ることとは、自己表現であり、相手と思いを強く共有することでもある。
■写真撮影/フィルムカメラで撮った写真が、とりわけSNSに積極的なオシャレ女子に人気
「積極的アナログ若年層」は、デジカメ世代である一方で、プリントされた写真やフィルムカメラなど、アナログ的なモノへの愛着心が他世代よりも強い。
■音楽鑑賞/アーティスト・グッズを手に入れる感覚で、アナログレコードを購入
「積極的アナログ若年層」が、敢えてアナログレコードで音楽鑑賞する理由とは、音質の違いへのこだわりというより、モノとして魅力を感じているから。
■価値観/「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」はオシャレで新しいエンターテインメント
「積極的アナログ若年層」にとって、「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で何かを行うこととは、オシャレなエンターテインメント。それらの行為をSNSなどを通じて他者と共有することで、コミュニティーを広げたいと感じている。
今回の調査結果から、とりわけ「積極的アナログ若年層」は、デジタルをアナログからの進化とは捉えておらず、尚かつ、二項対立軸でも捉えていないことが分かりました。物心ついた頃から、デジタルデバイスの利便性を享受している彼らは、新たなエンターテインメントとして「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」を、積極的にライフスタイルに取り入れているようです。
本調査結果に、読書カフェ、レコードショップ、カメラショップへの現場取材を加え、弊社ならではの視点で考察した調査レポートを「空気読本vol.17/『手間価値』に魅せられる若者たち~『スマホネイティブ世代」は、アナログ志向!?」として、 下記公式サイトで無料公開しておりますので是非ご覧ください。
【NTTアド公式HP】
http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/publication/index.html
株式会社NTTアド
今、敢えて「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で行う
若者たちが急増中!
フィルムカメラやアナログレコードが、「スマホネイティブ世代」に人気
~「若者のアナログ志向に関する調査」を実施、
調査レポート『空気読本』vol.17を刊行~
最近、フィルムカメラで写真撮影をしたり、アナログレコードで音楽鑑賞するなど、スマートフォンやタブレット端末(以下、デジタルデバイス)を使えばすぐに出来ることを、敢えて「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で行う若者が増えているようです。(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:長谷部敏治)は、若者のアナログ志向を検証するべく、16歳~25歳男女、40代男女のデジタルデバイス利用者を対象に、インターネット調査を実施しました。その結果、「スマホネイティブ世代」特有のデジタルとアナログに対する価値観が浮き彫りになりました。
具体的には、以下の調査結果概要となっています。
【調査結果概要】
何らかの行為を、敢えてアナログ的なモノや手段で行っていると回答したデジタルデバイス 利用者を、その頻度と世代に基づき、「積極的アナログ若年層」「積極的アナログ壮年層」「消極的アナログ若年層」「消極的アナログ壮年層」の4つにカテゴライズして定量分析するとともに、現場取材を加え、以下の調査結果概要が導き出された。
■読書/カフェではノートパソコンを開くのではなく、紙の本を読んでゆっくり過ごすことがイマ風
若年層の6割が、普及が進むデジタル書籍ではなく、敢えて紙の本で読書をしており、中でも「積極的アナログ若年層」は、紙の本で読書をするという時間と空間に強いこだわりを持っている。
■ショッピング/ウィンドウショッピングを楽しむこととは、自分らしい時間を過ごすこと
「積極的アナログ若年層」にとって、ネットショッピングだけではなく、敢えてウィンドウショッピングを楽しむことが、自分の好きなモノへのこだわりであり、自分らしい時間を過ごすことでもある。
■コミュニケーション/SNSに慣れ親しんでいる世代だからこそ、手紙や年賀状を送ることに特別な思いがある
普段、LINEやSNSを多用する若年層が、敢えて手紙や年賀状でコミュニケーションを図ることとは、自己表現であり、相手と思いを強く共有することでもある。
■写真撮影/フィルムカメラで撮った写真が、とりわけSNSに積極的なオシャレ女子に人気
「積極的アナログ若年層」は、デジカメ世代である一方で、プリントされた写真やフィルムカメラなど、アナログ的なモノへの愛着心が他世代よりも強い。
■音楽鑑賞/アーティスト・グッズを手に入れる感覚で、アナログレコードを購入
「積極的アナログ若年層」が、敢えてアナログレコードで音楽鑑賞する理由とは、音質の違いへのこだわりというより、モノとして魅力を感じているから。
■価値観/「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」はオシャレで新しいエンターテインメント
「積極的アナログ若年層」にとって、「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」で何かを行うこととは、オシャレなエンターテインメント。それらの行為をSNSなどを通じて他者と共有することで、コミュニティーを広げたいと感じている。
今回の調査結果から、とりわけ「積極的アナログ若年層」は、デジタルをアナログからの進化とは捉えておらず、尚かつ、二項対立軸でも捉えていないことが分かりました。物心ついた頃から、デジタルデバイスの利便性を享受している彼らは、新たなエンターテインメントとして「アナログ的なモノ」や「手間のかかる手段」を、積極的にライフスタイルに取り入れているようです。
本調査結果に、読書カフェ、レコードショップ、カメラショップへの現場取材を加え、弊社ならではの視点で考察した調査レポートを「空気読本vol.17/『手間価値』に魅せられる若者たち~『スマホネイティブ世代」は、アナログ志向!?」として、 下記公式サイトで無料公開しておりますので是非ご覧ください。
【NTTアド公式HP】
http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/publication/index.html