お役立ちニュースレター 「食べる力」=「生きる力」を育む 「食育」の実践を
[16/06/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成28年6月8日
内閣府政府広報室
~毎年6月は「食育月間」そして毎月19日は「食育の日」~
「食べる力」=「生きる力」を育む
「食育」の実践を
食べることは生涯にわたって続く、人間の基本的な営みのひとつ。
様々な経験を通じ、健全な食生活を実践するための力を育む「食育」は、子供だけでなく大人になってからも重要なことです。
食育の「実践の環(わ)」を広げましょう。
■毎年6月は「食育月間」。毎月19日は「食育の日」です
毎年6月は「食育月間」、そして毎月19日は「食育の日」とされています。
これらの機会に、ご自身やご家族の食生活を見直して食育に取り組んでみませんか。
■ソースはこちら
⇒「食べる力」=「生きる力」を育む食育
実践の環(わ)を広げよう
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201605/3.html
■なぜ「食育」が大事なの?
⇒食をめぐるさまざまな課題の解決に
「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要です
近年、食に関連した様々な課題が浮上し、「食育」が重要とされています。栄養の偏りや不規則な食事などによる肥満、それらを原因とする生活習慣病の増加は、そうした課題のひとつであり、若い女性を中心とした過度のダイエット志向や高齢者の低栄養傾向等による健康面での問題も指摘されています。
また食の安全や信頼、食料輸入に依存する問題など、食を取り巻く環境は大きく変化しているため、食育を通じて、生涯にわたり「食べる力」=「生きる力」を育み、心と身体の健康を維持し生き生きと暮らすことが大切なのです。
■食育の環(わ)とは?
⇒すべての世代に大切な食べ物の循環
地域とのつながりとも関連しています
「食育の環(わ)」とは、生産から食卓までの「食べ物の循環」、子供から高齢者、そして次世代へといった「生涯にわたる食の営みの循環」を示します。
また食育は、豊かな自然や先人から受け継がれてきた文化、そして社会経済といった環境と密接な関係を持っており、生活の場としての地域とのつながりとも関連しています。
■Point 健全な食生活を実践するうえでのポイントとは?
健全な食生活を実践するうえでのポイントは、性別や年代、ふだんの運動量などによって異なります。若い世代の方、妊娠中の女性の方、お腹周りが気になる方、高齢者の方は、次のようなことにも気をつけましょう。
<若い世代>
朝ごはんを食べない人の割合が多いので、生活リズムを見直してみましょう。野菜を食べる量が少ない人は、あと一皿、野菜料理を増やすように心がけましょう。
厚労省「e−ヘルスネット」>肥満と健康
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-001.html
農水省「実践食育ナビ」食生活指針>7.適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/guide/guide07.html
<妊娠中の女性>
胎児の発育や妊娠中の母体の健康を考えた食事を心がけましょう。主食を中心にしてエネルギーをしっかりとること、不足しがちなビタミンやミネラルを副菜でたっぷりとることが大切です。体づくりの基礎となる主菜は適量とし、牛乳・乳製品など多様な食品を組み合わせてカルシウムを十分にとってください。
厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0201-3a.html
<お腹周りが気になる方>
メタボリックシンドロームにならないために、まずは肥満の予防を。食事の内容や量、間食や飲酒など、日頃の食生活を見直し、脂質や炭水化物の過剰摂取を改善しましょう。定期的に体重を量り、適度な運動を心がけ、適正体重を目指しましょう。
厚生労厚生労働省「健康寿命をのばそう スマートライフプロジェクト」
http://www.smartlife.go.jp/
<高齢者の方>
食事の量や内容が不十分だと体重が減り、体力も衰えてきます。主菜や乳製品などもしっかりとって、健康や体力を維持しましょう。
また、高齢になるとのどの渇きを感じにくくなり、脱水症状を起こしやすくなる可能性も伝えられています。こまめに水分補給をするよう心がけましょう。
■活用してください「食育ガイド」
食育の手引きとして、「食育ガイド」をご活用ください。皆さんが、ご自分の食生活の振り返りを行い、実践できそうなことをチェックしたり、書き込んだりすることができるようになっています。ぜひ、皆さんの食育の実践のためにご活用ください。
食育ガイドはこちらから
⇒食育ガイド
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/guide/
■第3次食育推進基本計画がスタートしました
政府は「食育基本法」に基づき、5年を期間とする「食育推進基本計画」を作成し、様々な施策に取り組んでいます。平成28年(2016年)4月からは「第3次食育推進基本計画」がスタート。これからは、右の5つの重点課題を踏まえて、取り組まれていきます。
●5つの重点課題
・若い世代を中心とした食育の推進
・多様な暮らしに対応した食育の推進
・健康寿命の延伸につながる食育の推進
・食の循環や環境を意識した食育の推進
・食文化の継承に向けた食育の推進
詳しくは
⇒農林水産省「食育の推進」
(食育施策(1)食育基本法・食育推進基本計画等)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
お役立ち動画 こちらもどうぞ
⇒政府インターネットテレビ
食の乱れが病気を招く〜食育は子どもだけのものじゃない
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6300.html
⇒お役立ち記事
「もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html
関連リンク
⇒農林水産省「食育の推進」
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
⇒文部科学省「食べるが『価値』。」
http://www.mext.go.jp/syokuiku/
⇒文部科学省「学校における食育推進の推進・学校給食の充実」
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/index.htm
政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/
国の行政情報に関するポータルサイト「政府広報オンライン」では、毎日の暮らしに役立つ情報、
重要な施策の広報キャンペーンを紹介しています。
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●政府広報アプリ http://www.gov-online.go.jp/pr/media/app/index.html
⇒政府広報オンラインのコンテンツから電子書籍化。スマホやタブレット端末などで、まとめて読めます。
政府インターネットテレビ
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内閣府政府広報室
~毎年6月は「食育月間」そして毎月19日は「食育の日」~
「食べる力」=「生きる力」を育む
「食育」の実践を
食べることは生涯にわたって続く、人間の基本的な営みのひとつ。
様々な経験を通じ、健全な食生活を実践するための力を育む「食育」は、子供だけでなく大人になってからも重要なことです。
食育の「実践の環(わ)」を広げましょう。
■毎年6月は「食育月間」。毎月19日は「食育の日」です
毎年6月は「食育月間」、そして毎月19日は「食育の日」とされています。
これらの機会に、ご自身やご家族の食生活を見直して食育に取り組んでみませんか。
■ソースはこちら
⇒「食べる力」=「生きる力」を育む食育
実践の環(わ)を広げよう
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201605/3.html
■なぜ「食育」が大事なの?
⇒食をめぐるさまざまな課題の解決に
「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要です
近年、食に関連した様々な課題が浮上し、「食育」が重要とされています。栄養の偏りや不規則な食事などによる肥満、それらを原因とする生活習慣病の増加は、そうした課題のひとつであり、若い女性を中心とした過度のダイエット志向や高齢者の低栄養傾向等による健康面での問題も指摘されています。
また食の安全や信頼、食料輸入に依存する問題など、食を取り巻く環境は大きく変化しているため、食育を通じて、生涯にわたり「食べる力」=「生きる力」を育み、心と身体の健康を維持し生き生きと暮らすことが大切なのです。
■食育の環(わ)とは?
⇒すべての世代に大切な食べ物の循環
地域とのつながりとも関連しています
「食育の環(わ)」とは、生産から食卓までの「食べ物の循環」、子供から高齢者、そして次世代へといった「生涯にわたる食の営みの循環」を示します。
また食育は、豊かな自然や先人から受け継がれてきた文化、そして社会経済といった環境と密接な関係を持っており、生活の場としての地域とのつながりとも関連しています。
■Point 健全な食生活を実践するうえでのポイントとは?
健全な食生活を実践するうえでのポイントは、性別や年代、ふだんの運動量などによって異なります。若い世代の方、妊娠中の女性の方、お腹周りが気になる方、高齢者の方は、次のようなことにも気をつけましょう。
<若い世代>
朝ごはんを食べない人の割合が多いので、生活リズムを見直してみましょう。野菜を食べる量が少ない人は、あと一皿、野菜料理を増やすように心がけましょう。
厚労省「e−ヘルスネット」>肥満と健康
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-001.html
農水省「実践食育ナビ」食生活指針>7.適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/guide/guide07.html
<妊娠中の女性>
胎児の発育や妊娠中の母体の健康を考えた食事を心がけましょう。主食を中心にしてエネルギーをしっかりとること、不足しがちなビタミンやミネラルを副菜でたっぷりとることが大切です。体づくりの基礎となる主菜は適量とし、牛乳・乳製品など多様な食品を組み合わせてカルシウムを十分にとってください。
厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0201-3a.html
<お腹周りが気になる方>
メタボリックシンドロームにならないために、まずは肥満の予防を。食事の内容や量、間食や飲酒など、日頃の食生活を見直し、脂質や炭水化物の過剰摂取を改善しましょう。定期的に体重を量り、適度な運動を心がけ、適正体重を目指しましょう。
厚生労厚生労働省「健康寿命をのばそう スマートライフプロジェクト」
http://www.smartlife.go.jp/
<高齢者の方>
食事の量や内容が不十分だと体重が減り、体力も衰えてきます。主菜や乳製品などもしっかりとって、健康や体力を維持しましょう。
また、高齢になるとのどの渇きを感じにくくなり、脱水症状を起こしやすくなる可能性も伝えられています。こまめに水分補給をするよう心がけましょう。
■活用してください「食育ガイド」
食育の手引きとして、「食育ガイド」をご活用ください。皆さんが、ご自分の食生活の振り返りを行い、実践できそうなことをチェックしたり、書き込んだりすることができるようになっています。ぜひ、皆さんの食育の実践のためにご活用ください。
食育ガイドはこちらから
⇒食育ガイド
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/guide/
■第3次食育推進基本計画がスタートしました
政府は「食育基本法」に基づき、5年を期間とする「食育推進基本計画」を作成し、様々な施策に取り組んでいます。平成28年(2016年)4月からは「第3次食育推進基本計画」がスタート。これからは、右の5つの重点課題を踏まえて、取り組まれていきます。
●5つの重点課題
・若い世代を中心とした食育の推進
・多様な暮らしに対応した食育の推進
・健康寿命の延伸につながる食育の推進
・食の循環や環境を意識した食育の推進
・食文化の継承に向けた食育の推進
詳しくは
⇒農林水産省「食育の推進」
(食育施策(1)食育基本法・食育推進基本計画等)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
お役立ち動画 こちらもどうぞ
⇒政府インターネットテレビ
食の乱れが病気を招く〜食育は子どもだけのものじゃない
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6300.html
⇒お役立ち記事
「もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html
関連リンク
⇒農林水産省「食育の推進」
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
⇒文部科学省「食べるが『価値』。」
http://www.mext.go.jp/syokuiku/
⇒文部科学省「学校における食育推進の推進・学校給食の充実」
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/index.htm
政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/
国の行政情報に関するポータルサイト「政府広報オンライン」では、毎日の暮らしに役立つ情報、
重要な施策の広報キャンペーンを紹介しています。
●フェイスブック公式アカウント http://www.facebook.com/gov.online
●ツイッター公式アカウント https://twitter.com/gov_online
●政府広報アプリ http://www.gov-online.go.jp/pr/media/app/index.html
⇒政府広報オンラインのコンテンツから電子書籍化。スマホやタブレット端末などで、まとめて読めます。
政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/
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