オーストラリア シドニー近郊において分譲マンション・商業施設等の開発を行います
[16/07/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年7月4日
大和ハウス工業株式会社
株式会社コスモスイニシア
住友林業株式会社
■豪州不動産開発プロジェクト
オーストラリア シドニー近郊において分譲マンション・商業施設等の開発を行います
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:高木嘉幸)、住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:市川 晃)は、2016年7月1日より、オーストラリア連邦(以下、豪州)ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー近郊において、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd(以下、EGファンドマネジメント社)と共同で複合開発プロジェクト「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」を開始しました。
ポイント
1.分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト
2.人口増加が著しいシドニー近郊での不動産開発事業
1.分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト
大和ハウス工業とコスモスイニシア、住友林業は、2014年9月、EGファンドマネジメント社と共同で、シドニー近郊において、分譲マンションと商業施設の複合開発プロジェクト「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」を進めていますが、I期・II期販売が完売するなど、ご好評をいただいています。(III期・IV期販売は、2016年7月販売開始予定)
そしてこのたび、3社とEGファンドマネジメント社は豪州でのさらなる事業拡大を目指して、分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」を開始することとなりました。
今回は、大和ハウス工業、コスモスイニシア、住友林業が日本で永年培ってきた住宅や分譲マンション、商業施設開発等のノウハウや技術を活かしたプロジェクトを展開します。また、先行して開発している「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」とあわせて、豪州における不動産開発事業のノウハウを取得することができ、今後の事業展開につなげることができます。
今後も3社は、EGファンドマネジメント社と豪州内において共同で不動産開発を行う予定です。
2.人口増加が著しいシドニー近郊での不動産開発事業
ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、人口467万人(※1)の州都所在地です。人口面では安定的な出生率と海外からの移住者の増加により、2011年の429万人※2から2021年には506万人(※2)まで増加すると予測されています。このような、人口増加と経済成長が著しいシドニー近郊において、新たな不動産開発事業を行うこととしました。
「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」の建設地は、三方向を湾に囲まれており、シドニー周辺で人気のある水辺の眺望に優れた立地です。オフィスや大型商業施設が立ち並ぶシドニー中心部まで約5km(バスで約20分)の場所に位置します。また、大小様々な店舗が並ぶビクトリアロードに面し、周辺には大型ショッピングセンター「バーケンヘッド・ポイント・ショッピングセンター」(徒歩6分)や、スーパーマーケット「ハリス・ファーム」(徒歩1分)があります。また、大型の公園「ブレット・パーク」(徒歩2分)や、スイミングセンター、1周7kmのランニング・サイクリングコースなど、生活利便施設と余暇を楽しむ自然環境も兼ね備えています。
※1.豪州統計局(ABS)より参照。
※2.「2014 NSW Population Projections data」より参照。
■各社のこれまでの事業展開について
大和ハウス工業は、1987年12月、豪州クイーンズランド州に現地法人を立ち上げ、1989年9月よりゴールドコーストにおいて、35階建の分譲マンション1棟(92戸)を供給しました。
その後、2011年5月に現地法人大和ハウスオーストラリアを設立し、再進出のため、事業機会の調査を実施してきました。
コスモスイニシアは、1990年9月、クイーンズランド州ブリスベン市に現地法人コスモスオーストラリアを設立し、1992年より世界遺産に登録された世界最大の砂の島「フレーザー島」において、『自然環境との共生』をテーマに自然を満喫できるリゾート運営事業、フレーザーエクスプローラーツアー事業(大型4WDバスツアー)、フレーザーアイランドバージ事業(フェリー運航)等を行っています。
住友林業は、2008年より豪州戸建住宅市場に参入し、連結子会社であるHenley Properties Group(ヘンリー・プロパティーズ・グループ)を通じて、ビクトリア州、クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州を中心に、年間約2,200棟の戸建住宅や賃貸住宅を供給するほか、不動産宅地開発事業も展開しています。
■EGファンドマネジメント社について
EG Funds Management Pty Ltdは、2001年に設立された不動産ファンドの組成、管理を行っている不動産投資管理会社です。管理不動産の資産規模は約2,400百万豪ドル(約1,840(※3)億円)となっており、豪州年金ファンドを顧客とする不動産ファンドの管理運営のほか、自社内に開発機能も有しています。
豪州の各都市においては、増加する人口に対応するため、インフラ整備を中心とした都市化が進んでおり、EGファンドマネジメント社はこうしたインフラ整備に伴う再開発や用途変更を含む付加価値創出を狙ったファンドを組成しています。
※3. 2016年7月1日のレート
■分譲マンションの物件概要
名称:「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」
所在地:オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州カナダベイ市
77-105 Victoria Road, Drummoyne, New South Wales
敷地面積:5,287m2
合計住宅販売面積:12,113m2(予定)
総戸数:164戸
1戸あたりの販売面積:50m2台〜118m2台(平均 74m2)
住宅税込販売価格:1ベッド 670,000豪ドル〜
2ベッド 870,000豪ドル〜
3ベッド 1,375,000豪ドル〜
着工:2016年10月(予定)
竣工予定:2018年6月(予定)
総事業費:約129億円
大和ハウス工業株式会社
株式会社コスモスイニシア
住友林業株式会社
■豪州不動産開発プロジェクト
オーストラリア シドニー近郊において分譲マンション・商業施設等の開発を行います
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:高木嘉幸)、住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:市川 晃)は、2016年7月1日より、オーストラリア連邦(以下、豪州)ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー近郊において、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd(以下、EGファンドマネジメント社)と共同で複合開発プロジェクト「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」を開始しました。
ポイント
1.分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト
2.人口増加が著しいシドニー近郊での不動産開発事業
1.分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト
大和ハウス工業とコスモスイニシア、住友林業は、2014年9月、EGファンドマネジメント社と共同で、シドニー近郊において、分譲マンションと商業施設の複合開発プロジェクト「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」を進めていますが、I期・II期販売が完売するなど、ご好評をいただいています。(III期・IV期販売は、2016年7月販売開始予定)
そしてこのたび、3社とEGファンドマネジメント社は豪州でのさらなる事業拡大を目指して、分譲マンション(総戸数164戸)・商業施設・オフィスの複合開発プロジェクト「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」を開始することとなりました。
今回は、大和ハウス工業、コスモスイニシア、住友林業が日本で永年培ってきた住宅や分譲マンション、商業施設開発等のノウハウや技術を活かしたプロジェクトを展開します。また、先行して開発している「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」とあわせて、豪州における不動産開発事業のノウハウを取得することができ、今後の事業展開につなげることができます。
今後も3社は、EGファンドマネジメント社と豪州内において共同で不動産開発を行う予定です。
2.人口増加が著しいシドニー近郊での不動産開発事業
ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、人口467万人(※1)の州都所在地です。人口面では安定的な出生率と海外からの移住者の増加により、2011年の429万人※2から2021年には506万人(※2)まで増加すると予測されています。このような、人口増加と経済成長が著しいシドニー近郊において、新たな不動産開発事業を行うこととしました。
「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」の建設地は、三方向を湾に囲まれており、シドニー周辺で人気のある水辺の眺望に優れた立地です。オフィスや大型商業施設が立ち並ぶシドニー中心部まで約5km(バスで約20分)の場所に位置します。また、大小様々な店舗が並ぶビクトリアロードに面し、周辺には大型ショッピングセンター「バーケンヘッド・ポイント・ショッピングセンター」(徒歩6分)や、スーパーマーケット「ハリス・ファーム」(徒歩1分)があります。また、大型の公園「ブレット・パーク」(徒歩2分)や、スイミングセンター、1周7kmのランニング・サイクリングコースなど、生活利便施設と余暇を楽しむ自然環境も兼ね備えています。
※1.豪州統計局(ABS)より参照。
※2.「2014 NSW Population Projections data」より参照。
■各社のこれまでの事業展開について
大和ハウス工業は、1987年12月、豪州クイーンズランド州に現地法人を立ち上げ、1989年9月よりゴールドコーストにおいて、35階建の分譲マンション1棟(92戸)を供給しました。
その後、2011年5月に現地法人大和ハウスオーストラリアを設立し、再進出のため、事業機会の調査を実施してきました。
コスモスイニシアは、1990年9月、クイーンズランド州ブリスベン市に現地法人コスモスオーストラリアを設立し、1992年より世界遺産に登録された世界最大の砂の島「フレーザー島」において、『自然環境との共生』をテーマに自然を満喫できるリゾート運営事業、フレーザーエクスプローラーツアー事業(大型4WDバスツアー)、フレーザーアイランドバージ事業(フェリー運航)等を行っています。
住友林業は、2008年より豪州戸建住宅市場に参入し、連結子会社であるHenley Properties Group(ヘンリー・プロパティーズ・グループ)を通じて、ビクトリア州、クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州を中心に、年間約2,200棟の戸建住宅や賃貸住宅を供給するほか、不動産宅地開発事業も展開しています。
■EGファンドマネジメント社について
EG Funds Management Pty Ltdは、2001年に設立された不動産ファンドの組成、管理を行っている不動産投資管理会社です。管理不動産の資産規模は約2,400百万豪ドル(約1,840(※3)億円)となっており、豪州年金ファンドを顧客とする不動産ファンドの管理運営のほか、自社内に開発機能も有しています。
豪州の各都市においては、増加する人口に対応するため、インフラ整備を中心とした都市化が進んでおり、EGファンドマネジメント社はこうしたインフラ整備に伴う再開発や用途変更を含む付加価値創出を狙ったファンドを組成しています。
※3. 2016年7月1日のレート
■分譲マンションの物件概要
名称:「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」
所在地:オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州カナダベイ市
77-105 Victoria Road, Drummoyne, New South Wales
敷地面積:5,287m2
合計住宅販売面積:12,113m2(予定)
総戸数:164戸
1戸あたりの販売面積:50m2台〜118m2台(平均 74m2)
住宅税込販売価格:1ベッド 670,000豪ドル〜
2ベッド 870,000豪ドル〜
3ベッド 1,375,000豪ドル〜
着工:2016年10月(予定)
竣工予定:2018年6月(予定)
総事業費:約129億円