平成28年度 第1号『ふくしまプライド。』 こだわり通信“夏秋野菜王国”ふくしま特集
[16/07/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成28年7月7日
チャレンジふくしま農林水産物販売力強化事業広報事務局
平成28年度 第1号『ふくしまプライド。』こだわり通信
“夏秋野菜王国”ふくしま特集
●“夏秋野菜王国”ふくしま、シーズンイン(P.1〜2)
●データで見る、“夏秋野菜王国”ふくしま(P.2〜3)
●シェフと行く! こだわりの生産者・生産現場( P.4〜5)
●農家民宿・体験レポート( P.6〜7)
●若き生産者・こだわりチャレンジャー( P.8〜9)
【トピックス1】( P.6〜7)
【農家民宿・体験レポート】
蔵のまち・喜多方で、江戸時代に建てられた蔵に泊まり農作業を体験、田舎料理に舌鼓を打ちつつ、農家のありのままの生活を知る
◆農家民宿(喜多方市)
蔵の農泊あぐり
伊藤幸太郎さん 美佐子さん
宿泊客を温かく迎え入れる伊藤さんご夫婦。幸太郎さんは、喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンターの理事長も勤めています。ご夫婦そろって飾らぬお人柄、自然体のおもてなしは、来客に気を遣わせることがなく、まるで実家に帰って来たかのような錯覚さえ抱かせます。
喜多方市のある福島県会津地方は、日本有数の豪雪地帯であり、清らかな水と夏秋の日較差を活かした米どころで、夏秋野菜の産地でもあります。
そして、喜多方市は、蔵のまちとして知られ市内には、今も大小あわせて約4,200棟以上もの蔵があるとされています。
また、喜多方市は、グリーン・ツーリズムが盛んな場所で、40軒を超える農家民宿が集中しています。景色が自慢の宿、いろりがある宿など、それぞれに特徴がありますが、蔵に泊まれる宿もいくつかあります。時期にもよりますが、多くの農家民宿で何らかの農作業が体験でき、収穫した野菜を使った食事が自慢の宿も多数あります。
◆伊藤幸太郎さんの「ふくしまプライド。」
「喜多方市の小学校には、学習科目のひとつに農業科というのがあり、年間35時間程度、農家の人が講師になって農業を教えています。これは素晴らしい取組です。農業の底力が、人間力を育むのです。そういう農業の魅力を、農泊を通じて伝えていきたいと思っています。子供から大人まで、いろんな人と出会えることができ、農泊をやって本当に良かったなと思っています」
【トピックス2】( P.8〜9)
【若き生産者・こだわりチャレンジャー】
夏秋野菜作りは自然相手だから面白い正直さを大切に、ごまかさず
◆夏秋野菜生産者(本宮市)
福島県農業青年クラブ連絡協議会 事務局長D"ATCH 会長
後藤 剛さん
神奈川県内の大学を卒業し、震災直後に帰郷。心機一転、農家の両親の元で就農し、今は、きゅうり、ミニトマトといった夏秋野菜のほか、米、冬に春菊などを作っています。
きゅうりにしてもミニトマトにしても、夏秋野菜を育てるうえで共通して重要なのは、水分管理と温度管理です。
とかく収穫や手入れで忙しい時期は、水やりが後回しになりがちですが、そうならないよう、毎朝、ルーティンであげるようにしています。うちの野菜は、ほとんどがハウス栽培ですので、換気も小まめにする必要があります。
このように細心の注意をしていても、思い描いたように進まないことも多く、失敗の連続です。「失敗して覚える」くらいの気持ちで、焦らずにやってます。自然相手ですので、いつも前の年と同じようにいくとは限りません。むしろいかないことの方が多いのですが、そこがまた、農業の面白いところでもあります。毎年、新しいチャレンジができるともいえるのです。
◆後藤 剛さんの「ふくしまプライド。」
「近隣のきゅうりの生産者は、きゅうりの選果、箱詰めを1本1本、手詰めで行っています。自分の目で確認していますので品質も確かで、これまで市場でも高い評価を得てきました。そのようにして得られた信頼関係も大きな財産です。それを裏切らないためにも父からは、『正直さを大切にしろ。ごまかすな』とずっといわれてきました。その言葉通りに生きることが、私のプライドです」
※詳細は、下記URLからご参照ください。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M102090/201607072325/_prw_OR1fl_zdc96GKe.pdf
チャレンジふくしま農林水産物販売力強化事業広報事務局
平成28年度 第1号『ふくしまプライド。』こだわり通信
“夏秋野菜王国”ふくしま特集
●“夏秋野菜王国”ふくしま、シーズンイン(P.1〜2)
●データで見る、“夏秋野菜王国”ふくしま(P.2〜3)
●シェフと行く! こだわりの生産者・生産現場( P.4〜5)
●農家民宿・体験レポート( P.6〜7)
●若き生産者・こだわりチャレンジャー( P.8〜9)
【トピックス1】( P.6〜7)
【農家民宿・体験レポート】
蔵のまち・喜多方で、江戸時代に建てられた蔵に泊まり農作業を体験、田舎料理に舌鼓を打ちつつ、農家のありのままの生活を知る
◆農家民宿(喜多方市)
蔵の農泊あぐり
伊藤幸太郎さん 美佐子さん
宿泊客を温かく迎え入れる伊藤さんご夫婦。幸太郎さんは、喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンターの理事長も勤めています。ご夫婦そろって飾らぬお人柄、自然体のおもてなしは、来客に気を遣わせることがなく、まるで実家に帰って来たかのような錯覚さえ抱かせます。
喜多方市のある福島県会津地方は、日本有数の豪雪地帯であり、清らかな水と夏秋の日較差を活かした米どころで、夏秋野菜の産地でもあります。
そして、喜多方市は、蔵のまちとして知られ市内には、今も大小あわせて約4,200棟以上もの蔵があるとされています。
また、喜多方市は、グリーン・ツーリズムが盛んな場所で、40軒を超える農家民宿が集中しています。景色が自慢の宿、いろりがある宿など、それぞれに特徴がありますが、蔵に泊まれる宿もいくつかあります。時期にもよりますが、多くの農家民宿で何らかの農作業が体験でき、収穫した野菜を使った食事が自慢の宿も多数あります。
◆伊藤幸太郎さんの「ふくしまプライド。」
「喜多方市の小学校には、学習科目のひとつに農業科というのがあり、年間35時間程度、農家の人が講師になって農業を教えています。これは素晴らしい取組です。農業の底力が、人間力を育むのです。そういう農業の魅力を、農泊を通じて伝えていきたいと思っています。子供から大人まで、いろんな人と出会えることができ、農泊をやって本当に良かったなと思っています」
【トピックス2】( P.8〜9)
【若き生産者・こだわりチャレンジャー】
夏秋野菜作りは自然相手だから面白い正直さを大切に、ごまかさず
◆夏秋野菜生産者(本宮市)
福島県農業青年クラブ連絡協議会 事務局長D"ATCH 会長
後藤 剛さん
神奈川県内の大学を卒業し、震災直後に帰郷。心機一転、農家の両親の元で就農し、今は、きゅうり、ミニトマトといった夏秋野菜のほか、米、冬に春菊などを作っています。
きゅうりにしてもミニトマトにしても、夏秋野菜を育てるうえで共通して重要なのは、水分管理と温度管理です。
とかく収穫や手入れで忙しい時期は、水やりが後回しになりがちですが、そうならないよう、毎朝、ルーティンであげるようにしています。うちの野菜は、ほとんどがハウス栽培ですので、換気も小まめにする必要があります。
このように細心の注意をしていても、思い描いたように進まないことも多く、失敗の連続です。「失敗して覚える」くらいの気持ちで、焦らずにやってます。自然相手ですので、いつも前の年と同じようにいくとは限りません。むしろいかないことの方が多いのですが、そこがまた、農業の面白いところでもあります。毎年、新しいチャレンジができるともいえるのです。
◆後藤 剛さんの「ふくしまプライド。」
「近隣のきゅうりの生産者は、きゅうりの選果、箱詰めを1本1本、手詰めで行っています。自分の目で確認していますので品質も確かで、これまで市場でも高い評価を得てきました。そのようにして得られた信頼関係も大きな財産です。それを裏切らないためにも父からは、『正直さを大切にしろ。ごまかすな』とずっといわれてきました。その言葉通りに生きることが、私のプライドです」
※詳細は、下記URLからご参照ください。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M102090/201607072325/_prw_OR1fl_zdc96GKe.pdf