「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」:石巻の子ども381名が事後プログラム参加!運動習慣の定着へ
[16/05/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年5月24日
「すこやカラダ大作戦」プロジェクト実行委員会
「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」:運動習慣の定着への事後プログラム実施レポート
小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下「小野薬品」)と特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(事務局:神戸市 理事長:平尾誠二神戸製鋼コベルコスティーラーズゼネラルマネージャー、以下「SCIX」)は、宮城県石巻市にて「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」を展開、3月5日のキックオフイベントを皮切りに、3月〜5月に計5回にわたる事後プログラムを開催致しました。
このプロジェクトは、福島、宮城、岩手の3県の肥満傾向児の比率が他県に比べて高く、震災後、東北での小児肥満が深刻な社会課題となりつつあることから、子どもたちにスポーツや運動する楽しさを伝えながら生活習慣を改善してもらうことを目的に、2015年3月の福島県会津美里町での開催を皮切りに3年間にわたって、次世代を担う子どもたちの元気なカラダづくりを支援するプロジェクトです。
プロジェクト2年目の「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」では3月5日に開催したキックオフイベントに加え、3月から5月まで計5回にわたって、さまざまなスポーツを体験する事後プログラムを実施し、6〜9歳の子どもたち延べ381名が参加。小児肥満の啓発へ、運動の楽しさに継続して触れ習慣化のきっかけを提供するとともに、保護者の方々に子どもたちの健やかな身体づくりに向けた食事などの生活を考えて頂く活動を行ってきました。5回目の事後プログラムへ参加した児童の保護者アンケートの結果、「子どもが外で遊ぶようになった」、「運動への興味が増した」といった声が寄せられました。小野薬品とSICXは、3年目となる2017年には本取組を岩手で開催し、被災地域の子どもたちの元気なカラダづくりに貢献していきたいと考えています。
【本取組への協力 関係者の声】
特定非営利活動法人石巻市体育協会 桂谷 学さんのコメント
東日本大震災から5年が経過したものの、まだまだ復興は見えてこない道半ばです。この様な中「すこやカラダ大作戦inみやぎ」を石巻市で開催していただいたことで、子どもたちがカラダを動かす楽しさや、歓びを経験できたと思います。
【参加児童 保護者へのアンケートより抜粋】
参加児童の保護者の感想
○普段体験できないことに挑戦できてよかったです。子どもの外の運動量が増えました。
○外でよく遊び、よく食べるようになりました。
〇1回目よりも2回目と回を重ねるごとに楽しみに参加していました。運動は苦手と思っていましたが、好きなんだと気づくことが出来ました。
〇教えていただいたことを家でチャレンジするなど、スポーツや運動に対しての興味が以前よりも増した様に感じます。
============================
以下に、事後プログラム計5回の取り組みをご報告いたします。
〔第1回 3月30日 やきゅう教室 女子プロ野球チーム レイアの皆さん〕
東北に女子野球を広め、地域の皆さんと女子野球を盛り上げている女子プロ野球チームの「レイア」の選手5名をコーチに迎え、キャッチボールやティーバッティングを体験。40名の子ども達が参加しました。野球初心者の子どもたちも多く、最初はなかなかボールに当たらなかったのが、だんだん打てるようにまで上達しました。
〔第2回 4月9日 スラックライン教室 福田ゆきみさん〕
日本オープンスラックライン選手権で5年連続1位、2013年には世界選手権でも1位を獲得した福田ゆきみさんを先生に迎え。40名の子ども達が綱渡りに挑戦しました。コツを掴むと、ベルトの上で片足を上げたりしゃがんだりとレベルアップ。保護者も途中から参加し、盛り上がりました。
〔第3回 4月16日 オリンピアンによる陸上教室 走り幅跳び:森長正樹さん/110mハードル:吉岡康典さん〕
走り幅跳びのオリンピアン森長正樹さんと世界マスターズ陸上金メダリストの吉岡康典さんを先生に迎え、50名の子ども達が参加しました。早く走るフォームの練習だけでなく、ハードルや走り幅跳びも体験。最後は全員でリレーを行い、会場も盛り上がりました。
〔第4回 4月23日 キッズ・スポーツ教室 ヨガインストラクター:かなぷー(坂本佳那さん〕
キッズヨガの先生、「かなぷー」こと坂本佳那さんを迎え、78名の子ども達が参加。ゲームを交えながら楽しくリレーをしたり、ヨガを体験。子どもたちと一緒に体験した保護者からも、今後も続けたいという声があがるなど、大いに盛り上がりました。
〔第5回 5月14日 スペースボール&ミニ運動会 神戸製鋼ラグビー部OBの皆さん〕
神戸製鋼ラグビー部OBの皆さんをコーチに迎え、81名の子ども達が参加。走ったり逃げたりの基本的な体の動かし方を練習したり、ラグビーボールよりも少し小さなスペースボールを使ってミニゲームなどを行いました。最後にはグラウンドでチームに分かれてリレー。全員がランナーになり、時に応援し、最後まで青空の下で元気いっぱい走りまわりました。
「すこやカラダ大作戦」プロジェクト概要
タイトル :復興支援活動 「すこやカラダ大作戦」
主催 :「すこやカラダ大作戦」プロジェクト実行委員会
参画 :小野薬品工業株式会社
特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構 (SCIX)
実施エリア :福島県、岩手県、宮城県
実施期間 :2015年〜2017年までの3年間
1年目:福島県大沼郡会津美里町
2年目:宮城県石巻市
3年目:岩手県(予定)
参加対象 :福島県、宮城県、岩手県の6~8歳の小学校低学年(予定)
実施内容 :スポーツ選手のパフォーマンス、スポーツリクリエーション、生活習慣セミナー(保護者対象)、生活記録ノートなど
「すこやカラダ大作戦」プロジェクト実行委員会
「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」:運動習慣の定着への事後プログラム実施レポート
小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下「小野薬品」)と特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(事務局:神戸市 理事長:平尾誠二神戸製鋼コベルコスティーラーズゼネラルマネージャー、以下「SCIX」)は、宮城県石巻市にて「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」を展開、3月5日のキックオフイベントを皮切りに、3月〜5月に計5回にわたる事後プログラムを開催致しました。
このプロジェクトは、福島、宮城、岩手の3県の肥満傾向児の比率が他県に比べて高く、震災後、東北での小児肥満が深刻な社会課題となりつつあることから、子どもたちにスポーツや運動する楽しさを伝えながら生活習慣を改善してもらうことを目的に、2015年3月の福島県会津美里町での開催を皮切りに3年間にわたって、次世代を担う子どもたちの元気なカラダづくりを支援するプロジェクトです。
プロジェクト2年目の「すこやカラダ大作戦 in みやぎ」では3月5日に開催したキックオフイベントに加え、3月から5月まで計5回にわたって、さまざまなスポーツを体験する事後プログラムを実施し、6〜9歳の子どもたち延べ381名が参加。小児肥満の啓発へ、運動の楽しさに継続して触れ習慣化のきっかけを提供するとともに、保護者の方々に子どもたちの健やかな身体づくりに向けた食事などの生活を考えて頂く活動を行ってきました。5回目の事後プログラムへ参加した児童の保護者アンケートの結果、「子どもが外で遊ぶようになった」、「運動への興味が増した」といった声が寄せられました。小野薬品とSICXは、3年目となる2017年には本取組を岩手で開催し、被災地域の子どもたちの元気なカラダづくりに貢献していきたいと考えています。
【本取組への協力 関係者の声】
特定非営利活動法人石巻市体育協会 桂谷 学さんのコメント
東日本大震災から5年が経過したものの、まだまだ復興は見えてこない道半ばです。この様な中「すこやカラダ大作戦inみやぎ」を石巻市で開催していただいたことで、子どもたちがカラダを動かす楽しさや、歓びを経験できたと思います。
【参加児童 保護者へのアンケートより抜粋】
参加児童の保護者の感想
○普段体験できないことに挑戦できてよかったです。子どもの外の運動量が増えました。
○外でよく遊び、よく食べるようになりました。
〇1回目よりも2回目と回を重ねるごとに楽しみに参加していました。運動は苦手と思っていましたが、好きなんだと気づくことが出来ました。
〇教えていただいたことを家でチャレンジするなど、スポーツや運動に対しての興味が以前よりも増した様に感じます。
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以下に、事後プログラム計5回の取り組みをご報告いたします。
〔第1回 3月30日 やきゅう教室 女子プロ野球チーム レイアの皆さん〕
東北に女子野球を広め、地域の皆さんと女子野球を盛り上げている女子プロ野球チームの「レイア」の選手5名をコーチに迎え、キャッチボールやティーバッティングを体験。40名の子ども達が参加しました。野球初心者の子どもたちも多く、最初はなかなかボールに当たらなかったのが、だんだん打てるようにまで上達しました。
〔第2回 4月9日 スラックライン教室 福田ゆきみさん〕
日本オープンスラックライン選手権で5年連続1位、2013年には世界選手権でも1位を獲得した福田ゆきみさんを先生に迎え。40名の子ども達が綱渡りに挑戦しました。コツを掴むと、ベルトの上で片足を上げたりしゃがんだりとレベルアップ。保護者も途中から参加し、盛り上がりました。
〔第3回 4月16日 オリンピアンによる陸上教室 走り幅跳び:森長正樹さん/110mハードル:吉岡康典さん〕
走り幅跳びのオリンピアン森長正樹さんと世界マスターズ陸上金メダリストの吉岡康典さんを先生に迎え、50名の子ども達が参加しました。早く走るフォームの練習だけでなく、ハードルや走り幅跳びも体験。最後は全員でリレーを行い、会場も盛り上がりました。
〔第4回 4月23日 キッズ・スポーツ教室 ヨガインストラクター:かなぷー(坂本佳那さん〕
キッズヨガの先生、「かなぷー」こと坂本佳那さんを迎え、78名の子ども達が参加。ゲームを交えながら楽しくリレーをしたり、ヨガを体験。子どもたちと一緒に体験した保護者からも、今後も続けたいという声があがるなど、大いに盛り上がりました。
〔第5回 5月14日 スペースボール&ミニ運動会 神戸製鋼ラグビー部OBの皆さん〕
神戸製鋼ラグビー部OBの皆さんをコーチに迎え、81名の子ども達が参加。走ったり逃げたりの基本的な体の動かし方を練習したり、ラグビーボールよりも少し小さなスペースボールを使ってミニゲームなどを行いました。最後にはグラウンドでチームに分かれてリレー。全員がランナーになり、時に応援し、最後まで青空の下で元気いっぱい走りまわりました。
「すこやカラダ大作戦」プロジェクト概要
タイトル :復興支援活動 「すこやカラダ大作戦」
主催 :「すこやカラダ大作戦」プロジェクト実行委員会
参画 :小野薬品工業株式会社
特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構 (SCIX)
実施エリア :福島県、岩手県、宮城県
実施期間 :2015年〜2017年までの3年間
1年目:福島県大沼郡会津美里町
2年目:宮城県石巻市
3年目:岩手県(予定)
参加対象 :福島県、宮城県、岩手県の6~8歳の小学校低学年(予定)
実施内容 :スポーツ選手のパフォーマンス、スポーツリクリエーション、生活習慣セミナー(保護者対象)、生活記録ノートなど